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ヒマラヤスギ雑記

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身体とお肌のこと、おぼえがき

身体
去年の7月ごろから右肩が痛みだし、最初はひどい肩こりかと思っていたのだが、9月には地面と水平の位置までしか腕が上がらず、夜は痛みで眠れない。四十肩と診断された。そして右肩が回復に向うと同時に左肩が痛みだし、右肩と同様の症状を経て同じく四十肩と診断される。去年の7月からずっとどちらかの肩が痛み、可動域が半分以下に抑えられている状態が続いていた。痛みのせいで夜も4時間以上連続では眠れなくなっていた。鎮痛剤を飲んでいても寝返りをうつと痛むし、鎮痛剤自体4時間で切れるようで、そこで目が覚める、といった感じなのだ。

現在は、右肩の可動域は9割ほどまで回復し、左肩の可動域は6割ほどなのだが、痛みはほぼ消えたようである。去年の秋に購入したタイトなシルエットのトレンチコートは結局肩が動かせないため着ることがなかった。やっと着れるようになったら、もう5月。汗ばむ陽気にトレンチコートはあまりに季節はずれである。秋までお預けか。しかし、なによりも嬉しいのは、ここ1,2週間は目覚ましの音で目覚めるようになったこと。以前は朝4時やら5時には痛みで目が覚めて結局そのまま眠れないことが多かった。

睡眠が十分でないと、昼もなんとなく眠い状態であるし、また肩が痛くて眠れなくなってから、便秘気味になったのだ。尾篭な話ではあるが、私は中学頃から便秘とは無縁の生活を送っていたため、毎日お通じがないことにショックを受け、薬の副作用かと疑い(違うかった)、やたら食物繊維を摂取したりといろいろあがいていた。でもあまり改善されず、これは年齢なのかとなかばあきらめかけていたのだ。

が、痛みがひき眠れるようになって急に便秘が治ったのだ。私は医者ではないが断言できるのは、質の高い睡眠を十分にとるというのは、お肌もそうだけれども、お通じにも絶対にいいということ。ぐっすり眠る、という感覚を1年近く味わっていなかったので最近は本当によく眠れて体が軽いし、嬉しい。睡眠はいろいろなところに繋がっているのだなと実感する。このまま左肩も早く治りますように。

お肌
デパートの化粧品カウンターで化粧品を買わなくなって久しい。勤め人時代はカウンターで薦められるがまま買いまくっていたのに。8年前の秋に乾燥性敏感肌になって、皮膚が痒くなり皮膚科に行ったことが転機となった。皮膚科の女医さんが、「化粧品は惜しみなくつかえる値段のものにして、けちらず化粧水もクリームも適正量を使ったほうがいい」と助言をしてくれたのだ。で、化粧品カウンターではなくロフトや自然食品のお店やドラッグストアに置いているようなものをネットで評判を調べて使うようになった。そうすると、季節の変わり目に乾燥して痒くなることもなくなり、以降調子がよいのだ。前よりも安いものを使っているのに。高級クリームに憧れないこともないけれども、しばらくはロフトで買えるものでローテーションすることに。

いろいろ大変ですわ。

おぼえがきにお付き合いいただき、ありがとうございました。
by himarayasugi2 | 2011-05-03 07:43 | 雑感
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