昨日は、細かい作業を終えて午後から外に出た。ユニクロ、本屋、スーパー、文房具屋をパトロールである。ユニクロで、期間限定で安くなっているボアが内側についたスウェットパンツの杢グレーを購入する。本屋ではささっと立ち読みだけである。ディーヴァ―の本が欲しいのだけど、読まないといけない文献もあるし、読みかけの他の本もあるしで、冬休みに入ってから購入しようと決意する。そういうように律しないと、好きなものだけダラダラ読んでしまいがちなので。
ユニクロのボアスウェットパンツは、1990円だったと思う。ものすごく暖かくて、シルエットもきれいで、これならユニクロの暖かパンツと同様に冬の散歩にも履いていけるし、部屋着としてもいいかも。履き心地がよいから、むしろお洒落な部屋着として活用できそう。他の色も欲しいかも。濃い色だったら、ウォーキングや、駅までの外出だったら履いて出られるかも(さすがに電車には乗れないと思う)。
文房具屋で、ボールペン2本、ビニールパッチ1袋、付箋を1袋購入する。これは、文献読むときのMY定番である。筆記用具には、よほどのことが無い限り、ボールペンを使う。普段シャーペンは持ち歩かないし。ホンヤクやっていたときから、使いやすいボールペンをいろいろ試してみて、結局、ゼブラのSARASA CLIPの太さ0.7に落ち着いている。色はメイン使いに濃紺で、あとはブルー、赤、グリーンを愛用している。この商品がよいのは、まず、ノック式だからキャップを失くすことがない点、それから、書き味がスムーズで、疲れにくい点、それからずーっと値段が100円(+消費税)という点である。すごく消費するから、安い方がいいし、軽いし。太さも、0.5と0.7とで試してみたけれど、0.7のほうが書いていてストレスがないから。
(右から、新しく買った付箋、ビニールパッチ、今まで使っていた付箋の残り(千枚入りを買っていた)、愛用中のインデックスシール(ルーズリーフをテーマごとに分類するときによく使う、便利)に、下に新しく買ったボールペン。)
ビニールパッチは、ルーズリーフの穴が、ファイルが厚くなってくるとよく破れるので、それを修理するため。地味なアイテムながら、やっぱりこれがあると便利である。長らく切らしていて、その間はずっとマスキングテープを破れに貼って、上からパンチで穴を開けてみたいな面倒くさいことをやっていた。毎回、外出の度に買おうと思って買い忘れていた。あとは、付箋の細いものは、後輩が持っているのを見て、どうしても欲しくなって買ったのだ。付箋は、コピーしておきたい箇所とかの印としてつけるために必要で、付箋にメモすることはまずないから(はがれて行方不明になりがち)、とにかく、小さいことと、はがれにくいことが条件である。今回買ったものは、色もビビッドだし、何度も使えるらしい(とはいっても、安全のため2回くらいしか使いまわしはしないけど)から、少々お高いけど、いいかなと思う。また、このケースに入っているっていうのも、携帯しやすくてよいし。
院生とか見ていたら、みんな便利グッズとかを持っていて、参考になる。T君は、とにかく書類はいつも、紙のフォルダーって決めているみたいで、フォルダー選びにはこだわりがあるみたいだし、MKちゃんのスケジュール帳は、ずーっとクオヴァディスの薄いやつで、これはマネしたいなーと思った。MKちゃんも私も、一か月の見開きだけで十分だと思っている。クオヴァディスの手帳は、マンスリー見開きのみで、カバーも選べて、毎年中身だけを買い替えるとか。来年用の手帳はもう買ってしまったから、再来年からそうしよう。
文房具、わりと好き。付箋とかボールペンみたいな実用でいえば、日本製がいいけど、デザインは、外国のものがやっぱいいかも。ステノとかも外国製のは、お洒落だけど、ただ紙がひっかかっていまいち。優先順位として、使いやすい、軽い、どこでも入手できる、で、デザインかな。値段は安いのにこしたことはないのだが、安いことだけに拘ると、品質面に満足できなかったり、いろいろ奥が深い。