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ヒマラヤスギ雑記

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カラダのハナシ

昨日は、某所の催し物に行って骨密度検査と器具を使ったInBody検査を受けてきた。骨密度検査はよく知られている検査なのだが、InBody検査というのは初めて受ける。何を検査するのか理解するのは後回しにして、とりあえず列に並んでみた。並んでいる人もよくわかっていないようだった。

靴下を脱いで検査器械の上に裸足で立つ。で、データ(年齢、身長、性別)を入力してもらって金属の棒を両手で軽く持って待つことしばし1分ちょっと。すると、横にあるプリンターからデータが出力される。その紙をもらって隣のコーナーで説明を受ける。台に乗って棒を握るだけなのに、この検査でわかることは体成分分析(体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪)、骨格筋・脂肪(体重、骨格筋量、体脂肪量)、筋肉と脂肪の部位別バランス、メタボリックチェック(なんと腹部周囲までもわかる!)、内臓脂肪レベル、適正体重提示、基礎代謝量、体型チェック、BMI、フィットネススコアと結構盛りだくさんである。

結果は、ある程度予想通りだった。最近甘いものを控えたり、食事内容や時間に気を使うようになったので、体重は春から約3キロ落ちていた(!)。内蔵脂肪や体脂肪率も標準を適度に下回っていて安心する。基礎代謝量が高くて褒められる。が、栄養評価がいまいちだった。タンパク質とミネラルがやや不足しているとでた。体重が身長のわりに少ないのでもうちょっと筋肉をつけて体重を増やすことが今後の課題である。運動で筋力をつけるとなると、走るとか、ウエイトトレーニングになるのだろうか。ウエイトトレーニングは気が進まない。苦しそうに石を持ち上げるイメージなのだ。ならばランニングをやったほうがいいのか。部位別の筋肉バランスは、上半身は左右ともに標準筋肉量だったのだが、下半身の筋肉量が標準を大きく上回っていたのは、よく歩くからだと思う。体型チェックでは「やや痩せ」と「スリム」の境界線上だったが、できれば「筋肉型スリム」に変えたい。おそらく、大学時代などは今より体重は4、5キロ重かったけれども、運動部に所属していたので「筋肉型スリム」か「筋肉型」だったと思う。

InBody検査のほうは、まずまずだったのだが、問題なのは骨密度である。3年前よりも下がっているけど、ほんまかいな。3年前の骨密度検査で注意されてから、毎日カルシウムのサプリも摂取しているのにここまで下がるのか?とちょっと疑いたくもなるけれども、低い目なのは間違いないので、食事を見直さなくては。検査の後にむちゃくちゃたくさんカルシウムウエハースとか、青汁の素とか、鉄コラーゲンウエハースとかのサンプルをもらう。それからカルシウムの多い食べもの表ももらう。以前の検査では医師に「吸収が悪いのかもしれない」と言われているので、ただやみくもにカルシウムを摂取するだけでなくて、吸収率も意識する必要があるのだろう。とにかく、早急に対策をたてねば。

骨粗しょう症になると、ちょっと打っただけでもポキリと折れたりするらしい。大たい骨とか腰の骨とか折れたら寝たきりである。とにかく骨を強く(というか今より悪くならないように)して、こけたり、打ったりしないようにしなくては。

40歳を越えると色々なことに注意しないといけなくなった。コレステロールとか、体脂肪とか、メガネを作るとか作らんとか、四十肩とか、肩こりとか、女性ホルモンも減少中だろうし、そういう変化に抗えるわけはないけれど、上手く受容する生活リズムがまだ私には確立されていない感じである。とにかく、運動と食べ物は意識するようにする。不眠と便秘は今のところ問題なし。

夜になるとぼんち揚げとかハッピーターンとか、カラダに悪いものを沢山食べたくなる。昨日の晩もぐっとこらえて珈琲一杯だけにしておいた。筋肉トレーニングとカルシウムコントロールは生活の中で見直していく予定。
by himarayasugi2 | 2011-10-09 09:22 | 雑感 | Comments(0)
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