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ヒマラヤスギ雑記

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柴犬考察/いろいろ

柴犬考察:
先日、グリーンドッグで見学したアークの里親会で見た犬のうち、白い和犬ミックスとビーグルはとても活発だった。人が来たら、「コンニチハ」と笑顔で挨拶しに来てくれるし、挨拶がすめば会場を楽しそうに、ぐりんぐりんと動き回って遊んでいたのだ。で、2匹ともよく水を飲む。それをアークのスタッフの人に言うと、まぁ、動き回るし、アハハアハハハハとずっと笑顔だと喉も乾くということだった。ケンは1日のうちでテンションが上がるときって少ないので、水もそんなに飲まない。かけっこの後などはちゃぷちゃぷと飲むけど、1日の水分摂取量は少ないと思う。赤血球の数も多く、獣医さんから血液がどろどろにならないように、水分は食事にも気をつけて摂取させてと言われている。なのでいつもスープご飯にしたり、ヤギミルクを多めに作ってやったりする。ケンはテンションが低いのだ。気ままで、甘えたくなったらふらっと現れる。こっちが甘えたいときは、わりと迷惑そうな顔することもある。猫みたいだなと思う。ツンデレなのだ、柴犬は。そういう柴犬が大好き。

ケンはお散歩の途中に犬に絡まれてもめったに吠えたりしない。が、たまに「おい、今メンチ切ったやろ」とイキルときもある。めっちゃ大きな犬、ドーベルマンとかゴールデンとかとすれ違うときは、「ボク、見てないから、君もボクのこと見ないで」といった感じで「見て見ぬふり」をして黙ってやりすごす。それから、ヨーキー、トイプー、チワワ、ミニチュアダックスといった小型犬とすれ違うときは、だいたい向こうの方から「おい、そこの柴犬、こら、お前だよ」とぎゃんぎゃん吠えてくるのだけど、それは完全に無視する。これらは同じように無視しているようで、実は違うと考えている。大型犬とすれ違うときは、勝負は最初からついているので、怒らせないように「空気」となってその場から離れようという意図がある(想像だけど)。小型犬のときは「相手にしない」と決めているようである。その他、中型犬でもあまり気にせず黙ってすれ違うのだ。

では、このテンションの低いケンが売られた喧嘩を買ったり、たまに喧嘩を売ってしまう相手はどういう犬かというと、やっぱり柴犬が多い。相性の悪い犬というのもいて、遠くで見えたらすれ違わないようにすることもある。柴犬の飼い主さんはみなそういうことはわかっているので、さっとリードを短くもって道を譲りあうのだ。柴犬の友達を持つことはケンには難しそうだけど、いつか犬友が出来たらいいなぁと思う。Tおばさんちのトイプーのジョニーが我が家に来たときは、結構仲良くできていたけど。
柴犬考察/いろいろ_c0221299_846349.jpg
(現在のパソコンの壁紙はこの写真。最近、立て続けにぬいぐるみのお腹が裂かれてしまって、オペばかり。またケロが入院した。)

柴犬が好きな人にはたまらないタンブラー見つけた!妹に昨日教えたら、かわいいと感想をもらえたのでここでも紹介。
http://remblr.tumblr.com/
暇があったら見ているのだ。

いろいろ:
オリンピックというのは、めちゃくちゃ公平で清廉潔白で透明性の高い場所だとずっと思っていたのだけど、運営母体はそうでもなさそうな印象をここ数日で受ける。マイナーかどうかで外す種目を決めることは適切なのか。そして14人だけで密室で投票で決めるやり方も適切なのか。マイナーであるという評価基準が曖昧である。ロビー活動をした種目が生き残れるなど、マイナーの定義が、運営母体にあんまりお金が入ってこない競技、みたいにしか聞こえない。人によってマイナー競技というのは異なる。逆に、メジャー競技というのはある程度一致すると思う。プロ競技としての場がすでに確立されているものこそ、もう外したらいいやんって思う。マイナーだから外します、じゃなくてマイナーだからこそオリンピックが盛り上げていったらいいと思う。そういう場所だとずっと思っていた。
by himarayasugi2 | 2013-02-16 08:49 | | Comments(0)
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