人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ヒマラヤスギ雑記

cedar2.exblog.jp

最近の買い物記録

買おうかどうか考えていたものを、思い切って購入した。以下、その記録。
最近の買い物記録_c0221299_62371.jpg

「しろくまのきもち」:熱中症対策グッズ
愛読しているブログを書いている方が、愛犬のためにこれを購入された記事を読んだ。よさそうだなと思って私もまずは1つ購入。これはヒト用のひんやり涼しいサマースカーフというジャンルの商品である。水にサマースカーフを3-5分くらい浸すと、スカーフの中にある高分子給水ポリマーシートが水を含み、その水分を「ゆっくりと気化させることで皮膚の表面温度を下げ」る、というもの。ケンにはいつも保冷剤を豆絞り手ぬぐいでくるんだ冷え冷えマフラーをまくけれど、欠点はすぐに保冷剤が溶けてぬるくなるということ。この「しろくまのきもち」はかなり長時間「涼感」が継続すると思う。ケンには紺地に白い水玉のものが似合いそう。

ただ、ヒトの場合、これは普段着用だと思う。ドレスアップしたときとか、友達と会うときとかは着用を躊躇しそうである。が、アウトドアレジャーのときは、これを首に巻いて帽子被っていたら安心できる。私は家にいるときに着用。28度設定でエアコンを回しても、室温は29-30度だけれどもこれがあれば、とりあえず我慢できる。

「±0」(プラスマイナスゼロ)のウォールクロック
結婚して18年、今まで壁掛け時計というものを持たなかった。時間はいつもテレビとかパソコンとか、目覚まし時計でその辺に転がっているもので適当に確認していた。5年前から、自分の持ち家で暮すようになったので、壁に掛ける時計が欲しいと探し始めたのだ。

我が家は白い珪藻土の塗り壁に木の柱や表し梁の内装なので、セオリーでいけば木工作家の作ったぬくもりのある木の時計が合うのだろうけれども、あまりに正解すぎて躊躇していたのだ。木の時計を木が目立つ内装に合わせるとシャープさが薄れそうで、こう、森のペンションのカフェテラスみたいになるのは避けたかったのだ。逆に、もしコンクリート打ちっぱなしの部屋だったら、木の時計を壁にかけたら適度に部屋の雰囲気もぬくもりが出ていいと思う。

存在感を主張せず、壁に溶け込むようなデザインで、必要なときだけ目にはいるような時計というわけで、±0のウォールクロックに落ち着いた。最後まで候補として迷ったのが、同じ深沢直人氏がデザインされた鳩時計である。これは木の時計だけれども、シンプルでさりげなくて、本当に素敵である。ちょっとお高いというのと、デザインとを色々考えて今回は見送ったのだ。でもデザインは大好き。

で、我が家にやってきた白くて壁に溶け込んだ、シンプルで普通の時計がこれ。ガラスがかかっていないので、時計の凹凸が照明で立体的に浮かび上がって、レリーフのようで気にいっている。広い部屋ではないので、この程度の主張が丁度いいと考えている。
最近の買い物記録_c0221299_64367.jpg
(白い壁に白い時計のため、上手く撮れない。実際はもっといい感じ。)

「しろくまのきもち」のサイト
「±0」のサイト
深沢直人氏がデザインした鳩時計の画像

寝室が暑くて起きてしまった。窓を開けたら曇りでしかも涼しい。嬉しい。
by himarayasugi2 | 2011-07-17 06:14 | モノ | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< なでしこ優勝 異形の存在とお守り >>