さわさんをお誘いして、お庭のきれいなお店でランチをいただいた。春に一度行ったときに、お庭がもっと華やかになる時期に一度ランチしましょうと話していたのだけど、その後学期が始まり、バタバタしていたので声をかけるのがこんなに遅くなってしまった。5月に比べるとちょっと咲いている花の種類が減ったような気がするけど、でもなかなかお庭はカラフルだった。このお店、とにかく平日のほうが混んでいると言われるくらいに、女性に人気なので、ちょっと前に電話をしてお庭のよく見える席を予約しておいた。予約して正解であった。とにかく、100%女性客で満席であった。
何枚かお庭の様子など。
(店内からお庭を見る。お料理はさわさんが頼んだサンドウィッチランチ。こういう盛り付けがしっくりくるような、英国風のお庭に店内である。)
(これ、私が頼んだランチ。結構美味しい。これにパン、サラダ、お紅茶、デザートがつく。)
(こういうお庭にしたいなーと見る度に思うけど。あまり作りこまず、自然な感じで好き。ただ、こういうさりげなさを維持するために、かなりこまめに手入れをされていると思われる。)
店内はどのテーブルも楽しそうだった。ざっと見たところグループでやってきている人たちは、だいたい同世代で、同世代ならではの話題で盛り上がっているようである。さわさんと私も同世代なので、情報交換する話題に事欠かない。美容に健康に将来に介護に趣味に目標にと、あれやこれやである。その中で私が個人的に「みんなもそうだったのか」と思ったことが、レストランでの食べる量についてである。これは別にものすごく話をしたというわけではないのだけど、最近、グルメの同世代の女性とも同じことを話していたから、よく覚えているのだ。
ちょっと前までは、レストランでコースが出てきても平気で完食していたのだけど、最近は平気だったコースが「ちょっと量が多い」と思うようになったのだ。最初は胃の病気かと思ったけど、どうやら周囲の同世代もコースによっては量が多すぎると思っている人が多いみたい。だから、夜はコースしかないお店だと体調によっては避けることが増えた。で、アラカルトで頼めるお店にシフトしつつある。懐石とかの場合は、コースでも胃が苦しくなることなく最後まで美味しくいただけるのだけど、フレンチのフルコースとかになると、店によっては最初の3皿までは美味しくいただけるけど、その後はあまり覚えていないみたいになる。コースしかなくても、値段設定が細かくいくつかあるようなお店なら行きやすいのだけど、夜のコースはひとつだけ!みたいなお店は途中で苦しくなりそうで。
とはいっても、多分、人よりはたくさん食べている方なんだけど。それでも自分比で一度に美味しくいただける量というのが、微妙に減ったような気がする。
お庭の美しいお店の後、ちょっと遠いのだけど我が家まで足をお運びいただいた。で、私一人リラックスして、喋りすぎたような気がする。ケンは、動物の好きな人をすぐに見分けるので、さわさんの横にべったりひっついてずっと甘えていた。優しくしてもらって、ケンもすごくうれしそうだった。
こういうところに書けないような、最重要課題についても真剣(?)に話し合い、有意義かつ楽しい午後だった。リフレッシュした!