引きこもっている。水曜は授業がないので、リハビリもいれず在宅にて作業続行中である。水曜は授業がないけど、ドラマがあってそれが9時から11時まで2番組連続なので焦る。かろうじて、『相棒』の視聴はとりやめて、『家政婦のミタ』だけ視聴。あまりにインパクトありすぎた内容のため、そのあとでロンブンなど書けるわけもなく、歯を磨いたりして、完全にお休みモードである。ドラマでわかったのは、ミタさんは、一人ぼっちだったということ。実際には母親がまだ世の中に存在しているようだが、いろいろあって多分死ぬまで会うことはなさそう。
『家政婦のミタ』が終わってから、夫と「なぜか」2階のベッドでごろんとしているケンのところに駆け寄って、「ケンちゃんもお父さんもお母さんも兄弟もいないけど、ここにいっぱいケンちゃんが好きな人がいるからね」とドラマの余韻を引き摺って涙目でケンを撫でまくる人間二人。異様。ケンはミタさんじゃないんだけど。知らない人が見たら頭がおかしく見えただろう。ケンは眠たそうな半目で「なんなん、このヒトたち、うるさいなぁ」みたいにちらっとこちらを見る。でもムクムクのケンを撫でながら、ちょっとポップコーンみたいなかほりの肉球の匂いを嗅ぐと、すっごくこちらの気持ちが落ち着くというか。犬や猫を撫でると血圧がさがるらしいのだけど、そうかもしれない。ミタさんのドラマはえらい視聴率がいいらしい。ああ、わかる、わかる。ありえないからこそ続きが視たくなる。そしてドラマ視聴後はケンを触りまくる。
ロンブン、ちらっとすすんだ。でも目標に届かず。今日リカバーする。水曜はロンブンのBGMに坂本龍一の映画音楽のCDをかけていた。坂本龍一の曲は旋律が美しくて、耳に心地よいし、わりに集中できるのだ。映画音楽は特に好きなのだが、最初のころの『戦場のメリークリスマス』の曲が1番好き。映画は当時、映画館で見たけれどもわかったようで、よくわからなかった。
最近、寝る前に湯たんぽの準備をするようになった。朝までぽっかぽかである。電気あんかを買う必要はないかな。寝る前にお湯をわかすといったひと手間が、季節感のある贅沢をしているような気にさせてくれる。
平日おやつダイエット、続いている。蜜柑とかドライフルーツで甘味は我慢している。眠くてどうしようもないときだけ、カカオ70%以上のチョコをひとかけ。いろいろ終わったら、モンブランセットを外で食べると決めている。
ああ、もう師走!あらゆるものの締め切りが迫っている。