人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ヒマラヤスギ雑記

cedar2.exblog.jp

お喋りの1日

昨日は、非公式勉強会&飲み会だった。夏休み中故、勉強会後に帰った人が多く、飲み会参加者は4人といういつになくさみしい人数だったので、Mのときにゼミ同期だったK君に飲み会に来ないかと声をかけたら、仕事を終えてきてくれた。で、5人の飲み会になる。

K君は修士の後、就職し、現在は先生である。しかも運動部の顧問もやっているために、夏休みは仕事に試合のつきそいに、練習の立ち会いにと、休みもなく「激務」みたいで、日焼けして登場したK君は、ゼミ先生も「すっかり先生やなぁ」と言うくらい、先生の顔になっていた。すごくよい顔で、同期といっても彼らは若いから、会うたびに顔つきが変わっていって、いい感じ。

K君たちが学部生だったとき、学部のゼミは人数が珍しく多くて、たくましい女子が沢山いたらしい。ゼミ先生によると、人数が多いと必ず派閥が出来るらしく、一匹オオカミの体育会系バリバリ女子、普通にまじめ女子(A嬢はここ)、それ以外女子、少なめの男子だったそう。体育会系バリバリ女子は2人いて、現在は、大企業の最前線でバリバリバリバリとやっていて、関西でゼミ同期会があったときなど、東京から飲みに出てきて、飲んだら深夜バスでまた東京に帰る、みたいな力技を当たり前のような顔ですると教えてもらう。「僕なんて、腕相撲やっても彼女らとは引き分け以上に持っていけないんすよ」と現運動部顧問K君は教えてくれる。

今回の幹事は、一応私がやった。メールが普及してからのほうが、幹事の役割は大変になったと思う。参加者を把握するのに一苦労なのだ。連絡手段が主にメールになるために、返事が気まぐれベースなのだ。緊張感に欠けていると思う。すぐに連絡がなかったり、あと、「返事をするのを忘れていたので、欠席」という返事を当日にこちらから電話をかけたら、やっとするとか。かと思えば、ものすごく律儀に、3分遅れるだけでもメールで連絡してくれる人もいるし。個人差が大きい。Yさんによると、ラインが連絡手段のメインになってくると、メールのチェックがつい後回しになって、大量のメールをまとめてみるから、見落としが出てくることがある、とのこと。見落とすメールが、今回のような非公式勉強会&飲み会ならばまだいいけど、大切な仕事のメールとかだったら、どうするんだろう。

知り合いの大学の先生(うちの大学ではない)は、ゼミの学生に対する連絡事項をメールで行っていて(大抵が重要事項)、通常、一定時間内に返信することをルールにしている。1日たっても返事がない場合は、先生のほうから「メール読みましたか」的なお伺いメールはせずに、「ほっておく」らしい。その先生は、大抵同じ学生が連絡にルーズだと指摘している。私はメールというツールを最初に使い始めたのが、ビジネスの場だったから、余計に返信が必要なメールを放置していて平気という神経は、理解できない。

そういうわけで、しばらく幹事から逃げたい次第。

お店は、安くて美味しかった。結構、あれこれ頼んで、一軒目だけで4時間半にわたって飲み食いお喋りしていたために、二次会をせずにお開きとなる。ちょっとしゃべりすぎたかも。

お店
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28007373/
by himarayasugi2 | 2014-08-20 08:57 | 雑感 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< ぞぞぞ 夏が終わろうとしているような。 >>