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ヒマラヤスギ雑記

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時間がないとか

後輩のIちゃんからメールが来る。ちょっと愚痴っぽい感じだった。内容は、用事が毎日なにかしら入っていて、時間がなくて、研究が全然進まなくて焦っているとのこと。何に対して愚痴っているのだろう。毎日用事があること?時間がないこと?研究が進まないこと?前も同じようなことをそういえば言っていたけど、用事を減らして研究の時間をねん出する以外どういう手があるというのか。よくは知らないけど、Iちゃんは多忙らしい。アルバイト、ボランティア、習い事もいくつか、である。合間、合間に友人との交流だってあるだろうし。アルバイトは減らすわけにはいかないだろうから、残り二つである程度優先順位をつけるのがいいんじゃないかなぁと思いつつ、でもそれはIちゃんが決めることだから。

「ヒマラヤスギさんは、時間をどうやりくりしているのか」とメールで訊ねられたので、私はそんなに多忙でないから、やりくりが大変ってことはないと返事する。本当である。家事は最低限(ささっと掃除、洗濯、買い物、炊事、草屋根の世話)を超高速でこなし、ケンの世話(散歩、ご飯、遊ぶ)はしっかりとやったら、あとはそのとき優先順位の最も高いことに時間を充てるようにしている。研究だったり、遊びだったり、家の用事だったり、いろいろである。本も読むし。友人と会うのも大切だし、お料理教室も楽しいけど、大学院のスケジュールに支障がでないようにしている。大事な発表が続くようなら、しばらく遊びの予定は組めない(組まない)こともあるし。今、仕事も辞めて、年間そこそこの授業料を払って(自費だし)、年齢的なことも考えちゃうけど、自分でこういう生活を選んでいるので。こういうことがやりたくて、大学院に行ったんやったら、それをやらなくて、なにするん?って感じ。

とはいっても、Iちゃんと私、年齢が全然違うので、同じように考えることは無理だろうなと思う。あれもこれも楽しみたいよね。それはわかる。で、メールには、早朝から午前中に集中して研究にあてたらどうだろうかと書いておいた。午後は用事をいれるとか。昔、産業安全衛生関連の職場で、関連の記事を訳していたときに、「朝の9時から11時が一番仕事がはかどり、午後1時から3時は最も能率が落ちる時間帯」とあった。これは普通に昼型の生活者を想定している。実際、1時から3時は建設現場での事故が多い時間帯でもあるらしい。それに自分の経験だけど、夜の8時過ぎたら、翻訳もはかどらなかったし、ミスも多かったことがあるから、シュウロンなどでせっぱつまりだしたら5時起きでやってさっさと早く寝ていたけど、そういうほうがはかどったと思う。それにまぁ、某先生などは40歳を過ぎてからは、夜型生活を離れ、朝5時から仕事(研究)をして、夜は7時にはすぱっとやめる生活に切り替えられている。「そっちのほうが絶対にはかどるよ」と前もおっしゃってたし。

暑い。たまりません。 昨夜視た『ゼロの真実』、面白かった。結構いいドラマやと思うけど、視聴率はどんな感じかな。
by himarayasugi2 | 2014-07-25 09:31 | 雑感 | Comments(0)
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