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ヒマラヤスギ雑記

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引篭もる日々

一昨日、昨日とケンの散歩以外は外出していない。そろそろお尻に火がついてきたので、秋の集い(ぼかしています)の原稿を書き始めている。書くのが異様に遅い私、二日間で書けたのは、想定する全体量の五分の一くらい?しかも、ここはまだスラスラ書けるはずの箇所なのだ。それで、これ。残り五分の四の大半は、書きながら考えることになるので、時間が足りるのかと急に危機感をつのらせている。もともと書いたものを異様にいじくりまわす私、全部書けるのだろうか。原稿に加えてパワポとレジュメも作成しないといけなくて、そういうことがことごとく遅い私なので、現在、「もっと前からやっておけばよかった(心の叫び)」という心境である。とりあえず来月の下旬に一回目のリハが学内であって、再来月の本番直前に二回目のリハ@某先生クラスが予定されている。リハの順番が、@某先生クラスが後ろでよかった。逆だったら今日からずっと眠れないところだった。

そういうわけで、丸二日間、引き篭っていた。音楽を聴きながら白いA3の紙に、絵みたいな文字をノロノロ書いていく。途中で、色ペンとか蛍光ペンとかで、矢印をひっぱって、付箋はっつけて、書き足したり、書き直したりしながら、「3歩進んで2歩下がる」リズムで進む。全体の三分の一ほど書けたら、ワードファイルに訂正しながら打ち込み、また続きをA3の白紙にウネウネ書いてゆく。これの繰り返し。ものすごいアナログ作業なので時間がかかる。早くコレ、終わらんかなぁ。終わったらあれ食べに行こう、これ食べに行こう、あれ買おう、これ見に行こう、あれ読もうと、集中が切れると考えてしまう。手も止るから、よくない。

そんな中気がついたのは、BGMには集中できるものと気が散るものがあるなぁということ。これ、よく書いているけど、実感するたびに記録したくなる。まず、気が散る曲は、日本語の歌詞でサビに一緒にハモるような曲(例:山下達郎&寺尾聡)、次に英語の歌詞でサビに一緒にハモるような曲(例:ビリー・ジョエル、ホール&オーツ、フィル・コリンズ、ストーンズとか、はっきり歌い上げる系の人たち)、その次に、激しいというか、かっこいい曲、踊れる曲(例:チャカ・カーン、マイルス・デイヴィス、インコグニート)などなどは、集中できない。一緒にハミングしたり、体を動かしたり、踊りだしたり、あきらかに原稿を書く状態ではなくなる。

で、集中できるBGMは、ダントツはクラッシック。その中でもモーツアルトのピアノとかは、本当に集中できる。あとベートーベンのピアノもいいかも。ピアノ協奏曲とかになってくると、だんだん気が散り始めてくる。交響曲もあかん。にぎやかだと気が散る。バッハのチェロのCDはよかった。次に集中できるのは、ピアノのジャズ、そしてボソボソと囁くボサノバである。個人的に最も原稿が進むのは、上原ひろみである。もう鉄板。ただ、上原ひろみのCDは、ここぞというとき(もう今から一気に書くよー、というとき)にしかかけないようにしている。効かなくなると怖いので。

最近、「これ全然集中できない」と感じた、勉強に不向きな危険な曲を貼っておく。集中できる曲は、集中しているがゆえに、何が流れていたかなんて、あまり覚えてないけど、集中できなかった曲は、踊ったり、ハモったりしているためによく覚えている。

ビリー・ジョエル 『アレンタウン』


ビリー・ジョエルって、いつまでもいい声でるなぁと感心する。とにかく曲がいいし。大御所感ありあり。そういうことを考えながら、「リビンインアレンタウン~」とハモっていた。ちっともはかどらない。つい聞き入る曲なんよね。

今日はちょっと外出するぞ。
by himarayasugi2 | 2014-08-30 09:32 | 雑感 | Comments(0)
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