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ヒマラヤスギ雑記

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もうすぐ春ですね。

今日は、気温は低いけれども天気がよくて、空が青くて気持ちがよい。近所の工事の人がお弁当を食べるときに、わざわざ日陰に移動したくらい日差しが強かった。

お昼に所用で実家に行く。実家の庭は、よく言えばワイルドガーデンだが、一般的に言えば、お手入れしてないお庭、である。草地の中に、鳥が運んできた山桜や、ご近所からいただいた桃や、母が植えた梅がちょこちょこと生えている。梅は2本あり、1本が母方の祖父が亡くなったときに植えた「おじいちゃんの木」で、もう1本は母方の祖母が亡くなったときの「おばぁちゃんの木」だと母がつい最近教えてくれた。

「おじいちゃんの木」の梅は8分咲きで、「おばぁちゃんの木」は5分咲きくらい。どちらも2メートルにも届かない小さな木である。母と話をしながら庭を見ていたら、「おじいちゃんの木」にメジロが2羽とまった。花の蜜を吸っている。とても絵になる。ほんとうに写真に残したいくらいかわいらしかった。こういうときに限って、デジカメはおろか、スマホも所持していなかった。メジロたちが飛び立つまでじっと見ていた。

いつもよりも早めに夕方散歩に出た。小学生の下校時間である。なんと、半袖半ズボンの小学生男子がランドセルを背負い走っているのを目撃する。寒くないのだろうか。近所の双子女子にも会う。彼女らは一卵性双生児なので、ほんとにそっくりである。1人は前髪をぱっつんと切っていてポニーテール、もう1人は前髪を伸ばしたままセンターパーツにしてツインテールにしている。おそろいのグレーのパーカーに、ポニーテールはブルーのパンツ、ツインテールはピンクのパンツである。ポニーテールはピンクのランドセル、ツインテールはライトブルーのランドセルである。この2人はいつもおしゃれである。

「ケンちゃんは人間で何歳なんですか?」と同時に質問する。「そうやね、60歳から65歳くらいかな」と答える。ひとしきり犬の年齢の話をする。私が、「ランドセルは、ピンクとブルーだけど、ときどき交換したりするの?」と訊ねたら、ツインテールが「私はときどきピンクのを持ちたいけど、F(ポニーテールの名前)が嫌がるから、ランドセルだけはずっと同じものを持っているの」と教えてくれる。Fは、「だって、M(ツインテール)は汚すもん」と言い返す。ツインテールは、お転婆で活発な感じで、ポニーテールは、おとなしくて、しっかりしたお姉さんタイプ。話をしたら、すぐにどちらがどちらか私もわかるようになってきた。

2人の家の前まで一緒に歩いた。別れ際に2人とも「どうもありがとうございました」と丁寧にお礼を言って(ケンを撫でさせてくれてありがとう、の意味)、「さようなら」と別れる。この子たちは4月から5年生になるけど、言葉遣いが丁寧で好き。子供は、大人に対して「タメ口」が当たり前とは思っていないので、丁寧に話ができるのなら、それが一番いいと思っている。

私だけはダウンにマフラーにニット帽と、季節感ゼロな出で立ちだった。なんとかしたい。 








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by himarayasugi2 | 2017-02-28 15:43 | 雑感 | Comments(0)

探検する柴犬

ケンはとても用心深い。はじめて食べるおやつは、すぐに飲み込んだりしないで、そっと咥えて自分のベッドのところまで持っていって、一度ぽとりと下に落としてから、「くん、くん、くん」と匂いを嗅いで安全確認してから、そろそろとかじる。一度「大丈夫」と確認できたら、次からは「ぱくっ」と一口で食べる。用心深さは、家の中でも発揮されていて、お風呂場や洗面所に入るようになったのは、ここ数年である。お気に入りのおもちゃを咥えて、留守中に何度か探検した痕跡が確認できている。お風呂場にぬいぐるみだけが置き去りになっていることで発覚するのだ(*1)。しかし、トイレだけはケンは入ってきたことがない。

我が家では、夕食後に果物を食べることが多い。夕食後の果物の用意は、いつのまにか夫の仕事になっていた。夫はリンゴやナシや柿をケンのために買ってむいてやる。ケンもそのことを知っていて、ヒトの夕食が終わると夫につきまとって果物をおねだりする。昨夜も夫は夕食後にリンゴをむくつもりでいた。いつもより少しケンを待たせたようで、ケンは何度も鼻でツンツンと夫の膝をつついて催促していた。夫がトイレに行ってしまうと、なんと、ケンは夫を追いかけて一緒にトイレに入ってきたのだ。夫がトイレで、「わ、ケンちゃんがおる!」と叫ぶ。「ケンちゃん、ちょっと待っててな、トイレから出たらリンゴやからね」と言い聞かせる夫の声が聞こえてくる。ケンは夫に促されて、一端はトイレから出て来るも、すぐにトイレに突進していって、また中に入っていった。「わー、またケンちゃんが来たよ、」と夫。ケンは前足で夫をガシガシと叩いて「リンゴ、はよ」と踊ったりして大はしゃぎだったらしい。夫がびっくりして大声を出したから、興奮したんだと思う。

その後、夫は大急ぎでリンゴをむいて、ケンに食べさせていた。リンゴを食べて満足したケンは、1階の寝室に降りていってすぐに寝てしまった。ケンは用心深い面もあるけど、大胆な面もあって、弱虫なのかと思いきや、意外と図々しかったりする。だからかわいい。

*1)前にどこかで読んだのだけど、何かを咥えることで自分を落ち着かせているらしい。夫が帰宅したときとかも、嬉しくて興奮しすぎるので、おもちゃを咥えてバランスを取っている。だから、ちょっと怖い場所に行くときとかも、おもちゃを咥えることで安心するのかなと思う。帰宅して、お風呂場の洗い場のところにころがっている子豚とかひよこのぬいぐるみを見つけると、勇気を出して探検するケンの姿が浮かんできて、いつも笑っている。







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by himarayasugi2 | 2017-02-27 10:20 | | Comments(0)

エアコン、代車

車検の間、夫が代車を借りてきた。普段車に求めることは、動くこと、カーステレオがあること、エアコンがあること、この3つだけで、車にはこだわりはないと豪語していたのだが、今回の代車を見て、生まれてはじめて「乗り降りしているところを知っている人に見られたくない(小声)」と思ってしまった。田舎のヤンキーが大勢で大騒ぎしながら乗っている車のイメージ(あくまで私の個人的な感想です)である。

そのヤンキー車で家電量販店に行ってきた。目的は、エアコン購入である。いろんな特典を駆使して、出来る限り安い価格でなんとか購入する。ただ、取り付けで追加料金がかかりそうなのだ。2階のエアコンも1階のエアコンも室外機は1階のグランドレベルに設置しているけど、2階のエアコンの配管で、まず追加がかかりそうで、1階のエアコンは、部屋をまたいで配管していて、これもまた追加がかかるって。家を建てるときに、エアコンを取り換えるときの「やり易さ」をもっと考えておけばよかった。なんちゅーか、見た目の美しさのために、いろいろと犠牲にしたような気がする。後の祭りだけど。配管がややこしいから、取り付け前の下見にまず業者が来ることになった。ほんと、大変やわ。

接客にあたったのは、メーカーから派遣されていた販売員だった。だから、そのメーカーのものばかり勧めてくる。同じメーカーでエアコンを2台買ったら、2台目は3割引きとか、期間限定ポイントとか、いろいろ特典があるみたい。販売員は、私の苦手な俳優によく似ていた。代金とか具体的な話になったら、家電量販店のフロア主任が登場した。これがまた、ものすごくしっかりしている「働き盛りの仕事の出来る営業」の典型みたいな人だった。感じいいし。日焼けしていて俳優の工藤阿須賀にも似ているし。夫と、「あの主任はものすごくしっかりしていて、最初の販売員とのコントラストがすごかったね」とヤンキー車の中で会話する。

フロア主任によると、エアコンは10年もったらOKらしい。我が家のエアコンは、12年目と11年目だから「頑張ったほうです」とのこと。「20年くらい持つかと思っていて……」と言うと笑われた。あと、冷蔵庫とかも10年が目安らしいけど、10年でかなり省エネ効果は進歩するらしく、10年過ぎたら買い替えると光熱費の面で全然違うらしい。洗濯機の寿命は5-6年と言われたけど、我が家の初代は享年14年で、現在使用中の2代目は今年で11年目に突入しているけど、まだまだ全然大丈夫(と願う)。冷蔵庫は北京五輪の夏にテレビと同時に買い替えた(冷凍庫にアイスクリームをいれたら溶けるようになったため、テレビは映らなくなったため)ので、今年で9年目だから、そろそろあぶないか。今年はまだ2月なのに、もうエアコンを2台も購入である。年内はこれ以上壊れませんように。

フロア主任によるとエアコンの買い替え時期は2月がベストだそう。エアコンほど時期によって価格が変動する家電はないらしい。2月は前年モデルがほぼ底値になる時期で、在庫もあるからおすすめなんだとか。もちろん2台とも2016年モデルを購入した。定価はずいぶん高いけど、ほんとにこの値段で買う人っているんかいって感じだ。

ヤンキー車に乗って今度は予約していた食パンを買いに移動する。最近はまっているのだ。もう他の食パンには戻れない。この日は予約だけで完売で、予約の人が取りに来るだけ。お会計をしている間も、4-5組、合計15-6人の人が「予約してないけど、まだ買えますか?」と覗きにきていた。それが4時。その後、夕食の買い物をして、実家に差し入れるプリンを購入して帰宅。 








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by himarayasugi2 | 2017-02-26 09:06 | モノ | Comments(0)

ぷれみあむ

ちょと今朝思ったこと。

昨日はプレミアムフライデーという日だったらしい。A首相は3時に仕事を終えて、座禅組んで、コンサートと短編映画をはしごした後、夜は西麻布で俳優2名(鈴木亮平と岡田准一←この時点で仕事っぽいけど)とフランス料理を食べたと日経は報じていた、第一面で。私は、1週間くらい前にはじめて「プレミアムフライデー」という言葉をテレビで耳にし、今朝の日経でそれが「毎月末の金曜日に早期帰宅をし、消費を喚起する、働き方改革の一環としても期待される官民一体の取り組み」ということを知った。

企業とか職場の仕組みを整備するのが先かなぁと思った。社員が普段から主体的にフレキシブルに働けたらよいわけで。消費の喚起を期待するのは、それからの話だと思う。A首相が座禅、コンサート、短編映画、俳優とフランス料理の会食を午後3時以降に「こなして」取材をさせる必要もないのだ(それはパフォーマンスだ)。それに、仕事を早く切り上げた後の時間の使い方は、個人が決めること。大切なのは、働く人がその働き方を自分で納得して決められる枠組みだと思う。労働者を守るための試みなのか、経済の活性化が目的なのか。前者であるべきだと思う。

そのままプレミアムフライデーを楽しめたらそれにこしたことはないとは思う。でも、働き方が改革された結果でしか、プレミアムXデーは根付かないと思う。夫のFB上の友人(子供4人、単身赴任中)の人が今朝、「プレミアムフライデー知りませんでした」と1行だけ上げていたのに結構「イイネ」がついていたらしい。そう感じる人は多いのだ。







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by himarayasugi2 | 2017-02-25 10:14 | 雑感

柴犬の歌

2月に入ってすぐ、ケンが後ろ脚の股関節を痛めて病院に連れて行ったことがあった。夜中に階段で移動したときになにかあった可能性がある。幸いその日のうちに痛みはなくなったようで、ケンは普通にスタスタ歩いていた。でも獣医から、もう今年で11歳になるのなら、階段の昇降は可能な限り回避するようにと言われる。1階から2階をつなぐ我が家の階段は、途中までは素通しの階段である。ケンが階段を昇るときに、素通しの部分に後ろ脚をひっかけてグネったところをたまに見る。興奮して駆け上がるときなどにやりがちである。なので、1階と2階の階段は自由にアクセスできないようにゲートを設置して、降りるときはゲートをあけて自由にさせるが、一端おりたら勝手に上れないように1階のゲートは閉めることにした。また、お留守番のときは1階におろして誰もいないときに階段昇降ができないようにゲートをすることに。そして、素通しの階段を昇らせることはよくないと考えて、室内の階段を昇るときだけ「抱っこ」をすることに決めた。

柴犬は、「抱っこ」が嫌いな子が多い。ケンも例外ではない。ケンは、自分から体を擦り付けてくるし、撫でられたリ、マッサージされたりするのは大好きなのだが、抱っこされるのだけは嫌がる。でも、ケンにはずっと元気で自分の足で歩いてほしいから、階段を上がるときだけ(室内の素通し階段だけ)は抱っこである。嫌でも慣れてもらうしかない。ほんの数秒のことだから。

今までケンは、いくつか気が進まないことを克服してきた。その一つが、お散歩から帰ってから室内に上がるときの「足拭き」である。玄関にはいつも湿らせた足拭き用タオルを置いている。外から帰ったときには、まず玄関の三和土で足を拭く。最初はとても嫌がっていたのだが、まー、慣れてくれた。足を拭くときに「ケンちゃん、足拭くよ」と声をかけているのだが、いつのまにか拭きながら「足拭くよ~♪、足拭くよ~♪」と歌うようになった。ケンも私が「足拭きの歌」を歌い出したら、「あー、はいはい」とおとなしくなり、足を代わる代わる持ち上げて拭きやすいようにしてくれる。

階段のときの抱っこも、最初は「ケンちゃん、抱っこよ」と普通に話しかけてから抱っこの手の形を見せていた。ケンを抱っこして階段を昇るときは、「ケンちゃんが上がりまーす!」とか「上に参ります!」とかできるだけ「楽しそう」にケンに聞こえるような声かけをしていた。それがいつのまにか、「ケンちゃんエレベーター♪ケンちゃんエレベーター♪」と「エレベーターの歌」の歌を歌うようになった。夫も私がいつも歌っているのを聞いて、ケンを抱っこするときは「ケンちゃんエレベーターしよか」と言ってやはり「エレベータの歌:夫バージョン」を歌いながら階段を上がってくる。今では、ケンを2階に連れていくときに「ケンちゃん、エレベーターしよか」と言えば、抱っこされる体勢になってくれて、簡単に抱っこできるようになった。抱っこ自体はやはり苦手みたいで、抱っこされている間も、「むぅ」とやや不機嫌な声を出すけど。

他にもケンと接するときに歌う歌が何曲かある。「お散歩の歌」とか「柴犬の歌」とか、特に意味もなく適当に歌っている。特にケンが苦手案件については、歌はかなり有効のような気がする。
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「僕の家には、エレベーターがあるらしい、むぅ」









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by himarayasugi2 | 2017-02-24 09:56 | | Comments(2)

『スリル』面白い。

今期は、あまりテレビドラマを楽しめていない。朝ドラは、主人公の反抗期の娘の話ばかりになってから視聴をやめたし(去年と今年でドラマの雰囲気があまりにも変わってしまってついていけない)、大河は前の『真田丸』ほど前のめりにならない(前回見損ねてしまったけど、今回は頑張って視聴予定)。『東京タラレバ娘』もリタイアした。辛うじて視聴しているのは、『相棒』(とはいっても前後編のあった回はめんどくさくなって見ていないけど、前々回の「パスワード」は面白かった)と『嘘の戦争』(面白いけど、テーマが暗いから、待ち遠しいってほどじゃないのと、世界観が苦手)と『バイプレーヤーズ』(これ好き)である。もうちょっと気軽に楽しめるものはないかなーって思っていた。

昨日、『スリル 赤の章』の初回を視聴して、今期久しぶりに来週が楽しみと思えるドラマだと大喜びの私。コメディベースのミステリーで、面白くて楽しめると思う。見ていて楽しくて、謎解きも楽しくて、主人公の設定もドラマだからこそ生かせるものである。主人公の中野瞳は、警視庁の庶務で旅費清算書の処理を行う事務職である。彼女の失踪中の父親は詐欺師で、幼少のころは彼女も詐欺に加担していたこともあり、犯罪に詳しく、スリの腕前はプロ級で、推理も的確である。彼女は、捜査一課の刑事を巻き込んで事件を解決する。とにかく彼女が魅力的なのだ。演じる小松菜奈という女優さんは今回初めて見たのだけど、演技が上手で、コケティッシュで、ひたすらかわいい。他にこの役はどういう人ができるかなぁと考えたら、多部未華とか、満島ひかり(ちょっと年齢オーバー?)、二階堂ふみとかかな。かわいいだけじゃなくて、ちゃんとコメディもこなせて、演技力がある人用の役柄だと思う。それから、1歩間違ったら野暮ったくなるようなファッションを纏ってもスタイリッシュに見せるセンスのある人がいいと思う。

ファンタジックで、なぜか往年の人気雑誌の『オリーブ』っぽいドラマの世界がツボである。主人公の妄想の中で、ダンスを踊ったりもするし、主人公がいれる庶務の3時のお茶もとてもかわいい。リンゴを薄くスライスして、ティーカップの中にバラの花びらみたいに盛り付けて、上から紅茶をそそいで、ワゴンで運ぶなんて、ありえないけど、ありえないからかわいくて、すごく気に入ってしまった。毎回3時のお茶が筋と関係なく紹介されないだろうか。登場人物たちの服装も好き。脇の山本耕史も小出惠介も好きな役者である。

そういう感じで、今期はこの『スリル 赤の章』と『バイプレーヤーズ』がお気に入りになった。録画予約もしておこうかな。 







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by himarayasugi2 | 2017-02-23 09:08 | エンターテインメント | Comments(0)

ついてないこと、よかったこと、どう言えばよいのか、

ついてないこと:
昨日の朝、起きて1階寝室のエアコンをつけたら、室温「‐1℃」と「23℃」を交互に点灯して一向に起動しなかった。ご臨終のようである。たった12年しか経っていないのに。2階リビングのエアコンは、フィルターが破れてしまっていて、メーカーにフィルターだけ交換したいと連絡したら、「10年も経っているので、交換部品はないから、買い替えよ」と言われてしまった。「10年も」っていうけど、こっちとしたら「10年しか」経ってないと言いたい。あーあ、今年は、エアコン2台を買い替えることになってしまった。とりあえず、1階寝室は、現在は暖房なしで耐えている。2階リビングは、もともと暖房は床暖房しか使わないので、今のところはまだいい。夏までに2台買い替えかー(遠い目)。

ネットの情報によると、旧モデルと新モデルが同時に在庫にある3月というのは、家電の買い替えによい時期らしい。新旧の見比べができるから。旧モデルでよいので、早く買っておきたい。あと3月だったらエアコンの取り付け工事も比較的空いているので、都合のよい日にお願いできるとか。というわけで、夫が昼休みに家電量販店に行って、いろいろ聞いてきた。パンフレットもどっちゃりもらってきた。1階のエアコンは安くすみそうだけど、2階はほぼワンルームで、天井が高く、吹き抜けもあるオープンスペースなので、高くつきそうで頭痛い。

今の日本列島、夏の冷房の有無は、生命にかかわる重要案件である。2階リビングの南の窓には今はオーガニックコットンのローマンシェードをかけているのだけど、日中の太陽をもっと遮断するために、ウッドブラインドにしようかなぁ(1年中、日中は、カーテンは常に全開にしている、カーテンをおろすのは夜だけなのだ)。室内に入って来る熱の7割は窓からである。

昨日は、宅配が届く日だった。いつも午前11時から正午すぎくらいに届くのだけど、その日は全然こない。ケンの夕方散歩もなかなか行けない。結局、真っ暗になってからやっと来て、散歩もそれからだった。寒かったよ、めっちゃ。

よかったこと:
近所に子供が3人いる家庭は何軒かある。うち2軒は、細い道を挟んで向かい合っている。今朝ケン散歩にその細い道を通ったら、2軒の子供たちが同じテレビを見ていたようで、左右から同じ歌を大きな声で歌う子供の声(3人×2軒)が聞こえてきて、かわいかった。なんの歌なんだろ。

どう言えばよいのか:
後輩からラインで、厳しいサドクコメントにメンタルをやられました、というメッセージが入る。どう励ましたらよいのか。十分に頑張っている人にこれ以上「頑張れ」といってよいのかどうか。サドクに限らず、ケンキュウに対する厳しいコメントというのは、(それが厳しくてもちゃんと理に適っているのであれば)ありがたいものだと思っている。独りよがりは、ダメだし、他人の意見に耳を貸せないのは、もっとダメだと思うから。私は、M1の頃から発表のたびに某先生から厳しくされてきたけど、とてもありがたかったと思っている。後輩には、前を向けるような言葉を考えて、ちょっと冗談も交えて返信した。頑張ってね。

朝のケン散歩の帰り、遠くの煙突から白い煙がまっすぐに空に昇っていた。無風のようだ。空は雲一つなく晴れ渡っていて、空気はキンキンと冷たく、澄んでいた。これも夜からは雨になるとか。
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 「むぅ」(シャッター音に驚いて起きたケンちゃんだ。舌がちろっとはみ出ている。)







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by himarayasugi2 | 2017-02-22 09:31 | 雑感 | Comments(0)

美味しい食パン。

某外国語のクラスメートの方に美味しいパンの店を教えてもらった。我が家は、朝は必ずパン食である。今は、美味しいハードトーストを魚焼きグリルで軽く焼いて、発酵バターといただくのが好きな食べ方。ハードトーストも、いつも決まったお店でまとめ買いしている。教えてもらったお店は、食パン専門店である。どちらかといえば食パンよりハードトーストの方が好きな我が家だけど、すごく美味しいからと猛烈にプッシュされたので、一度くらいは食べてみようかなと思った。

パン大好き夫は、すぐさま予約の電話を入れて買いにゆく。スタンダート食パンとプレミアム食パンをそれぞれ1.5斤。夫によると、店内はほぼ予約の人だけだったらしい。ここは、食パンだけしか置いてないが、1日に4回焼き上がるので、当日予約でもなんとか買えた。

わくわくドキドキの実食!まずはプレミアムから。

見た目は、普通の食パンである。が、口に入れるとサクサク、ふわふわ、としたかと思うと、あっという間に溶けていってしまった。食パンに対して「溶ける」という言葉はおかしいかもしれないけど、感覚としては口の中でふわっと消えてゆくので、溶けたみたいに感じるのだ。ものすごくきめ細かい。こういう食感はいままでなかった。粉の香りもして、今まで食べた食パンの中では間違いなくベストかと。分厚くても、あっという間に食べられる。美味しい。夫は、「よい意味で、ケーキみたいな食パンだ」とコメントした。美味しい。めっちゃ美味しい。

夫は、いつもハードトーストを買うお店の強力ライバル出現だと言う。確かに。ハードトースト贔屓の私たちにとってすら、この食パンはスペシャルだった。来週末もこれは買うな。

教えてもらった食パン専門店はここ↓
http://www.panya-ashiya.com/

美味しいバターも開拓したくなってきた。


朝食:
小さい頃から、実家の朝食はトーストと紅茶か珈琲だった。だから、旅先でも朝食後には、必ず珈琲か紅茶を飲むようにしている。旅館で和定食を食べたあと、なんとかして珈琲か紅茶を飲むのだ。そうでないと朝が来た気分にならない。平日は、トースト、ヨーグルト(コンフィチュールかハチミツをかける)、プルーン、ナッツ、チーズ、あればフルーツを食べる。今週は、週末に夫が作ったイチゴソースをヨーグルトにかけている。朝食はいつも同じパターンだからこそ、一つ一つにこだわってしまう。珈琲、紅茶、ヨーグルトも色々試したい。 








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by himarayasugi2 | 2017-02-21 08:59 | | Comments(0)

美味しいお寿司

母の誕生日は今月の8日だった。ちょっと遅れたけれども母の大好物のお寿司を食べに久しぶりのお店に行ってきた。写真撮影は、禁止ではないし、以前は撮影したのだけど、なんというかシャッター音を響かせるのが似合わないと思ったので(もうそういうお店じゃないって感じだ)、今回は画像ゼロ。

お料理12品と握りが15貫と最後に赤だしと、ほおずきから成る、おまかせコース(メニューはこれのみ)をいただく。ここの器はかわいらしい。最初の12品の器とお料理の組み合わせは、とても素敵。牡蠣の酒蒸しは、鳥獣戯画の描かれた小さな蓋つきのお椀に盛られていたし、毛ガニはガラスのかわいらしい蓋つきの器に、あん肝と器のコラボもよかった。以前は、器のほとんどを備前焼で揃えられていたのだが、少しずつモダンなもの、繊細なものも取り入れるようになったとのこと。お店の方によると「備前焼きは盛り付けが難しい」そう。今は、蓋つきの小さな器とか鳥獣戯画が描かれたものが好きで、そういうものが増えましたと笑われる。京都の業者さんがサンプルを持ってきてくれて、そこで気にいったのを選び作ってもらうらしい。

お店は相変わらず、清潔ですっきり、ぴしっと和の空間で洗練されている。強いて言えば、お花を一輪でもカウンターに飾られてもよかったかも。出入り口が少し以前よりも変わったかな。駐車場がなくなっていた。

お料理:どれも美味しかったけど、あん肝の醬油煮とか、ちょっとあぶった太刀魚の握りとか、穴子、サバの炙りは、ほんとにほんとに絶品だった。それから、柚子をくりぬいて器に見立てて、その中に白子をムースみたいな感じにして詰めたものとか、あと、甘えびも。全てがなにこれ、美味しすぎる!って感じだった。夫は、生ビール、日本酒、熱燗、麦焼酎のお湯割りと、飲みまくりだった。

ヒノキのカウンターは、7年経つけれども真っ白で、シミ一つなくピカピカだった。以下、お店の人に伺った「お寿司屋カウンターあるある」;

寿司屋のカウンターといえば、ヒノキだが、これはヒノキの抗菌作用がおおいに関係している。ヒバも同じように抗菌作用があるけど、ヒバは寿司屋のカウンターに使われるのかと訊ねたら、「寿司屋のカウンターは、ヒノキというのがなかば決まっておりまして」とのお返事。で、ヒノキのカウンターは、水ぶきで十分で、少々汚れがある場合は、熱湯をそこにだけかけるそう。ビールでもお酒でもウーロン茶、日本茶でもヒノキは拭けば跡が残らないが、赤ワインとほうじ茶だけはヒノキにこぼすとシミが取れないらしく、「だから、赤ワインとほうじ茶を置いている寿司屋は(知っている限り)あまりないですね」とのこと(へー)。特にほうじ茶は普通おかない。シミが残ったときは、紙やすりで削る。広範囲のシミの場合は、カウンター全体をカンナで削ってもらうとのこと。これはかなり大変らしい。ちなみに10年に1度は、シミの有無にかかわらずカンナで全体を削ってもらう手入れをするものらしい。

今度、外国人を寿司屋に連れていったときに、上記のウンチクを話せるように心の中で英語に直しておこうなどと思った次第。

美味しいお寿司を沢山いただいた後は、珈琲を別の店で飲んでご機嫌で帰宅。美味しかった。

お店:
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280105/28006305/
住宅街にあって、知らないと絶対に辿り着けない場所である。でも、お寿司大好きな外国人が、ガイドブック頼りに外国人だけで来られることもあるらしくて、音声翻訳機を使って電話で予約してくるんだとか。お店の人によると、「みなさんものすごくお寿司のことをよくご存じです」とのこと。







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by himarayasugi2 | 2017-02-20 08:58 | | Comments(0)

25年前に読んでいたら。

25年前、結婚してすぐに夫の転勤に伴い北関東に引っ越し、2年を過ごした。その間に再就職して、都内まで片道2時間少々かけて通勤していた。1日の通勤時間が往復で4時間以上だったあの頃、1日=24時間があまりにも短かったことはよく覚えている。一番つらかったのは、仕事が終わってからだった。残業をしないで一目散に帰ったとしても、家に着くのは午後7時半である。それから着替えて、気力を振り絞ってなんとか夕飯を作っていた。精神的にも落ち着かない日々だった。少しでも残業したら、バスがないこともあり、帰宅が午後10時や11時になることもざらだった。そうなると、お手上げで、近所のコンビニでインスタント食品を買って晩御飯にしたこともあった。平日は、いつも晩御飯のことが気になっていた。また土日は、目が覚めるまで寝て、あとは掃除と洗濯で1日はつぶれる。今思い返しても、なかなかタフだったと思う。

よく推奨されていた「週末に1週間分の夕飯の下ごしらえをまとめてする」なんて時間はなかった。特に家庭的でもなく、家事が得意でもない私が、もしそれを真面目にやっていたら、休みが全くない感じだっただろう。

書店で土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』を手にして、出だしの部分を読み、25年前の忙しかったときにこの本に出会っていたらよかったのになとしみじみ思った。最初の1行を読んで涙でそうになった;

この本は、お料理を作るのがたいへんと感じている人に読んで欲しいのです。(8頁)


本書は、いわゆる一汁一菜のレシピを公開したものではない。また一汁一菜というのを「お洒落な和食のスタイル」として取り上げているのでもない。この本の主旨は、下記に集約されていると思う;

一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」ではありません。一汁一菜という「システム」であり、「思想」であり、「美学」であり、日本人としての「生き方」だと思います。(10頁)


土井さんは、時間がないときに無理して一汁三菜など用意する必要はないけれども、料理をすることの意味を忘れてはならないという。それは、食事というのは、ただ食べるだけでなく、買い物から、下ごしらえ、調理、食べる、片づけるという一連の行動が集まった行為だから、時間がないから毎回外食をする、出来合いのものを買うということが続くと、それは「人間は食べるために必然であった行動(働き)を、捨てることにな(る)」(38頁)のだ。この行為を最小の単位でも生活に根付かせるために、限られた時間内で全ての行動をきちんとやれるために、土井さんは、一汁一菜を提案しているのだと理解した。要は、食材を選んで料理をして、食べて、後片付けをするというのは、全て等しく大切な行動なのだ。

50頁からは、具体的な「一汁」の内容(アイディア)について触れている。決してレシピ集ではない。なのに、独特の語り口が読みやすく、すごーくやる気になる。土井さんが実際に日常で作られたお味噌汁の写真も沢山掲載されているのだけど、それらがみな、手でちぎったであろう豆腐に、キノコがどっさりはいった味噌汁だったり、またまた手でちぎったっぽいキャベツやら菜っ葉がどっさりの味噌汁だったりする。写真が、全く気取っていなくて、最近よく見られるSNS料理とは全く違うもの。すっぴんの食事の記録写真とでもいおうか。またそれが美味しそうなのだ。生卵を最後にお味噌汁に落としてみよう、ごま油で手で大胆にちぎったお豆腐を炒めて、キノコを加えてお味噌汁にしてしまおう、とか、やってみたいアイディア満載だった。まだ75頁までしか読んでいないけど、面白い。

本書の前半部分は食事を改めて見直そうと考えさせられる内容だった。お料理本というのではなくて、なんだろ、料理を通して生き方語る、みたいな感じ。初めて土井さんを知ったのは、2003年からしばらく放送されていた『食べて元気!ほらね』という番組で、宮根(このころの宮根は、まだ感じがよかったが、今は……)と一緒に料理を作るコーナーだった。あ、土井勝の息子やわー、面白いやん、みたいな感じでいつも楽しみにみていた。あの話し方が好きである。

よい本だと思った。長距離通勤時代の疲れ果てていた私が読んでいたら、きっと元気になっていたと思う。








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by himarayasugi2 | 2017-02-19 09:06 | 本など | Comments(2)