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ヒマラヤスギ雑記

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寒い日曜日、新元号

寒い日曜日
日曜日は寒かった。街で見かけた人のダウンジャケット着用率の高さは、3月の終わりとは思えないほど。普通に冬だった。

横浜から久しぶりに神戸方面に旅行で来られる人と日曜日は本当だったら、私たち夫婦とランチの後、その人の大好きなパンとスイーツのお店を一緒に巡るという予定だった。しかし、その人が体調を崩されて週末を挟んで検査通院ということになり、来神はかなわず。ランチの予約はキャンセルしてもよかったのだが、せっかくだから私たち夫婦だけでも行こうかとなり行ってきた。ここはコスパが本当によい。もちろん満席。

ブロッコリーのポタージュが最初。写真はなし。その次に、枝豆のクレープの中にサーモンが巻かれたもの(手前)と、奥はなんだったっけ、帆立かなにかとタケノコとかいろいろ。この一皿は、超美味。
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(鯛:青のりとアサリのソース。ぱっと見は地味っぽいけど、これもとっても美味しかった。)
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(鹿肉:ちょっとね、切りにくくて食べにくかった。美味しいのですけど)
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(上のお料理に比べると、やや物足りないデザート。アイスクリームは美味しかった。このあと、プチフールとお茶。)

量にも味にも、大満足。

その後、アミーンズオーブンとポワリエでパンと焼き菓子を購入。ポワリエは本当に焼き菓子美味しい。素朴で美味しい。近所に住むTが、「もしかしたら私、この店のスイーツ、コンプリートしているかもしれない」と言ってたけど、私も近所だったらコンプリートしていると思う。

せっかくだから夙川の桜も見て帰宅。あまり咲いてなかった。寒くて寒くて。

新元号
歯の定期健診の後は、午前診に間に合いそうだったから整形外科に行って骨密度を測る。歯科健診で、虫歯を発見。かぶせを外してやりかえないといけない箇所らしい。あーあ。歯周病関係は、問題なし。前回よりも出血もほとんどないし、歯周ポケットも改善されている箇所が多かった。これってもしかしたら、あの歯磨きペースト(ライオンハイテクト 生薬の恵 さわやかハーブ)のお陰?

半年前の人間ドックで腰椎の骨密度を大きな機械で測定したら、「ちょっと気をつけましょう」みたいな数値だった(対20代80%)。で、骨粗しょう症外来のある地元の整形外科に相談に行ったら、食事指導と運動指導を受ける。で、「半年後に測りに来たら?」と言われていたのだ。本日、測定に行ったら「うちは手首の骨密度を測る機械やけど、腰椎で測るのなら系列病院に予約とるけどどうします?」と訊かれる。秋にはまた人間ドックで腰椎の骨密度を測るから、「とりあえず今日は手首で測定して帰ります」と。せっかくやし。

そしたら、先生も私も驚くような高い数値が出る(対20代104%)。半年で腰椎の骨密度が改善されていたとしても、手首の骨密度のような数値にはならんやろうと私でもわかる。手首は高めに出るのかも。秋の腰椎の数値が出たら持ってきてと言われるので、また行かなくては。先生によると、骨密度が低下すると転倒で骨折しやすい箇所は、手首、腰椎、肩らしい。とりあえず私の場合は、こけても手首は大丈夫なのか。

整形外科の受付のテレビを受付スタッフ、手のあいている理学療法士、事務スタッフ、宅配の人、他の患者と見る。「新元号は令和」と出てすぐに理学療法士が、「れ・い・わ、ちょっと言いにくいなぁ」と。「平成」だってみんなすぐ「へいせい」でなくて、「へーせー」になっていたから、「令和」だって「れーわ」となるような気がする。

音が優しい感じの元号だ。耳に優しいというか。私は梅が好きだし、いいんじゃないか。漢字の字面にときに色が見えるのだけど(*1)、「令」はシャンパンベージュで「和」は象牙色のシルクみたいな感じ。そういう反物が二つ並んでいるようなイメージだ。平成は自然災害が多かった印象が強い。それに、ありえないような凶悪犯罪(オウム真理教事件など)の印象もある。あとは、IT化がすっごく進んだと思う。令和は平成で進んだいろいろなものに、それまでついて行けてなかった人がついていける時代になって欲しい(痛切だ!)。

*1)特に数字は昔から色がついて見える。アルファベットも数字ほどでないけど色が見える。漢字は字によるけど、なんとなく色があると思う。「安」という感じは、いつ見ても赤くみえるし、「小」はシルバーグレイに見える。なぜだかわからない。

ランチのお店:https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28049350/











by himarayasugi2 | 2019-04-01 18:29 | 雑感 | Comments(2)
Commented by kumanekoy at 2019-04-01 18:49
こんばんはー。
私も令和、結構気に入りました。
ところで、ヒマラヤスギさんも共感覚の持ち主なんですね!オットも同じく数字に色がついています。そしてやっぱり文字はなんとなく、みたいです。なんだか勝手にますます親近感です。
私はオットと付き合うまでそんな感覚があることも知らず最初はびっくりしました。

遺伝かな?と思い、義家族にきいてみたのですが、誰も同じ感覚の人はいなかったです。友人にもいないので、同じ人を見つけたのはヒマラヤスギさんが初めてです、なんだかうれしい。(世の中には結構いるみたいなのですが)

ちなみにオットは画像記憶もできます。受験の歴史はこれで楽勝だったみたいです(笑)ヒマラヤスギさんも他にも特殊能力が??
Commented by himarayasugi2 at 2019-04-01 19:17
ゆうさん、

こんばんは。ご主人も色が見えるのですね。私は少し前までこれってみんな見えていると思っていました。遺伝ではないみたいで、母は「そんなん見えへん」と言います。私もご主人ほどではないですが、物事を覚えるときは「録音」もしくは「録画」「撮影」して、思い出すときに「再生」する感じはあります。ただ、理解する、というのではなくてあくまでも情景を焼き付けるだけです。なので私の場合は、役に立つ(=得する)ことはほとんどないです。

五感って、独立した感覚ではないらしいと考える研究もあるみたいです。視覚を失っても他の感覚が総出で補うとか、聴覚を失ったら視覚で音を見るとか、いろいろ考えられているみたいです。共感覚っていうのもその文脈なのかなと。

大昔にそういうことを考えて書いた記事があります。よろしければお時間のあるときにでも。

「音を見る人、色を読む人」2010年3月12日
https://cedar2.exblog.jp/13927594/

「令和」、予想もしていなかったです。周囲の人は口を揃えて「こうきたかっ!」と言っています。だからいいのかなと思います。
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