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ヒマラヤスギ雑記

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調べものとか

大学へ行く。駅から大学まで歩いていたら、前を歩いていた女子学生が、同じブランドで色も形も私と同じバッグを持って歩いていた。恥ずかしいので、その女子学生を追い抜いた。

授業はなんと突然の休講であった。研究室へ寄って持っていたパンを食べて、図書館に行く。怒涛の調べものである。今は、卒論の締切が近いこともあり、図書館のパソコンはどのフロアも争奪戦である。運よく、一席見つけて座る。論文検索サイトで、今から調べてゆきたいテーマに関するキーワードを打ち込み、何度か絞り込みをかけて検索する。結果、よさそうな論文を8本見つける。PDFファイルでもっておこうか迷ったけれども、単語の意味を調べて書きこんだり、線をひっぱったりするためにどうせ印刷することになるので、図書館のプリンターでもりもり印刷する。全て印刷すると重い。

検索の途中で、最近よく読んでいる研究者が亡くなったという雑誌の記事見出しを目にする。享年97歳。この人、とても長生きされたんだと、クリックしてみる。顔写真を見て驚く。ずっと女性だと思っていた人が男性だったのだ。あーれー、これ女性名じゃないんだ。ずっと、メリル・ストリープみたいな女性をイメージしながら論文を読んでいた。実際は、ロビン・ウィリアムズが書いていたんだった。

その後、漬物石のような重さ5キロくらいある本を一端借りて、研究室へ移動して、研究室でゆったりとコピーをする。この本、借りる気がしない。重すぎるのだ。なので、こうやって必要なところをあいた時間にちょこちょこコピーを取るということをもう4年やっている。買おうにも、高すぎる。この本を、個人でもっている人っているのか。あとは、木曜日に別の本を調べたら、年内の文献収集作業はほぼ終了である。家にもたくさん本を借りているし、この日に印刷&コピーした分を全て読んでから新たな文献を探そう。

研究室にM1のSちゃん関連の本が届いていた。なんと、A3よりも二回りは大きなサイズの本なのだ。コピー機からはみ出るために、1ページ欠けることなくコピーがとれないし、スキャナーからもはみ出る。しかも、むちゃくちゃ重い。形状からも楯のようである。Sちゃん「もう、笑うしかないんですけど」と薄ら笑いを浮かべている。どうやって家に持って帰るか「考える」と言ってそのまま本は研究室において帰って行った。ほんとに、これ、どうやって持って帰るんだろう。コピーもとれないしね。

M2のNちゃんが、謝恩会のお店ってどこかいいとこ知りませんかーと訊いてくる。とりあえず、家に帰ってから5、6軒よさそうなところをリストアップしておく。また後日にメールしよう。

帰宅して、隣の実家にケンを連れてゆく。母が、来週、大学の時の部活の人たちとランチとお茶をするんだと話してくれる。母は、大学のときワンゲル部だった。ランチはマダムに人気のお店に母が予約をいれていた。予約のときに「おばさんが5人集まって、ずーっとしゃべっても大丈夫でしょうか、また、うるさいと思うので端っこの席でいいですので」と前もって母は言ったらしい。そうすると店は「朝11時から夜7時までいてもらって大丈夫です」と返事したそう。「そんなに喋るわけないのにねぇ」と母。いやー、喋るんじゃないかな。
by himarayasugi2 | 2013-11-20 07:00 | 雑感 | Comments(0)
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