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ヒマラヤスギ雑記

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もやもや

私と同年代の元アイドル小泉今日子が、妻子のある俳優との不倫を認めたことがニュースになっていた。関連のテレビの報道とかは全く見ていないけど、ポータルに上がった見出しをクリックして、いくつかネットのニュースを読んでしまった。不倫を「自白」したことは、ちょっとびっくりした。一部のメディアは最初のほうは、なんか彼女のこういう「自白」を潔いとかなんとかといって、持ち上げていたことも、びっくり。人によって対応が違いすぎる。ベッキーとか、斎藤由貴や小室哲哉とかに対する批判的な論調は、小泉今日子に対しては抑制気味みたい。

別に、平等に不倫を報道せよと言っているのでなくて、日和見するくらいなら、最初からこういう話題は、対象が誰であってもメディアは扱わなくてもいいやんって思う。個人的には小室哲哉の報道は、ただの弱いものいじめにしか見えなかった。この話題については、なんにも事情を知らない第三者が、ごちゃごちゃ言うことじゃない。他に報道すべきことがあると思う。

彼女はなぜ「自白」したのかと考えた。答えは、自分のためだと思う。一応、相手の家族に対して「謝罪の言葉もない」とはあるけど、この「自白」は、相手の家族とか関係なくて、「自白」することで自分が、すっきりしたいだけ。「自白」は、奥様に対して、「……そういうことなんで、ヨロシク」みたいな意思表示に感じた。

正直に言うことが、常に誠実で潔いと考えているのだろうか。若い頃だったらともかく、小泉今日子の年齢だったら、もう少し他者(主に相手の家族)にたいする気遣いが欲しい。





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# by himarayasugi2 | 2018-02-06 10:10 | 雑感 | Comments(0)

文章の癖

昨晩、『99.9』を見ていたら、夫の文章の癖を根拠に、これは夫が描いた遺書でなく、誰かに殺されたあと自殺に偽装されたと主張する妻が出てきた。で、妻は、夫が生前に書いたメールを見せる。全部ひらがなで改行もされていなくて、句読点も全くない夫の文章は独特で、何が書いてあるかわかりにくいものばかりだった(あんまりこういう文章を書く人って実際はいなさそうだけど、ドラマだから)。一方、夫が書いたとされる遺書はものすごく丁寧でフォーマルな文章だったので、これなら他人が書いたのかもしれないなと思わせる感じだった。

定型文だけ使った文章でない限り、どうしたって「その人」が出ると思う。私の周囲にはいないけど、なんでも漢字にする人(例:こういう事は止めて欲しいです、そういう物なんですか、みたいな)とか、あとやたら難しい言葉や慣用句をフォーマルでもない文章にちりばめる人とか、そういう癖のある人はいる。それから、なんだか一言足りないような気がする人とかもいる。昔、ある人を夕飯に呼んだときに、好き嫌いがあるかもと思い、「XX(料理名)にしようかと考えていますが、XXはお好きですか、アレルギーはありますか」という一文をメールの最後につけたら、返事が「XXでいいです」と一言だけだったということがあって、なんだかこの人、XX嫌なのかなあ、来たくないのかなぁって憂鬱になったことがある。ちなみにこれは同年代の男性。結局、どういう人かわからなかった。今、付き合いはないんだけど。

私が大学院に進学する直前に、ゼミ先生からメールが来た。実際に本人に会う前である。学期が始まる前に一度、研究室にいらっしゃいということでいただいたメールである。ゼミの感じとか、課題についての業務連絡が、わかりやすく書かれてあって、最後に「何かわからないことがあったら、いつでもどうぞ」「どうぞよろしく」と書いて結んであった。なんか暖かくていいなと思った。これを見たときに、すごく安心したのを覚えている。実際の先生は、メールから受けた印象そのままの人だった。その後知るのだが、「いつでもどうぞ」とか、「どうぞよろしく」というのは、先生の口癖でもある。メールの最後は、いつも「どうぞよろしく」である。署名みたいな感じ。で、先生はいつも変わらず、穏やかでどっしりとしている。

あー、2月は始まるわ、寒いし、いよいよ時間がないわで、メンタル最悪である。頑張らなくてはあかんのに、集中できん!助けて―!








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# by himarayasugi2 | 2018-02-05 10:34 | 雑感 | Comments(2)

節分のお菓子/日経新聞

節分のお菓子:
Tおばさんが、実家の母に奈良の和菓子のお店、萬々堂通則の「糊こぼし」という季節限定の生菓子を持ってきてくれた。2月から3月中旬まで販売されているらしい。

糊こぼし:
「春をよぶ東大寺二月堂のお水取りの間中須弥壇の四隅を飾る造花。それを形どったこの時期だけ作る鮮やかな姿の生菓子「糊こぼし」。口中でさっと溶けてゆく絶品を味わいください。」
(サイトから引用 https://www.manmando.co.jp/season/)
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とっても上品で美味しいお菓子だった。箱もすっごくかわいい。こういう箱、絶対に捨てられない。何を入れよう。

このお店の他のお菓子もすごく美味しそう。揚げ菓子も美味しそう。

京都も奈良も好きだけど、昔から奈良のほうに親しみを感じている。洗練の京都もいいけど、素朴でおおらかな奈良も大好き。大陸的というか、土っぽいというか。東大寺とか、法隆寺とか、斑鳩の里とか、でっかい感じが好きなのだ。

最近近所に越してきたのは、ご夫婦と小さなお子さんが3人の5人家族である。しかも奥様は3月末に4人目をご出産予定なのだ。一番上の男の子でも小学校低学年である。この家族が引っ越してくれたおかげで、近隣の平均年齢がぐっと下がった。昨日の夜は、小さな子たちが「鬼はそと!」「福はうち!」と元気いっぱいに叫ぶ声が聞こえてきた。このお宅の南隣は、1歳、3歳、5歳の子供がいて、その家の東隣りは、就学前の男3兄弟がいる。一気に子供がいっぱいの近所になった。


日経新聞―――今朝の日経の文化欄と社会面
文化欄には、直木賞作家の東山彰良さんのエッセー「神様だって既読スルー」が掲載されていて、これが面白かった。東山さんは、ガラケーも持ったことがなくて、もちろんスマホも持っていない。外から連絡するときは、公衆電話で、常にテレカを所持している。「わかるわー」と笑いながら読んだ。公衆電話はかなり減ったけど、あるところにはあって、私も携帯を一切持たなかったとき(ガラケーを持ったのが、2012年で、スマホを持ったのが、2016年7月)、東山さんと同じだった。三宮と梅田の公衆電話の設置場所は、しっかり頭に入っていたし、テレカも常に3枚くらいは所持していた。実は、今もテレカは2枚スマホカバーに入れている(万が一のために)。トイレの場所と同じで、公衆電話の場所も本能に近い感じですぐに確認する仕様になっていたけど、最近は公衆電話の場所はわかんなくなってきた。本能は文明の利器によって錆びてしまった。

で、東山さんのエッセー、全て面白くて要約できない。もしよかったら。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26468920S8A200C1BC8000/
今は、登録していないと読めないみたいだけど、しばらくしたら誰でも読めるようになるはず。

社会面には、離婚式プランナーの寺井広樹さんという方が紹介されていた。離婚式には特に興味はないのだけど(まー、縁がないままでいたい)、この人の視点が面白いと思ったのだ。寺井さんは、小さなときから変わった子供で、

近所の中華料理店に「『冷やし中華始めました』と張り紙をするのに、『終わりました』のお知らせはないのか」と聞きに行ったこともある。


らしい。こういうあらゆることに疑問を持つ人っている。こういう人だから誰も思いつかないことができるのだと思う。この人のポリシーは、「世の常識をひっくり返して見つめ直す」だそうで、気がつけば生活全般が「ルーティン」な私にとって、すごく必要な考え方だと思った。ときどき、自分の習慣を壊して、自分の周囲の空気が流れるようにしたいって思う。







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# by himarayasugi2 | 2018-02-04 10:55 | | Comments(0)

冬ドラマ

どの冬のドラマもだいたい3話か4話くらいに差し掛かった。視聴ローテーションもほぼ確定した。水曜日は『相棒』、木曜日は『BG』、金曜日は『アンナチュラル』、そして日曜日は『99.9』を視聴している。

『相棒』は、以前のシーズンに比べると面白くないことが多い。でも、ほぼ同じ人が出ているというのもあって、おおいなるマンネリというか、刑事ドラマの『サザエさん』的な、私の中ではそんな位置づけになっている。好きな登場人物は、割烹の女将さん(鈴木杏樹が全然老けてない!)と大河内監察官と角田課長。右京さんは有能だけど、彼が上司だったら私はやだな。冠城役を演じている反町隆史、スーツやコートがよく似合うのだけど、彼からあんまり演技している俳優っぽさを感じない。褒めているのではない。

視聴ローテーションに入れているのにこういう言い方はあれですけど、こんだけ豪華な俳優をキャスティングしても『BG』は、いまいちと思う。主役男優氏を、必要以上に盛り上げないと彼が主役に見えないのだ。主役っていうのは、自然と見る人の視線をくぎ付けにするから主役だと思うのだけど、このドラマの場合は、本来主役じゃない人を無理やり主役にしているようにどうしても見えてしまう。他の魅力的な脇の俳優の出番が少なすぎて、残念。個人的には斎藤工の悪役感というか、サイコ感が結構好き。彼は、女ったらしの2枚目役よりも、こういうちょっと屈折しているほうがいいと思う。石田ゆり子は好きだけど、この役は今のところ合ってないと思う。江口洋介と上川隆也の出番をもっともっともっと増やして欲しい。

『アンナチュラル』は、役柄と俳優の個性がぴたっとしていて、見ていてストレスがない。石原さとみが、自然でテンションも落ち着いている。検視官ものは、だいぶ昔の『キラキラヒカル』が一番好きだけど(その次に『臨場』かな)、『アンナチュラル』もいい。地道に調べて答えを見つけるというパターンが好きなのだ。中堂役の井浦新と東海林役の市川実日子が好き。他の人もみんな好きかも現場の雰囲気がよさそうなそんなドラマ。

『99.9』は、セカンドシーズンなので、もうどういうドラマかわかっているので、特にない。普通に面白い。小料理屋「いとこんち」でやってるコントみたいな演出と、ダジャレは、全く面白くないけど。なくてもいいと思っている。このドラマも、基本は先入観にとらわれずにコツコツと調べ上げて事実を突き止めるというパターンだから好きなのだ。香川照之が一番いい。

俳優の声:
俳優は声がすごく大事だと思った。そう思ったきっかけは、先週の『アンナチュラル』である。ゲストの検察官役の吹越満の、あの声!それから中堂役の井浦新の声も!すごくいいと思った。あの声だけでもう一般の人でなくて、俳優だってわかる。声に個性がある俳優は、やっぱり存在感もあって、長く第一線でいるような気がする。吹越満、井浦新に加えて、香川照之もいい声だし、神保悟志、石原さとみ、江口洋介、上川隆也の声も好き。仲間由紀恵の声も好き。石田ゆり子も個性があるいい声だと思う。堺雅人や阿部寛の声もいいし。渡辺謙も。単に滑舌の問題だけでなくて、とにかく声色に個性があるかどうかが気になる。名優はいい声の人が多い。市川海老蔵も、声すごくいい。あ、内野聖陽の声もいいー。















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# by himarayasugi2 | 2018-02-03 10:29 | エンターテインメント | Comments(0)

だらだら書いている

昨日夫が、山下達郎を特集した『ブルータス』を買ってきた。山下達郎は、いろいろな音楽に影響を受けていて(ドゥーワップに一番影響受けたらしい)、あと、いろいろな音楽をよく知っていて、山下達郎がよく聴く音楽はマニアックすぎて、「僕、ちっとも知らんかった、勉強不足や」と夫は深く反省していた(その謙虚な姿勢を他にも生かすといいと思うけど)。

山下達郎自身が、「これこれに影響を受けた」と言っていても、それがすべてでないと思うけど。作者というか、作り手というか、作家は言いたいことを言う、それを100%信じてはいけない、ということは肝に銘じていることである。参考程度にしている。誰かが何に影響を受けているかというのは、「うんと調べている第三者」による客観的分析のほうが的を射る場合が多いと思う。少なくとも私がかかわっている分野では。とはいっても、山下達郎ほどの人でなくて、普通の人の場合は、自分が意識しているインフルエンサーが、実際のインフルエンサーであることがほとんどだ。私の場合は、研究内容は、Y先生と某先生のご研究にかなり影響を受けたと思う。ゼミ先生には、文章の書き方を徹底指導されてきた。

文章は、上手い人の文章や社説をパクルというのも有効だけど(語彙とか言い回しのレパートリーとかは、そうやって増やすことが多い)、やっぱり「悪い癖」を指摘してもらうと、目に見えて改善される。院試の小論文は、面接のときにとても褒められたのだが、そのときに自分の文章の自分では気がつかなかった長所をはじめて知った。進学後は、ゼミ先生からは、改善点を中心に文章指導を受けている。院に進学してよかったことの一つは、良いところも、改善すべきところも、明確に指摘してもらえるところだと思う。それまで褒められることが少なすぎたし。

だらだら書いてしまった。さー、やらなくては。







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# by himarayasugi2 | 2018-02-02 10:29 | 雑感 | Comments(0)