発表もなんとか無事に終えることができて、もう、くったくた。三連休の最終日はトウキョウをちょっとうろついてから帰ろうと思っていたけど、あまりにつかれたために新幹線の予約を取り直して午前中には発った。
詳細はここには書かないけれども、自分の発表内容のよいところと、悪いところがよくわかってとても有意義だった。初めてこの発表を聴いてくださった方からのご指摘は、新鮮で、こういう場で発表することの意味がよくわかった。今後は、よいところは、もっとよくしていって、悪いところは直していこうと思う。質疑応答も沢山していただけたし、発表後に感想を話に来てくださった方もいらして、外部で発表するとは、こういうことなのだなと、実感する。このGッカイは3日間ぶっとおしてやる大規模なもので、発表者の数も大変多くて、言葉は悪いけど「どさくさに紛れて」とりあえず終了したのだった。いろいろと考えることも多かった。
とっても疲れた。
今回わかったことは、T君は本番に強い男だということである。微かに株が上がるT君。
会場にゼミの後輩が5人にゼミ先生をはじめ、他ゼミ先生も来てくださって、心強かった。発表者でない学生は交通費は自腹なのに、後輩たちが遠いところまで来てくれていて、びっくりした。最前列に知っている顔がずらーっと並んだだけでも緊張がほぐれて、ほんとにありがたかった。M1が来てくれているとは思わなかったよー。しかも、社会人になったカメコも来てくれて、合間にぷらぷら散策をしていたときに、「センパイの発表無事終了ということで、ここは私が払います」とカフェ代をおごってくれたりで、ちょっと嬉しいよ。発表が無事終わったこともよかったけど、そのあと、みんなでぷらぷらご飯食べにいったり、お茶のんだり、トウキョウ見物したりして、それは楽しかった。遠足じゃないんですが。うちのゼミは、ほんとうに優しくて、いい人ばっかりだと思う。研究は各々が独りでやる作業だけれども、周囲の環境があったかくて、メンタル面でとても助けてもらえている。
研究室へのおみやげに、私はごまたまごを買い、T君は「はちみつかりんとう」を買う予定とか。
とりあえず、終わった。もっと解放感に包まれるかと思ったのだけど、いろいろ課題もいただいたことだし、少し休んでから、また通常営業にもどろう。
今やりたいことは、録画していた『実験刑事トトリ2』の初回を見ること。
ガッカイ以外の東京滞在もろもろについては、後日まとめて。妹からの写真まち。
帰宅したら、意外とケンがそっけなくて、さみしい…。