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ヒマラヤスギ雑記

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健康番組/『ビブリア古書堂』

健康番組:
テレビ欄をみたら、腸が免疫力に関係する話を健康バラエティでやるとあったので、9時からの『ビブリア古書堂』までの間、1時間だけ視聴した。番組によると、腸というのは体だけでなくメンタルにも影響を及ぼす大切な器官らしい。それは、まぁ、なんとなく日々実感している。私はめったに便秘をしないのだが(修学旅行をはじめ、旅行中でもそれは変わらない)、四十肩の治療でずっと鎮痛剤を飲んでいて、かつ、痛みでほとんど2時間おきくらいに目が覚めていた頃などは、やっぱり(私比で)便秘気味だった。痛くて眠れないストレスもあったと思うし、鎮痛剤の継続服用もきっと関係があったと思うのだ。というのも痛みがひいてきかけたときに、思い切って鎮痛剤服用も控えさせてもらったら、ウソのようによく眠れるようになり、便秘も解消したのだった。

番組でも紹介されていたが、腸がちゃんと働かないと、それがお肌の吹き出物とか、肥満とかにもつながるらしい。なので、便秘が解消した人は、みな肌がきれいになったとか、体重が8キロも減ったとか、頭痛も軽くなったとか体感しているようだった。なによりも漢方の偉い先生が、腸には免疫細胞の6割があるから、腸はいつも健康に(便秘も下痢もしない)することが大事だと説いておられたので気をつけようと思った次第。番組では、腸の免疫細胞が日々、がん細胞をやっつけている様子のVTRを流していた。なるほど。

現在は、布団に入ったらどんなに長くても10分以内には寝ているようである。朝までノンストップで眠れているようで、やっぱりそういうときはお通じもよいのだ。ちょっと気になることがあったりすると、寝つきは悪くなる。でも普通に生活していたら、ストレスとずっと無縁というわけにはいかない。適度なストレスは、行動の原動力にもなる。

『ビブリア古書堂』:
視聴率が良いという話はきかないから、あまりよくはないのだとは思うけど、相変わらず視聴している。今回、安田成美が登場していた。同年代である。昔は彼女が出ていたドラマは見ていた。独身時代の安田成美は、普通のちょっときれいて、個性的で、上品な女の子って感じで、特別演技が上手いとか、そういう印象もなかった。お洒落女優のカテゴリーに入っていたと思う。スタイリストの人とどこか外国旅行へ行ったドキュメンタリーとかで見た当時の素顔の彼女は、ほんとに普通のお嬢さんだった。悪役をやるイメージはなかったけど、昨日の安田成美は、悪役を生き生きと演じていた。昔の安田成美の笑顔は、なんというか「ぶりっこ」(すでに死語)っぽくてあんまりいいと思わなかったけれど、栞子の失踪していた母親として登場した昨夜は、笑顔の悪人であった。眼が笑ってなくて、笑顔で冷たいことを言い放つといった印象。真意はわからないけど、ものすごいエゴイストに見えたけど。佐野史郎が目の敵にするのもさもありなんといった感じだった。若いときよりも、昨日見た安田成美の方が、演技者としては好きかな。年齢を重ねて悪くなるよりもいいと思う。一応、私はティルダ・スウイントンみたいに年をとりたいと思っている。おそらくもうすぐドラマは終わりである。来週も楽しみ。

ドラマであったのだけど、大学などの教員において、江戸川乱歩をはじめとする推理小説が好きだということはおおっぴらに出来ない時代があったらしい。今も、推理小説というのは読書じゃないという考え方はある。以前、私がイタリア語を習っていたイタリア人もそう話していたし。でも、推理小説は大好きで、別にそのことを隠す気もない。よい推理小説は、そのままよい文学であって、ジャンルは関係ないと思っている。父も父方の祖母も推理小説が好きだから、家にはクリスティ、クイーン、コナンドイルといった翻訳ものも沢山あったし、小学校では江戸川乱歩を片っ端から借りていたころもあった。このドラマを視聴すると、いつもこうやって読書の記憶を思い出せて楽しい。

すごくいい天気。今から洗濯物を干して掃除して、勉強の予定。
今晩のご飯は、豆ご飯と先日購入した祝島のひじきの炊いたんともらったイカナゴにしよう。
by himarayasugi2 | 2013-03-19 08:53 | 雑感 | Comments(0)
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