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ヒマラヤスギ雑記

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五輪周辺

いよいよ陸上競技が始まった。ハンマー投げ予選を視聴する。室伏選手って、ずーっとオリンピックに出ている印象である。予選突破の78メートルを2投目で軽くクリアして、決勝進出を決めた。インタビューではニコニコしているけど、アホな質問などを寄せ付ける雰囲気ではない。知的な話し方である。うまくピークにもっていくことができたとかで、調子もよさそう。

競泳400Mメドレーリレーで松田選手を観るのが楽しみ。泳ぐギリシャ彫刻である。素敵。

アーチェリー男子個人観た!
準決勝はライブで観た。古川選手は延長戦で見事勝利を収めて銀メダル以上を確定させた。この競技は、淡々と進行してゆく。叫んだりしないのだ。準決勝レベルになると、10点入れてもさほど珍しくないみたいで、8点だとああ、失敗したみたいな感じ。で、また、延長戦の決め方の潔さがいい。1本だけシュートできる。それを中心からの距離で近い方が勝ちというシンプルさ。この競技は、誤審の心配もドロドロもないだろう。とにかく静かな試合であった。一番興奮していたのがテレビのアナウンサーといってもいい。解説の人も淡々である。選手がみな冷静なのだ。古川選手はこれで銀メダル以上が確定という。で、柔道の女子の決勝戦を観ているうちに、速報でアーチェリー古川選手が銀メダル獲得とテロップがはいる。決勝はライブで観られなかったけど、銀メダルおめでとうございます。

睡魔と闘いながら柔道女子決勝観た!:
ああ、旗判定で金メダルをもってかれる。銀メダルである。キューバの選手は、準決勝で中国の優勝候補を下したので乗りに乗っていた。杉本選手は技をかけることができずに旗判定で敗退。でも銀メダル。おめでとうございます。柔道はすべて終了した。男子は金メダルゼロであった。でも柔道ってだんだん変ってきているし、以前の柔道のイメージとはちょっと違う。レスリングっぽくて、豪快な投げ技一本みたいなのは、もう漫画の中だけかもしれない。

なでしこの試合をライブで観るのは、眠くて無理というわけで就寝。夫は1-0までは観ていたらしいけど、点がはいったところは寝てたとか。

朝起きてなでしこの試合結果を知る。わー、勝った勝った。今日も暑い。

追記:
なでしこの対ブラジル戦を録画で見る。ブラジルにガンガン攻められていて、これライブで見ていたら結構心臓に悪い。後半の大野選手の2点目が、ものすごく落ち着いていて、技ありっていう感じでかっこいい。日本は数少ないチャンスを確実に自分のものにするという印象。なんか、むちゃくちゃ暑い。昨日は午後5時すぎても地元は36度だった。夕立もまったくない。  なでしこの試合の解説は、宮本恒靖様?あの冷静なんだけど、親しみやすい関西弁イントネーションが超素敵だ。
by himarayasugi2 | 2012-08-04 08:49 | スポーツなど | Comments(0)
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