人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ヒマラヤスギ雑記

cedar2.exblog.jp

メジロ、ヒヨ、シジュウカラ、姐さん

昨日の朝、実家の庭に放置してあるお椀の中の水が凍っていた。寒い。実家の庭は、我が家の庭と違って、木が沢山生えていてよく鳥がやってくる。先日も庭から実家のリビングにケンと上がり込んでいたときに、リビングの窓からすぐ手の届きそうな木の枝にメジロが5,6羽飛んできて、忙しそうに母が枝に突き刺した蜜柑をつついていた。母によると、最初つがいで飛んできて、庭の木の枝に蜜柑があることを発見し、その後毎日仲間を引き連れてくるようになったという。「ここ、蜜柑あるで」とでも情報交換するのだろうか。想像するにかわいらしい。「でも、メジロって頭悪いんよ」と母。「よくね、リビングに向かって飛んで来てはガラスに頭をぶつけてクラクラしてるんよ」と笑う。メジロはほんとにかわいい。母が毎朝楽しみにしている。と、ヒヨが庭にやってきたために、メジロが一斉に飛び去ってしまった。ヒヨも蜜柑のことを知っているのだ。メジロを蹴散らすヒヨ。母はヒヨの図太さが憎たらしいという。わかる。ヒヨは我が家のブルーベリーとかジューンベリーをいつも丸裸にしてしまうのだ。

昼間、ケンとベランダでぼんやり日向ぼっこをしていたら、我が家の殺風景な庭にもメジロが2羽飛んできてくれた。ヒメリンゴの熟れ過ぎた実をつついていた。慌ててリビングに戻ってデジカメを手にベランダへ。1羽しか撮れなかった。その後すぐに大き目の黒と白とグレーの野鳥が来たので、またメジロは逃げてしまった。この大き目の鳥はシジュウカラ?この鳥もヒメリンゴをつついていた。
メジロ、ヒヨ、シジュウカラ、姐さん_c0221299_834735.jpg
(2階のベランダから超望遠でとらえたメジロの姿。ぶれぶれ。実はもう一羽いたのだけど、同時には無理。背景に道を挟んだ斜め迎えのおうちの倉庫が入ってしまった。)
メジロ、ヒヨ、シジュウカラ、姐さん_c0221299_8354827.jpg
(シジュウカラ?が飛んできたために、メジロは去ってゆく。やっぱり鳥は大きさで順位がつくのか。)

昼間は学期末の打ち上げ女子会の手配メールをM嬢に送る。とりあえず日程は決まった。そのあと、M2のY嬢から「無事シュウロンはカメコも私も提出できましたー」というメールを受け取る。よかった。Y嬢はこのあとすぐにヨーロッパに遊びに行くそう。「とりあえず、お疲れ様、よい旅を!」と返事をした。ここ数年で私の呼び名は「ヒマラヤスギさん」から「ヒマラヤスギ姐さん」へと変遷を遂げた。メールの宛名がいつも「姐さん」なんよね。なんとなく複雑な心境である。

芥川賞を受賞した黒田夏子さんは最年長受賞だそう。テレビでちらっとお姿を拝見する。きりっと知的な印象。独特の文体で、ひらかなを多用されるらしく、浮遊感がある文体だとか。また読んでみよう。講評も興味がある。

もうレポートも提出したし、なんというか、気分は春休みである。でも、次のネタを考えないとあかんのよね。暫くはいいか。本を読んだり、町をぶらぶらしよう。

夕方ポストを覗いたら学会誌が入っていた。前に届いたものもまだ読んでないよ。こうやってたまってゆくのだろうな。
メジロ、ヒヨ、シジュウカラ、姐さん_c0221299_8381180.jpg
(最近のケン。ベイブとドナルドのどちらを1階に連れて行こうか迷っている図。1階⇔2階の移動にはよくぬいぐるみを帯同させるのだが、よくおいてけぼりにもする。そのため、家のあらゆるところに熊とか豚とかアヒルがころがっているのだ。)
by himarayasugi2 | 2013-01-17 08:43 | 雑感 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 見かけで判断しない件 カフェにて >>