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ヒマラヤスギ雑記

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水切り籠問題:中間報告

水切り籠の代わりに水切りクロスを置くようになって、丸二日が経過した。

以前までは、こんな感じである。
水切り籠問題:中間報告_c0221299_830188.jpg

水切り籠は、ネットで購入。商品は、場所を取らず、傾斜付水切りトレーで水はけがよく、そこそこ食器も並べられることが宣伝文句である。画像でもわかるように、まな板と水切り籠に間のスペースがいかにも中途半端である。場所は取らないけれども、食器も置きにくく、籠自体の幅が細いためにバランスよく食器を積み重ねないと、籠が倒れて、流しに落ちて食器をぶちまけてしまうのだ。そうなるともう一度ゆすいだり、洗わないといけない。実際、何度も落ちたし、食器も割れたことがある。食器の並べかたにも神経を使う。食器が割れたり、籠が倒れたりすることが続いて、水切り籠って必要かなぁと考えるようになったのだった。

籠を置かずに、水切りクロスにする。
水切り籠問題:中間報告_c0221299_8302588.jpg
(ブルーの器は、ケンのおやつ用トレイ。朝の山羊ミルクもこれで飲む。)

このクロスだと、お皿やお箸、スプーンを立てることは出来ないのだけど、洗って、ちゃちゃっと振ってから、なにも考えずに空いているスペースにおける。それが籠と比べて一番よいと感じた点である。水は、クロスが吸収する。水切りのスピードは、籠もクロスも変わらないと思う。完全に乾くまで置いておくことはないし。そこそこ水が切れたところで、拭いてすぐ仕舞うから。というよりも、そうするようになる。拭くときにクロスだと籠に並べているときよりも、簡単に食器が取り出せるところがよい。籠の場合、あまりに食器が積み重なっていると、取り出すときに崩れて籠ごと流しに落下しそうになるのだ。そういうことを考えながら作業することはストレスである。

食器を仕舞えば、クロスをとって、S字フックにひっかけて風通しのよいところで乾かす。クロスがないとこんな感じ。特になにか作業に使うわけではないけど、ごちゃごちゃしなくなった。調理中に鍋とかおけそうだし。
水切り籠問題:中間報告_c0221299_8312514.jpg

クロスの吸水性は高く、濡れた食器をおいた瞬間から、水を吸ってくれる。ただ、お皿などを伏せて置いていると、底面などはいつまでも水滴がついている。これは籠に立てかけるほうに軍配があがる。クロスのよい点は、食器が割れる事故がない(=籠よりは確率は低い)ということ。洗って何も考えずにぱっと置けるし、最初から倒して置くから、倒れて割れる心配もなければ、籠ごとひっくり返る心配もない。また、クロス自体に厚みがあって、繊細な食器(ワイングラスなど)も安心して置ける。クロスは洗濯機で洗える。できれば洗い替えがあったほうがいい。というのも、分厚く吸水性が高いクロスなので、洗濯機で洗ったあとは、乾くのに時間がかかるから。分厚い分、びしょびしょの食器を置いても、下に浸みたりすることはない。

水切り籠に常によく使う食器や、カトラリーを収納する人には、クロスの使用は向かない。クロスは、使うときだけ出してくるツールだから。置きっぱなしを想定していない。一通り食器を洗って、ある程度水が切れたところで、さっさと拭いて仕舞う場合は、クロスは向いている。

我が家の場合、食洗機があるということと、流しの上の棚にある程度の水切り機能があるということで、クロスでも使い勝手がよいと思った。手洗いする食器の量は、2人家族だと普段は少ないのだ。また、ボールやザルといった調理器具などは、拭かなくても、ぱぱっと水を切ったらそのまま上の棚に置けるので。注意する点は、クロスを常に清潔に保つことである。これは、やっぱり洗い替えが必要かなと思う。クロス内部にカビなどが発生したら、しゃれにならないし。
水切り籠問題:中間報告_c0221299_8315450.jpg
(ボール、ザル、プラスチックといった、落下しても割れない軽いものは、半分乾いたら、こちらに収納。軽い食器の一時置き場になることもある)

上の棚。乾きやすいように木に空気が通る穴を開けてもらった。結構気に入っている。

とりあえず継続使用する。水切り籠も捨てずに、洗い物が多い時用に所持しておく(保険として。普段は棚の中)。


水切りマット:http://item.rakuten.co.jp/angers/139464/

晴れた。昨日洗濯しちゃったよ。うー。 
by himarayasugi2 | 2015-09-04 08:39 | モノ | Comments(0)
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