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ヒマラヤスギ雑記

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腹ペコ柴犬/素敵な部屋

腹ペコ柴犬:
ケンの晩御飯は、魚のアラからとったスープで野菜(かぼちゃ、にんじんを中心にキャベツ、ブロッコリーなど)を煮たものと、アラからほぐした魚の身に、フードをトッピングしたスープご飯である。スープは2週間分をまとめてとって、小分けして冷凍しておいている。土曜日のケンの晩御飯は夫が作った。出来たては熱いので、キッチンでしばらく冷ましてからやるのだが、ケンは待ちきれない。匂いでキッチンにあるものが自分の晩御飯とわかっているので、パソコンの前にいる夫に「早くご飯、早くクレクレ」とケンにしては必死の催促をしている。これでもテンション高め。以下、その動画。ケンは口を半開きにして、半笑いの顔をしながら、テンションが上がって甘えてくるときによくやる、「頭ぶんぶん」を時折やる。動画冒頭でまず頭を一回「ぶん」とやる。常に画面の左側に顔を振るのは、そっちに冷ましているケンの食器があるから。35秒すぎたところで、何もしない夫に前脚でキックを一発見舞う。42秒くらいにももう一発夫にキックをし、その後、ひゃん、ひゃん、とついに催促鳴きをして動画は終了である。



ちなみにこの日の人間のご飯は、夫作のお好み焼(豚玉)であった。ホットプレートで、がんがん焼いていって、結局二人で6枚も食べちゃった。デザートは梨。ケンももらう。お好み焼の生地には、長イモをすりおろしたものをたっぷり入れる。ふんわりしてとても美味しい。その後、夫はウイスキーをちびちびやりながら、キャベツのピクルスを漬け込んでいた。私が食べよう。

素敵な部屋:
インテリア雑誌を以前よりも買わなくなった。でも人のインテリアを見るのが好きで、秋になるとまた自分の部屋をいじりたくなる。最近気にいっているインテリアのサイトがある。ここは、イデーが運営しているサイトで、ここにアーティストとかスタイリストとかデザイナーといった鋭い審美眼を持つ人たちの自宅に行ってインタビューするコーナーがある。
ここ:http://www.ideelifecycling.com/?url=interviews
これ面白い。好きな部屋は、小林和人さんの部屋とか浅本充さんの部屋とか。山本祐布子さん宅のキッチンも素敵である。みなさん、素敵なお部屋にお住まいなのだ。

すっきり片付きすぎている部屋よりは、ちょっとだけごちゃっとしていたりする部屋のほうが見ていて楽しい。このコーナーに紹介されている人はみな、ごちゃっとしているようで、かなり持ちものを厳選し、空間をエディットしているので、実はテクニックを駆使していると思う。こういうサイトを見ていると、結局、インテリアというのはセンスだなーと思う。高価な家具を並べても、野暮ったかったり、どうしても成金臭が出てしまう人は出てしまうのだ。反対に、ひとつ、ひとつは質素な家具だったりしても、組み合わせや見せ方ひとつで、素敵な部屋になるなーと。このサイトに紹介されている部屋には、いわゆる名品もあるけれども、好きだから置いてます風のものがたくさんあって、そういうのが上手くあわさっていて、温かみのある、味わいのある部屋になっている。

全部セットでそろえるよりも、やっぱりちょっとずつ集める方が好き。時間がかかってもよいのだ。それから、「これが好き!」みたいなのが全面に押し出されている部屋も好き。すっごい個人的な部屋がやっぱりパワーがある。妙にインテリア雑誌のコーディネートを意識するよりも、その人らしい部屋がいいと思う。というわけで日曜日である。明日は月曜日。わかりきっているけど。
by himarayasugi2 | 2012-09-23 07:50 | | Comments(0)
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