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ヒマラヤスギ雑記

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とりとめなく。

一昨日の早朝にGメールに入っていたG会事務局からのメールに気がついたのが、昨日の朝で、昨日の夕方までにパワポの予備データをあらかじめ送るように指示があった。大慌て!掃除洗濯をマッハで済ませて、パソコンにかじりついて、チェック、チェック、チェックしまくった。なんと!一か所ミスが見つかって、こんな間際にミスがまだあったと、情けないやら、不幸中の幸いやらで、訂正して、無事送信できた。ふー(安堵)。そのあと、レジュメの訂正内容を原稿に反映させたり、レジュメのホッチキスを止めたりする。古い知り合いが久しぶりに神戸に出てくるから数名と水曜(昨日)の昼に食事をしないかと先日声をかけてもらっていたのだが、間際だし、なにかあったときのために、この日はリザーブにしておこうとお断りしていた。しかし今週の月曜くらいに「あ、水曜日、ランチ行けたかも」と思いかけていたけれど、やはり水曜日は家にいて正解だった。水曜に出かけていたら、予備データの送信は厳しかった。

携帯に電話がかかってきた。研究員のAさんだった。Aさんは、研究室の中では先生以外で唯一私より年上の方である。ゼミも違うし、大先輩だしで、某先生の授業でしかお話することはないのだけど、ロンブン、G会の経験も豊富で、語学の達人で、ある外国語に関しては某先生からも一目置かれている。そのAさんが私になんの用だろうと思ったら、先日某先生の授業でやった私のG会リハについて、気になることがあったから、直前だけど伝えたいということだった。Aさんが指摘した箇所は、ゼミ先生が指摘した箇所と全く同じだった。ゼミ先生にも同じ指摘を受けたので修正して、原稿にも反映させた旨をAさんに伝え、気にかけてくださったお礼を言うと、「それはよかった、頑張ってください」とのこと。そのまま少し話をする。

Xさんは最近、研究が行き詰っているように見える、とAさんが言う。同感である。先日も某先生に猛烈に叱られていた。ここのところずっと叱られている。Aさんは、「(Xさんが行き詰っていることについて)ヒマラヤスギさんは、なぜだと思いますか」と訊かれた。実はAさん以外にも同じ質問を私にした人が他に2人いて、いまやXさんのスランプは、周囲でシェアされてしまっている。私は、Aさんには当たり障りのないことをコメントした。思うことはあるのだが、Xさんに今後も言うつもりがないから、Aさんにも特に話すつもりもなかった。Aさんは電話の向こうで少し沈黙してから、「Xさんには、研究に必要な語学力がない、文献リストを見ればわかります、まともに文献も読まずに直感だけでやろうとするからうまくいかない」とバッサリ。

Aさんから直接Xさんにそう伝えたらいいのではと思ったけれども、言いにくいのだろう。だから私経由で伝えようとしているのかもしれない。でも、私からそれは言えない。誰が言えるのだ。


「月食すごいよ」と夫が会社からメールで知らせてくれたので、ちょこちょこベランダに出ては観察する。途中、オレンジ色になって、幻想的だった。

私は左利きなのだけど、大学院に入るまでは左利きは私の周囲では私だけだった。今、研究室の左利き率は高く、3割が左利きである。あるゼミのM1は全員左利きらしい。私はお箸と鉛筆は右に矯正されているけど、私以外の人はみな、全てを左でこなす、ガチの左利きなのだ。非常勤のH先生の奥様(同領域の研究者)も左利きだとか。こういう専攻をやる人は左利きが多いのか?ちょっとは関係があるかもしれない。私が今やっている研究領域については、女子大時代の友人とか、職場の同僚とかは、一切興味がなかったみたいだった。左利きも私一人だったし。盛り上がる話題は他にもあるからいいんだけど。研究室では、全員が同じ領域に興味があり、そういう話題も豊富で、そこでの左利き率が高いのだ。故に関係があるのかもと考えた次第である。単なる偶然かな?
by himarayasugi2 | 2014-10-09 09:04 | 雑感 | Comments(0)
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