木曜日はゼミの日。ゼミの前に早めに研究室に行き、先生との面談だった。面談のテーマは今後のスケジュールのことである。
最初は今のハクロン期限とか、スケジュールのこととか、うちの研究室でのハクロンを取り巻く状況みたいなことを、自分の憂いも一緒にここに書いていたのだけど、全て削除した。ここに書くことではなかった。うだうだ言うのも見苦しいし。目の前の課題をひとつ、ひとつ、丁寧にこなすことに集中するだけである。今年度と来年度にやることを先生と話をして決める。以上でこの話題はおしまい。
研究室には週に1度くらいしか顔を出さないにもかかわらず、今年度になってからものすごくいろいろな人と話をしている。さすがに院生も4年目となると、知り合いも増える。「あのおばさん誰?」的な視線ももう受けることはないし。年に一度くらいしか行かない学生センターみたいなところでは、いつも怪訝な顔(この人、学生?事務員?みたいな)されますけどね。
授業では全く顔を合わすことがなくなったM嬢から、一度機会を作ってお喋りしましょうメールをもらう。すぐ「是非!」と返信する。早く日程が決まらないかな。楽しみである。
調べ物にちょっと苦労していて、同じゼミの先輩で学部のコマを持たれている研究員のTさんに相談したら、すっごく便利な調べ方と、古本屋でも見つけたら絶対に買いだから、という本も教えてもらえた。ありがたい。すぐに目当ての情報を得ることができた。学部生にもいつもこんな感じで親切に教えてらっしゃるんだろう。Tさんの講義、人気あるらしいし。お役に立てることがあったら、お手伝いさせてもらおう。
木曜日の装いは、上はピカソとおそろいのNAVALのボーダーカットソーのブルーで、下は白のクロップドパンツでブルーのローファーを履いていった。バッグはバッグンナウンのゴールド(キャメル)を持つ。研究室のお洒落番長のTAのお二人と、深窓の令嬢研究員Mさんに褒められた。嬉しい。このカットソーと白のパンツは去年もコーディネートできていたのだけど、白のパンツのあまりの白さに気恥ずかしくて紺色とかグレーの無地のトップスとしか合わせていなかったのだ。少々、気恥しいくらいパキッとしたコーディネートの方がよいみたいである。
帰りに大型書店とユニクロを覗く。ユニクロ、全くサイズなし。大型書店も目当ての本は在庫切れだった。アマゾンで買おうか、図書館で借りようか。と、検索したけど大学の図書館では探しているものだけがなかった。アマゾンでは中古本のみである。それならやっぱりとりよせようかな。こうなってくると、なにがなんでも読みたくなってきた。
地元駅についたら、女子大生が3人私の前を横一列になって歩いていた。3人とも白のクロップドパンツで、上は二人はダンガリーシャツで、一人はブルーと白のストライプシャツだった。それからすれ違った素敵マダムは、白のクロップドパンツに紺色のジャケットに、中はレモンイエローのVネックのカットソーの下にグレーのキャミソールを見せていた。すっごいお洒落だった。靴はなんだったか見とけばよかった。その後も白のクロップドパンツを履いている人を大勢目撃する。これ、絶対流行っている。しかも、どちらかというとカジュアルな感じが多い。そうかー、今年はもっと頻繁に履こう。
こういうことを書いているときは、ほんとに精神的にも楽なんだけど(←いろいろ引きずっている)。