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ヒマラヤスギ雑記

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試着が必要なもの

水曜にセールで購入した黒のストレッチパンツ(ウエストがゴム)は、店で見たときサイズはSとLしか残っていなかった。ボトムスはいつもMを買う。他の色はSMLと全サイズがまだあった。合わせるトップスの色を考えると、どうしても黒が欲しかったので、お店の人に「Mの代わりにLだと大きすぎますか」と訊いてみたら、まぁ、ちょっと大きいかもしれないけれども、黒のMは品切れしているし、他の色のMサイズとあと黒のSとLを試着してみて、サイズ感を確かめてみたらどうかと言われる。それもそうだと思い、まずは別の色のMサイズを試着してみる。と、ぴったりのはずが、なんだかまだ余裕があるのだ。お店の人にも見てもらったら、脚の付け根のあたりとかに布が余っているし、ぴったりの一歩手前ではないかと言われる。レギンスタイプのパンツにしてはちょっと大き目である。これだとLは大きすぎるから、黒のSを試着してみたらと言われる。で、Mを脱いで黒のSを履いてみる。すると、ぴったりとしていて、シルエットもよかった。お店の人も、後ろにも変な皺がないし、Mよりも形がきれいに見えます、と言ってくれたので、結局黒のSを購入したのだ。別にこれは「私、下半身痩せていますけど自慢」ではない。お店の人によると、デザインによってパンツは同じMでもサイズ感が微妙に異なるらしく、このストレッチパンツのMはMにしては「若干」大き目らしい。

私がオンラインショップとかで絶対にパンツを買わないのは、こういうことがあるからである。もし、オンラインショップでこのストレッチパンツの黒のMが品切れだったら、そこで購入は諦めてしまうだろうし、また試着せずにMをオンラインショップで購入すれば、届いてからシルエットが気に入らないといった結果になったと思うのだ。今までのところ、オンラインショップで購入したことのある身につけるものといったら、靴だけである。靴こそ試着が必要なのだけど、その靴は、その時はネットでしか買えない「コンフォートシューズ系」(*1)なので、商品を買う前に丹念にレビューを読んでいつもサイズを決めている。こういう靴って、実店舗であまり扱っていないのだ。で、珍しくオンラインショップで購入した靴については、サイズも履き心地もすべて成功している。ただ、パンツは本当に難しいと思う(帽子もだけど)。試着がマストアイテムなのだ。トップスはパンツの次に気を使うアイテムである。特に、少しデコルテが開いているようなものは、開き具合によっては貧弱な胸板披露に陥る可能性もあるので、慎重になる。

これぞ梅雨という天気が続いている。ケンの散歩のタイミングは難しいけれども、屋根の芝生は助かっている。雨の合間に庭をケンとパトロールしていたら、紅葉の枝にアゲハの幼虫がしがみついているのを発見する。
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(これは昨日の午後の様子。さなぎを作る作業に入り始めたところと思う。)
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(これは、ほんの10分前に撮影したもの。さなぎ完成である。これから色とかも変わるのだろうか。夏休みのアゲハ観察である。鳥とか虫とかにやられないように、無事に蝶になりますように。蝶になる瞬間が見たいな)

*1:ダンスコとフィットフロップを購入している。もちろん、実店舗で買う靴もある。
by himarayasugi2 | 2013-07-05 08:40 | モノ
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