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ヒマラヤスギ雑記

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売り切れ続出

昨日の午前中、大阪に用があった夫と、梅田で待ち合わせをして大阪をブラブラする。神戸に住んでいると、用事でもない限り大阪に出る気が起らない。住んでいる街から東西に10分も電車に揺られれば、必要なもの全て揃うから、さらによいモノを!とか、もっと流行りのモノを!などという欲望は加齢とともに小さくなってゆくのだ。気に入ったお店が数軒あったら満ち足りてしまうタイプなのだが、満ち足りている間に流行遅れになるタイプでもある。で、たまに大阪の買い物の中心地、みたいな場所に行くと、おおおお、ここを歩いている人たちは、何を買ったんだろうと一人、一人に聞いてみたくなる。みな、エネルギッシュで、お買いものオーラを発散しながら闊歩していた。昨日は、真冬なみの寒さだったから、春夏もののミニスカートとか、サンダルなどを目にしても欲しいとは全く思わなくて、見ていて寒くなった。帽子屋さんにずらーっと並んだ麦わら帽子も、舞台の小道具のようで、まるで季節感がない。

ファッショニスタではないので、次のシーズンのものが出るや否や、すぐに抑えたりはしない。必要になってきたら探し始めて、そして、気に入ったものが既に売り切れていることを知る、ということを通年で繰り返している。で、昨日はスニーカーがあったらいいなぁと夫とぶらぶらしていたのだけど、いいと思ったものは、サイズがない、売り切れ、のどちらかだった。帰宅後ネットショップで調べてみても、売り切ればかりだった。なので、昨日は結局、替えの靴ひもだけを買って帰宅した。なんで、もう売り切れているんだろう。ついこないだまで、めちゃくちゃ寒かったのに、夏用のスニーカーとか、新色とか、全て売り切れ、サイズ切れって、真冬に買うしかないのだろうか。そこまでの情熱もないしなー。

また違う町に探しに行こう。

スニーカーに限らず、私は左右の足の形が異なるので、常に靴選びは難航する。左足の甲を24年前に骨折して、少し足の形が変わってしまったのだ。なので、靴が合わないときは大抵左が痛くなる。それに、私の足はかかとが細くて、足幅も標準よりも細いらしく、今までずっと合ってない靴を履いてきたことを、去年機械でちゃんと計測してもらって知った。新学期が始まると、重い荷物を持ち坂道を歩くことになるから、やっぱりスニーカーのように履いていてノーストレスな靴が定期的に欲しくなる。私は、ニューバランスのスニーカーが合わないみたいで、過去には15分歩くと、もう左足が痛くて歩くことすら苦痛になる、といったことがあった。無印のスニーカーは、可もなく不可もなく。今のところ一番足に合っているのは、パトリックのスニーカーみたい。パトリックのスニーカーは2代目の紺色を愛用中である。無印は白である。あと一足買い足すとしたらグレーなんだけど、どうしよう。大阪ではパトリックは欲しい型が全てサイズ切れだった。ベンシモンはあまりに底が薄くて不安になって試着もしていない。コンバースも、欲しい色はオールサイズ切れで、あきらめた。他もいろいろ探してみよう。気長に。

というわけで、現在スニーカー欲しい病にかかっている。

夜に『ダーウィンが来た』で白熊を特集していた。ケンに丸くて黒い目がよく似ているのだ。かわいいけど、体重600キロだし、陸上最大の肉食獣だし、性格もかなり獰猛らしいから、テレビで見ているだけでよいのだ。

朝散歩、すごく爽やかで穏やかでよい天気だった。気持ちよかった。
by himarayasugi2 | 2014-04-07 08:38 | モノ
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