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ヒマラヤスギ雑記

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プロポーズはメールですか?

昨晩のワールドビジネスサテライトという番組で、「ケータイは産業と社会をどう変えたか」について特集されていた。冒頭に今までの携帯電話機器と携帯メールを保管している女性が紹介されていて、その彼女が、「今までで一番嬉しかったメール」として「プロポーズのときのケータイメール」を挙げていた。ケータイメールでプロポーズされた、そのときのメールである。

プロポーズにケータイメールを使うことにちょっと驚く。世代によって携帯が生活に占める割合(とか重み)は異なるとは思うが、プロポーズは、やはり顔を見てするものだと思っていた。遠距離恋愛でも、百歩譲って電話で肉声のプロポーズだと思ってしまう。千歩譲っても肉筆の手紙(古風か)かなぁ。仕事でも急ぎのときは、電話をするし。ケータイメールの位置づけが、人間関係ごとに異なるのかもしれないけど、たとえば喧嘩をするときも、面と向かって言い合うのではなくて、無言で下向いて電車の中で親指を高速で動かしながら、「おまえが悪い」「おまえむかつく」などと連打するのだろうか。それで、あとで喧嘩のログを他人に見せて「こいつこんなこと言いよった」などとやるんだろうか。

メールの文面は無限に転送できる。ウェブ上のテキストはみなそうだ。コピペでどこまでも複製を作ることが可能だ。ある時点での、特定の相手へのプロポーズはたった一度のはず(原則ね)。その言葉をまず相手に届ける前に、電脳空間に送信してしまうのは、やっぱり抵抗があるけど。最近はそうでもないのでしょうか。プロポーズメールを受信しても、本気にしていいのか考えそうだ。

気になったので、軽く検索をかけてみたら、精神科医の香山リカさんがNIKKEI NETのIT PLUSで連載されていた2005年のコラムを見つけた。それによると、若者には「大事な話だからこそ携帯メールで」と「大事なことはやっぱり顔を見ながら」と思うタイプがいるとのこと。そしてコラムの最後は、プロポーズも携帯メールでする日が来るのか、いやもう来ているのかと結んでいる。

もう来ております。
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(↑やっと花をつけたクリスマスローズ)
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# by himarayasugi2 | 2009-12-29 09:19 | 雑感 | Comments(0)

フィギュアに見入る

昨晩は、全日本選手権の女子フィギュアのフリー演技をテレビで観戦。浅田選手が予想通り後続をよせつけず優勝して、文句なく代表の座を勝ち取る。

前日のSPでは妖精のようだった浅田選手は、今日はがらりと雰囲気がかわる。滑る前からものすんごい「貫禄オーラ」が画面から溢れ出ている。演技最初のトリプルアクセルを、ばしっと決めたときのあの「でや!」っていう表情から始まって、その後も、熱くて近寄りがたい「炎オーラ」をふりまきながら、演技終了。浅田選手は全日本選手権に優勝して五輪の代表にはなりたかっただろうし、「スランプ」という名のトンネルから抜け出て演技終了の瞬間を迎えたかったと思う、そしてその通りになったよう。ラフマニノフの『鐘』って、わりと単調な感じで曲が推移していくので、音楽を表現するのも難しいと思うのだが、浅田選手の滑りが曲の単調さを補って、プログラムが一つの芸術作品のようだった。この曲は、ピアノだけのほうがよかったかなって最初思ったけれど、聴いているうちにこのバージョンもいいような気がしてきた。

中野選手と鈴木選手の二人の演技を見るときのほうが緊張していた。出来れば二人とも五輪に出場できたらいいのにと思っていたけれど、結果は僅差で鈴木選手が中野選手のスコアを上回り、中野選手は五輪代表には選ばれなかった。きっと想像もできないような緊張感につつまれて、滑っていたと思う。中野選手も鈴木選手も素敵だったし、観ているこちらも清々しい気持ちになって、また泣きそうに。

ドラマと違って、スポーツはすぐに感情移入ができてしまう。昨晩は中野選手に一番感情移入してしまった。新聞のインタビューで「これ以上は望めない」と答えているのを目にしたら、いい子やなぁ、よく頑張ったよ、昨日の演技素敵だったよって声をかけてあげたくなった。

衣装のことですけど、
安藤選手のフリーの衣装は、ちょっと絶句。意味がよくわからなかった。ああいうものなのか。化粧も同じく絶句。これもああいうものなのか。誰の趣味であの衣装に決まるわけ?モロゾフ?ちなみに神戸に住んでいると、モロゾフというと、レアチーズケーキが頭に浮かぶ。
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# by himarayasugi2 | 2009-12-28 08:48 | スポーツなど | Comments(0)

『すべらない話』の小藪千豊

昨晩の『すべらない話』は、ここ数回の中では一番笑った。MVSは兵動大樹が受賞。兵動はいつも面白いけれど、受賞した話よりも、ウッドペッカーの話の方が身近で、面白さがリアルに想像できて、あーわかる、わかると叫んでしまう。
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(↑松本人志の席の後ろに飾られていた写真立ての中に、なぜかレンブラントの絵らしいのが混じっていた。ブリヂストン美術館収蔵の《聖書あるいは物語に取材した夜の情景》で、ちょっと前は《ペテロの否認》とも言われていたもの。弟子のダウが描いたとも言われている。なぜに、この絵?気になる。:ブリヂストン美術館の図録のP25を撮影)

楽しみにしていたのは、小藪千豊の話で、前回もそうだったけれど、小藪の話は、出来事の面白さに頼っているのではなく、そこがいい。小藪は、日常のひとコマから彼が面白いと思うことを見つけ、それをどこが面白いのかがよくわかるように再構成して、誰でも笑えるような形にしてプレゼンテーションしている。面白いことに対する、鋭敏な嗅覚と独特の視点を持っていて、話すときも「面白いやろ、笑え、笑え」みたいに煽るようなこともなく、淡々と冷静に語りきる。芸人が話の途中で雲行きが怪しくなってくる(=あまり受けないのではと思いだす)と、急に早口になってまくしたてたり、大声になったりすることがあるが、そういうときに「あ、煽り始めた」と感じてしまって、そうなると引いてしまうのだ。小藪にそれがないのは、彼は自分が面白いと発掘してきたストーリーには絶対の自信があるからだろう。「笑い」に対して一定の距離を置いていて、常に客観的に見ているのかなと思う。小藪の笑いは、なんとなく知的な(といっても昨晩の話は尾篭な話だったけど)感じがするのは、やっぱり彼が話の中に彼なりの解釈というか、分析を盛り込んでいてそれが面白いからではないかなと。

小藪ばかり持ちあげすぎてしまった。実は小藪はわりと好き。夫はちょっと前に、大阪の千日前を歩いていたら、かなり庶民的な食堂から目の前に小藪が飛び出してきたのを見たという幸運に恵まれた。携帯が鳴ったかなんかで店を出てきたところ・・だったらしい。背が高くて、ひょろっとしていて、自然な感じだったそう。

兵動、小藪以外で面白かったのは、千原ジュニアのマネージャーの話。千原ジュニアっていい人っぽい感じがした。なんだ、かんだ言いながらも面倒見がよくて、こういう人、いるいるって思う。

女子のフィギュアSP感想
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# by himarayasugi2 | 2009-12-27 08:14 | エンターテインメント | Comments(2)

トイレ溢れる

美しい日の出の撮影に成功し、朝から悦に入っていた。すがすがしい気分で掃除を始める。まずはトイレから。『「シャット」流せるトイレブラシ』で便器の内側を丁寧にこすり、ブラシ部分を外してそのままトイレへ捨て、トイレットペーパーにミントの香りのトイレ用洗剤を吹きかけ便座などを拭く。いつもより丁寧に掃除したあと、水洗レバーを引いたら、

便器から水が溢れだした。ひー 

我が家は「自然素材の家」であるため、トイレの床も「クリア塗装の無垢の木のフローリング」で、おまけに「バリアフリー」のため廊下部分との段差ゼロ。溢れる水が廊下にいかないように、マッハで古新聞を階下から取ってきて、丸めて土手を作る。土手を作って、洗面所からありったけの雑巾を持ってきて、古新聞と一緒に床に敷きまくる。でもって、犬のトイレシート(やっと使い道発見!)も広げて置きまくる。とにかく吸水だ!

ストックしていた古新聞を全部使い果たし、雑巾も水でぐっしょり。便器からの水は止まったが、まだ床は水浸し。折り紙の帆掛け舟くらいなら浮きそう。こういうとき、「クリア塗装のフローリング」がうらめしい。早く拭かないと、乾かさないと、やばいでないか。ウエスにする予定の布団カバーを裂き、それで床から水気を拭き取る。とりあえず吸水作業は完了。見るとトイレの水位がぐんぐん下がっている。ネットで調べると、これは詰まっているらしい。

冷蔵庫のマグネットに水道トラブル24時間対応の電話番号があったので、かけると「出張料が5千円とあとは実費で8千円から2,3万(たかっ!)」と言われて保留。市のサイトに載っている水道業者にかけると「個人の依頼はやってない」とか「やれ言うならやりますけどね(いかにも嫌そうで、しかも感じ悪い)」って言うので「他をあたります」と返すと「なら、最初からそうしてや」(超感じ悪い、ほんまにサービス業か)って言われる。結局家を建ててくれた工務店に電話をしたら「紹介できる水道業者を探してみる」と優しくいわれる。最初からここにかけるべきだった。電話を待つ間、トイレに行って吸引カップで何回か、カポカポ押したり引いたりやってみたら、急に水が流れて直った。最初に水が溢れてから1時間半から2時間経過していた。工務店に急いで電話して自力でなんとかなった旨を伝える。「そうですか。いや、さっき水道屋さんと話とってんけど、紙詰まりだけやったら、暫く待つと流れる場合が多い言うてたで。よかったな。またなんかあったら電話してな」といわれる。なぜにこんなにタメ口なんやろうと電話を切ってから気がついたのだが、なんかこういうときのタメ口って、励まされる感じがする(ような)。

やっぱりトイレの床は、無垢フローリングじゃなくてもよかったかなぁ。今更やけど。

神様、これ以上のトラブルなく、無事に年が越せますようにお守りください。もう来週は来年なんです。
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(別の日に撮影していたトイレ。この下の床一面が水浸しに)
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# by himarayasugi2 | 2009-12-26 09:02 | 雑感 | Comments(2)

犬の一日(一日中、べったりヴァージョン)

(本日はケン(柴犬♂推定3歳8ヵ月)の写真をアップするためだけの日記です。よければおつきあいください。)

朝、二階のケンのベッドがギシギシきしむ音がしたら、起床。だいたい6時半から50分ごろ。床暖房は朝の6時からついているので、ケンはベッドをでて、温い床の上でまったりとして人間を待つ。身支度を整えて二階へあがると、頭をぶんぶん振って、体を丸めて弾ませながら台所へ誘導する。朝ごはんの催促の舞だ。
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(床暖房の上で人間を待つ。)

朝ごはんの後は、今度はトーストを食べる夫の足元で待機。ケンのために耳を残す。涎が床に垂れるので、トーストはベランダでやる。その後朝の散歩に出る。いつもほぼ同じコースで、パトロールしながら家へ帰る。家に戻ると実家の庭へ飛んでいく。おやつをもらうのだ。最近では、母が雨戸を開けると、ケンがお座りして待っている。朝、母が庭に出ると、「おやつだ!」と興奮して庭を疾走する。
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「ボール投げて!」
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(鼻に芝生)

その後、庭でボールリトリーブをする。ケンのお気に入りの遊び。ボールを投げると、咥えて、頭を左右に振りながら持ってくる。そして、また投げると、また持ってくる、を繰り返す。ボールに飽きて、草をしがしが噛み始めたりすると、ケンを庭に残して室内へ。家事をすませて、新聞を読んだり。9時過ぎたところで、いったんケンを部屋に入れて、豆乳をやる。ケンは、日だまりを求めて移動しながら2時ごろまでお昼寝。
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(うとうとケン)

午後2時を回ると、起きる。で、座っている私の膝に鼻を押し当てたりして注意を引こうとする。「遊ぼう」と誘っている。ちょっと手が離せなかったりして相手できないと、おもちゃの入った籠を前足でひっくり返し、ボールを取り出し、これ見よがしにドリブルを一人でやりながら、ちらちらこちらの様子を窺う。「楽しいよ、一緒にやろ」みたいな感じだろう。ボールを咥えて私のところにきて、ボールを渡す振りをして、私がボールを取ろうとすると、ボールを咥えたまま玄関の方へ走り、玄関と私を交互に見つめる、を繰り返す。「ボールが欲しかったら、ケンちゃんと庭に行こ!」という意味。ボールなんていらんわ、と呟きながらちょっと遊んでやり、散歩に連れ出す。最近は寒いので早めに行く。
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(おもちゃの籠を倒して、中身を出し、高速で首を振って遊びに誘う。)
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(相手にしてほしいと、頭をぐいぐいあててくる。)

散歩後、適当な時間に夕ご飯。食後はボールを蹴ったりして遊んでいるが、すぐに眠くなるようで、そのうち床に転がったり、ベッドの中で過ごす。夫が帰宅するまでは寝ていることが多いが、帰宅すると、大喜びで「おかえりなさいの舞」を、お気に入りのボールを咥えて玄関で踊る。夫もこれが楽しみのようで、じゃれるケンの口の中にわざと手を入れては、「噛んだらだめでしょ」と嬉しそうに噛まれる。夜散歩を夫と行って、人の足元でゴロゴロした後、「ケンちゃん、もう寝るわ」と自主的にベッドに入って就寝。
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ケンから何か伝えようとすることが多い。何を伝えたいかなんとなくわかる。

今朝の朝日
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# by himarayasugi2 | 2009-12-25 09:57 | | Comments(0)