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ヒマラヤスギ雑記

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もしかして40年来の友人になるん?

中高部からの友達と集まる。東京在住のHが、神戸に里帰りでいるので、箕面のY、ご近所Nと私の4人で、梅田で夕ご飯を食べた。お店はネットで適当に検索した居酒屋風のフレンチビストロ。誰も行ったことがなくて、現地集合なのだけど、場所がわからず大変やった。大阪の地下街ってなにゆえあんなにわかりにくいのか、道に迷って白骨化しそう。このまま地下をさまよっていたら予約時間に間に合わないと思ったので、地上を歩くことにしたら、雨降っているし……。

なんとか店に辿り着いた。店、すっごい広いし、満席。大繁盛である。そういう店なのか。サラリーマンもめっちゃ多い。人気店なので2時間で出て行かないといけないのだった。

2時間で店を出て、2軒目は地下街の適当な喫茶店に入ってそのまま2時間。閉店までノンストップで喋りっ放しである。普段は東京にいるHが、大阪の地下街にある喫茶、カフェに喫煙席が多いことにびっくりしていた。私もびっくりである。サンチカ(三宮の地下街)はそんなことないし。大阪の地下街は店によったら喫煙席のほうが多かったりもするのだ。で、入り口近くのしょぼい禁煙席で4人はおしゃべりを炸裂させて、大満足で帰路についた。

昨日集まった4人は、みんなそれぞれ全く異なる環境で楽しくやっている。互いの境遇を比べることもないし。10代前半からの友人なので、今さらかっこつけることもなく、気が楽である。4時間喋ったくらいでは、時間が足りない。そんな中でも親の介護やら、健康の話やらは鉄板の話題だった。そういう年齢なのだ。あと、遺産相続の話とか、子供の話とかも。赤ちゃんのときに2度、小学生のころに1度会ったことのあるHの長男のK君が、留学を経て、来年は有名IT企業に就職が決まっているという話をきき、時間の経つスピードに震えてしまった。Hは、K君がアラスカの犬ぞりに乗っている写真を見せてくれた。イケメンだった。

〇泉〇次郎は、あれは実は「あほなんちゃうか」というコメントも出るわ、「私、〇川〇ステル嫌いやねん、そういう意味でお似合いや」という辛辣コメントも出るわで、こういうテンポのいい会話はやっぱり楽しい。私としては、あと2時間くらい喋れたらよかった。ウォシュレットとか冷蔵庫の買い替えの時期についての大事な議論をしたかった。

ウォシュレット、14年目に突入していて、少なくとも2階リビング横のよく使うトイレのものは、そろそろ新しいのに交換したほうがいいと先日言われたところなのだ。

4人で「あんた、全然変わってない」と互いに言い合う。傍からみたら、おばさん同士がなに慰めあってるねんって見えるかもしれない。でも、ほんとにみんな変わっていない。変わっていないのは、見た目というよりは、「人物」が変わっていないから、見た目も変わっていないと錯覚しているだけだと思うけど。でも、いいの。変わらぬ友達と、変わらぬ楽しい時間が持てることは、とても贅沢なことだと今はわかる。 










# by himarayasugi2 | 2019-10-19 10:21 | 雑感 | Comments(0)

最近のあれこれ

今度こそ本当に秋になったと思う。つい最近まで扇風機を使っていた。電気代は前年同月比の24%増だった。これはエアコンを10月になっても稼働させていたことと関係があると思う。9月もすごく暑かったし。ケンは、夏の間はすごく散歩を面倒くさそうにしていたけれども、涼しくなると途端に元気になってよく歩く。やっぱりここ数年の夏は暑すぎると思うのだ。

研究室のパーティがあった。24歳のゼミ後輩のHちゃんが、普段どういう生活をしているのか、あれこれ話してくれる。それを、はーぁ、とか、ほぉーとかいいながら聞いている私、先輩Tさん(♂前期アラフォー)、先輩Mさん(♂後期アラフォー)。Hちゃんは創作活動を匿名で行っているクリエーターでもあるらしく、ツイッターのアカウントを8つも持っているのだ(もうそれだけで、アラフィフおばさんは興味津々である)。その他にも素敵な趣味やらを教えてもらって、ふと思ったのは、彼女は私の知らない世界での神様みたいなレベルにいる人なのかもしれないということである。そう言うと、Hちゃんは大笑いして、「やだー、なーに言っているんですか!」って否定するのだけど、かなり面白い人だと前から思っていた。あまり詳細を書くとそのユニークさからHちゃんの身元が判明してもいけないから自粛するけど、少しだけ。趣味は「1人焚火」で、クリスマスの自分へのご褒美は、「アマゾンで生ハムの原木を買う」だった。

研究室の人は、先輩も後輩もみな個性的で、その道のオタクである(これ、私的にはめっちゃ褒めているのだ)。みなさん前のめりで、迷いがない。そういうのを見ていると、常に後ろ脚に体重を残している自分が、カッコ悪いなと思う。

今期のドラマ:
『シャーロック』は面白い。『G線上のあなたとわたし』もすごくテンポがよくて面白い。『スカーレット』は『なつぞら』よりもよい。朝に視聴するのにぴったり。『相棒』は、まぁまぁ。

最近の学習:研究者として非常に優れていても、必ずしも人のマネジメントに優れているとは限らない。

最近の私:
とにかくやることがあってしんどい。全部、「やるべきこと」ばかり。集中力の低下と体力の低下とやや気力の低下を自覚していて、年齢なんかなぁとため息。

最近のケン:
先日、前足を変なポジションで格納してベッドでくつろいでいた。ケンがバスケットに入っていたら、かわいくて、どうしても構ってしまう。
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(前足、痛くないのか。なぜこういう形にするのだ。)
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(写真を撮る私に、露骨に迷惑そうな顔をするケン先生。)
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(このブローチ、セーターとかコートにつけて歩いてもいいですか?)










# by himarayasugi2 | 2019-10-17 20:03 | 雑感 | Comments(2)

笑顔で映画館を後に

映画『イエスタデイ』を観賞した。前半はネタバレなし。後半はネタバレ有りで感想を書いている。ネタバレが始まる箇所は明記されているので、観賞予定がある場合は、そこを読まないことを推奨。

ネタバレなしの感想:
MKちゃんと以前、夫はビートルズが好きでねという話をしていたとき、「なら、この映画、観に行ったらどうです?もうすぐ公開ですよ」と教えてもらった。夫に話すと、じゃ、行ってみようかとなる。

主人公は英国の地方都市に住む売れないミュージシャン、ジャック。バイトの合間に、なんとか自作の曲を聴いてもらおうと、地方の小さな音楽フェスやストリートでギター片手に唄う日々。彼を目当ての聴衆などおらず、完全にそこに存在していないような扱いである。幸いなのは、彼の音楽を好きだと言ってずっとサポートしてくれている「ほぼ無償のマネージャー」エリーや、そのほか優しい地元の友達がジャックの周囲にいつもいてくれることだ。

ある日の夜、ジャックが自転車で帰宅中に「全世界が12秒間一斉に停電」になる。ジャックはそこで交通事故に遭い、昏睡状態に陥る。ジャックが目が覚めたら、そこは知らない人はいない伝説のバンド、ビートルズが存在していなかった世界だった。

無事に退院したジャックの快気祝いを地元の友人が開いてくれ、「交通事故で壊れたから」と、新しいギターをプレゼントしてくれる。ジャックはお礼に「このギターにふさわしい曲を一曲弾くよ」と、ビートルズの名曲『イエスタデイ』をそこで弾き語りをする。そのあまりの楽曲のすばらしさにその場の全員が、感動のあまり涙ぐんで「なにそれ、そんな素敵な曲をいつ書いたの」ともっと歌うようにジャックに言う。「ビートルズの曲だけど」と言うジャックに、みな「ビートルズ?なにそれ?」状態。最初は、全員で自分をバカにして芝居をしている!と怒るジャックだが、自宅に戻ってネットで「The Beatles」で検索するも、何度やってもカブトムシしか出てこない。もしかして、あの交通事故がきっかけで、自分はビートルズが存在しなかったもうひとつの世界に入ってしまったと確信したジャックは、少しずつ人前でビートルズの楽曲を披露するようになり、その曲の素晴らしさは、あっという間にSNSなどで広がってゆく。あれよあれよという間に、メジャーデビューの話が舞い込んで……。

というお話。

当たり前だけれども、ビートルズの曲は、本当にいいということを再確認する。歌詞も、メロディも、普遍的なのだ。この「ビートルズの存在していなかった世界に主人公が身を置く設定」を誰が思いついたのかは知らないが(おそらく監督あるいは脚本家)、先にこの設定が降りてきて、それから「じゃあ、なんで主人公がそんな世界に行けたのか」というアクシデントを逆算してこしらえたんじゃないかと推測している(勝手に書いている)。とにかく、ユーモアがあって、爽やかで、どうなっちゃうのって気になりつつも、最後に個人的には「妥当な」エンディングが用意されていて、映画館を笑顔で後にした。夫はエンドロール中に泣いていたし、私の隣の男性も途中からぐしゅぐしゅとずっと泣いていた。ビートルズが好きな人にとっては、エンドロールに流れるビートルズのある名曲は、涙腺決壊のとどめらしい。ビートルズのことを知っている人であれば、特にビートルズ好きでなくても楽しめる作品だと思う。さらに言うと、ビートルズが嫌いな人であっても、必ず心に届くものがある作品だと思う。

以下、ネタバレありの感想:





以下ネタバレ
# by himarayasugi2 | 2019-10-15 16:19 | エンターテインメント | Comments(2)

ルールが少しわかった:決勝トーナメント進出

日本ラグビー史上初の決勝トーナメント進出をかけたスコットランド戦をTV観戦した。結果は、日本28‐スコットランド21で、日本は見事、決勝トーナメントに4戦全勝での1位進出を決めた。本ワールドカップが始まった直後の私は、全然ラグビーのルールを知らず、TV解説や夫や会場のファンの熱狂のツボがまったくわからなくて、ついて行けない時間が多かった。が、しかし、スコットランド戦は、立ったまま、飛んだり跳ねたりと興奮しっぱなしで観戦を終えたのだ。

つまり、ルールを興奮できるレベルまで理解できたということ。ラグビー面白い!

前半は最初こそスコットランドにトライを決められたものの、ボールの支配率は完全に日本が上回っていて、前半に3トライを決める。21-7でリードして折り返し、後半もすぐにトライを決めて28-7とリードを広げる。このあたりは、「勝ちや~♪」と気楽に観戦していたのだが、スコットランドが2トライ連続でとり、28-21とあっという間に迫ってくる(やはり、スコットランド、本気だしてきたやんと、夫と大騒ぎ)。後半のスコットランドは、めちゃくちゃ強かった。怒涛の攻めなのだ。ラグビーの7点差は、あっという間にひっくり返される点差である。もう、ここからは飛び跳ねながら、「止めてー」「倒せ」「走れ」「耐えて!」「反則だけはせんとって!」と叫びまくりである。寡黙だった初戦のロシア戦から(だってルール全然わかってなかったから)、かなり私は進歩している(ドヤ!)。

後半ラスト10分は、胃が痛かった。紺色のジャージが突っ込んでくるのを、赤と白が体を張って止める、の連続を必死で見守る。ルールがわかっていなかったときは、「なんか、痛そうやし、こけてばっかり」としか思えなかったのに、ルールがわかるとこんなにも面白いとは。22メートルラインを割ってからの攻防なんて、立ったままずっと足を動かしての応援となる。

7点差を死守して、因縁の相手にきっちりカタをつけた日本代表は、かっこよかった。引き分け以上でも決勝トーナメント進出となるらしいのだが、ここは勝って決めたいだろう。よかった!!! 次は南アフリカという、これまたご縁を感じるカードだけど、いい試合を見たい。南アフリカは、もう、本気の本気モードで最初からガンガンくると予想できるけど、本気にさせるくらい今の日本は強いのだ。

タックルされた福岡選手が倒れるときに放ったパス(オフロードパス、と言うらしい)を、俊足松島選手がシュっと受けてトライを決めた場面と、スコットランドが意地のおしくらまんじゅう(何て言うの?)で、トライを決めた場面が個人的には好きかも。あのとき私は立ったまま「おしくらまんじゅう」を連呼していた、興奮のあまり。

ガタイのいい男性が、ガチで潰し合う場面はラグビーらしいけど、個人的には横一列に雁行型にジワジワと相手陣地に迫っていく展開を俯瞰で見るのが面白いと思う。すぐ横の人にパスが行くのか、一人飛ばしなのか、そういうのもすごく作戦があるのかなとか、見ていて楽しい。ブレーキの壊れたダンプカーが猛スピードで突っ込んできても、全くひるまず自らダンプカーに飛び込んでせき止めるラグビー、にわかでもその面白さはわかる。

いい試合だった。


その他:
試合前に、リーチ・マイケル選手が「スコットランドをボコリたい」とまじめな顔でコメントしていたけど、見事ボコれたと思う。
スコットランドのジャージは、上は襟の後ろがタータンチェックがさりげなく入っていて、下は縦に太めのタータンチェック柄が入っていて、すごくかわいいと思った。

寝よ。







・ 
# by himarayasugi2 | 2019-10-13 22:57 | スポーツなど | Comments(0)

カラス

ケンと夕方散歩に出たときのこと。この日、ケンは山に近づくコースを選択した。坂道を川沿いに上ってゆくと、すぐ近くでカラスが「かぁかぁ」と鳴いた。「カーカー」じゃなくて、ほんとに平板で抑揚がなくて、「かぁかぁ」なのだ。それも、「かぁかぁ(5秒あけて)かぁかぁ」で黙った。人間の言葉にしたら、「ねぇねぇ(沈黙)ねぇねぇ」みたいな感じ。すぐ近く、体感的にはもう耳元で「かぁかぁ」と言われている近さなので、立ち止まってカラスはどこにいるのだろうとキョロキョロと探した。

カラスの姿はどこにもなくて、首を傾げつつ、そのままケンを促して坂道を上ろうとしたときに、「かぁかぁ」とまた今度はもっと近くでカラスが鳴くのだ。一度だけ。まるで、私がカラスを見つけやすくするために、「もう一度鳴いてやるか」といったタイミングで。で、もう一度立ち止まり、カラスが止まってそうな近くの電線、電柱、住宅のフェンスの上などを探すも、やっぱりカラスの姿はない。すごく近くにいるのに、おかしいなと思いつつ、「ま、いっか」と歩き出したら、またしてもカラスが引き留めるかのごとく「かぁかぁ」と一度だけ鳴くのだ。今度は本当に近い。

立ち止まって上を向く。いない。でも、鳴き声は上からだ。鬱蒼と茂った木々をバックにミラーが2つ、角度をつけてたてられているポールのすぐ横に、そのとき私は立っていた。ミラーとミラーの間の狭い隙間を見ると、カラスがちょこんと止まって、こちらを見ているのだ。背景の木々に黒い姿が溶け込んでいてわからなかった。

私がカラスのほうを向いて「こんなとこにいたんや」と話しかけたら。カラスは私の真似をしているのかどうかわからないけど、私を見つめながら、2,3度首をかしげてみせた。このカラスは、絶対に私を呼び止めたんだと確信した。若いカラスみたいだ。なんだかとても可愛い。

「またね」と言ってケンと上に上っていったら、もうカラスは私を引き留めなかった。見つけてもらって満足したのだろう。引き返して別の坂道を降りていたら、おそらくさっきのカラスが先回りして、通りの防犯カメラのポールのところに止まって、一度だけ「かぁかぁ」と鳴いて行ってしまった。また会えないかな。

脱力:
週末にG会発表を予定していて、この日のためにむちゃくちゃ準備をしていたのだけど、台風でG会が中止になってしまった。昨夜は深夜に研究室関係のラインでしゃべりまくり。うちの研究室からは、私をいれて複数名が発表することになっていたので、ちょっとした騒ぎとなった。博論執筆中のMKちゃんに深夜にラインして、愚痴ってしまった。でも、自然相手だもの仕方ないよね。ほんと。このネタは温存して、また別の機会に必ず披露したい。

台風、日本に来るたびに規模が大きくなっている。前回の台風からの復旧途中の地域も沢山ある。どうかこれ以上被害が大きくなりませんように。 








# by himarayasugi2 | 2019-10-11 11:38 | 雑感 | Comments(0)