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ヒマラヤスギ雑記

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もう12月だ、

もう12月になってしまった。来月は来年だ。ああああ。早い、早すぎると思う。あっという間に1年が終わる。なんとも変わり映えのしない日々を過ごしているうちに、回りだけはぶんぶん過ぎている。というわけで、昨日の引きこもっていた変わり映えのしない1日の記録をさらっと残しておくことにする。

木曜に先生からお借りした本の目次をざっとみて、関係のあるところに片っ端から付箋をつけて斜め読みする。重要なタイトルのロンブンはよくよく見れば、別のロンブン集に収録されているものを既に読んでいたことがわかって、本当にほっとする。他、飛ばしながら読んでみて、まぁ、大勢に影響はなさそうだと判断してロンブン本文のつづきを書く。ケンが要所要所で必ず邪魔しにくる。ケンの散歩とケンと人間の食事の準備以外は特記事項もなくただ座って作業をしていただけ。深夜にほろ酔いの夫が帰宅する。すると今まで1階のベッドで寝こけていたケンが、猛烈に張り切ってぬいぐるみをブンブン振り回して、夫と運動会をしていた。あまりに長いので様子を見に行くと、夫は着替えの途中のまま、Tシャツ1枚で「ケーン、力強なったなぁ」とおぢいさんみたいなセリフを言いながら、走り回っていた。
もう12月だ、_c0221299_9121932.jpg
(床暖房の上で開きになっているケン先生。こうやって1階と2階を往復しながら、ごろごろしている。羨ましいよ。)

金曜とは関係ないけれども前から気になっていたことをメモしておく。
駅から家までの間に古いマンションがあって、そのマンションの1階は店舗が昔から入っている。マンションの立地は駅から歩いて5-6分くらいなので駅前ではなくて、かなり人通りは落ち着く地点である。その方向に用事のある人しか行かないエリアなのだ。その1階に昔は常連のみ優遇する敷居の高い喫茶(*1)が入っていたのだが、だいぶ前に閉店していた。もう10年以上も看板を出したまま閉店状態を続けていた。つい最近看板がきれいになって営業を再開した。が、その店の記憶がある人はほとんど周囲にはいなくなっていたし、ちょっと時代遅れな感じも手伝ってすぐに本当に今度は完全撤退した。しばらくテナント募集の紙が貼られていて、その紙がかなり日焼けして字も褪せたころにテナントが決まり、工事が始まった。

新しく完成した店舗は、外の植え込みにはお洒落にガーデニングが施されていて、工事中にちらと覗いたところ、床はフローリングで壁も塗り壁っぽくて、カフェかギャラリーかといった感じだった。で、知らない間に開店したのだが、窓にはカーテンを1日中かけていて、中が見えなくて、結局今もって何のお店か不明なのだ。看板は小さく出ているけど、店名から業種は一切わからないのだ。美容院か?と思って店名で検索するもヒットせず。よく前を通るのだけど、なんの店なんだろう、中がみたいみたいと毎回思っているのだ。紹介でしか客をとらない何かのサロンかなにかだろうか。隠されると余計に知りたい。

今日1日、なんとか頑張って仕上げたい。

*1:大昔の大学時代に入ってみたけど、完全に無視されたのだった。煙モクモクで近所のおじさんばかりが黙って新聞を読んだり本を読んだりする店である。それ以来1度も行ってない。
by himarayasugi2 | 2012-12-01 09:14 | 雑感
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