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ヒマラヤスギ雑記

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ケータイとプリンタ

ケータイ:
昨日の報道で、ガラケー機器は、2017年春をもって生産終了するとあった。ということは、その後に「携帯」を使用する場合は、望むと望まざるにかかわらず、スマホを持つしかないということになる。スマホ一択になるということである。確かにスマホのほうが持っている人は多いけど、ガラケーの需要がゼロになったわけではないから、続けて欲しかった。だいたい私は、通話(それもほとんどが家族通話なために通話料ゼロ)とメール(それもほとんどが夫とのCメールなためにこれまた通話料ゼロ)しか使っていないのに。毎月の無料通話分を余らせているために、今まで基本料金(千円ちょっと)しかかかっていない。家族通話以外の通話は、本当に必要な連絡用のみだし、携帯のメールも同じ。携帯を持つのが遅かったために、ネットはパソコンで(パソコンは2台ある)、出先での連絡用は携帯と完全にすみ分けているのだ。メールも長いメールはパソコンからと決めているし。

月々の料金さえ同じであれば、スマホでもいいのだけど、そういうわけにはいかないだろう。使いもしない機能のためにお金を払うのは嫌である。それに夫とも話していたけれども、高齢者は今さらスマホだと思う。夫の母も、私の両親も、ガラケーで十分用が足りているし、スマホはコスト的にメリットがないし、不要な機能ばかりである。高齢になったら、携帯はあったほうがいいなって思う。それはもう、安全のために。だから、それだけ満たせばいいユーザー層にもスマホしか選択肢がないという状態は、なんだかなぁと。

ケータイ難民になりそう。

プリンタ:
プリンタを買い替えようとずっと考えている。カラーがインクを替えてもうまく印刷できないのだ。プリンタというのは、知らない間に本体価格はえらく安くなっていて、メーカーはインクカートリッジ代(維持費)で儲ける仕組みになっていた。インク、確かに高いもの。それにすぐなくなるし。夫が色々調べてくれて、選択肢の一つとして、レーザープリンタはどうだろうと提案してくれる。レーザープリンタの本体価格は1万円切るものも多い。が、トナーが高いのだ。レーザープリンタを買うと、最初にトナーが内臓されていて、それでだいたい700枚くらい印刷できる。で、トナーが切れて新しいトナーを買うと、なんと、それが本体価格よりも高い値段になるのだ。ということは、新しいトナーを買うくらいだったら、新しいレーザープリンタを買うほうが、安くなる。つまり、レーザープリンタ機器(トナーこみ)は、使い捨てになる。

参考記事:
http://lifereview.sakura.ne.jp/ithack/save_print_cost_by_tsukaisute_laserprinter/

この記事によると、ある機種は、トナー込本体価格は8790円で、トナーカートリッジの値段は、16600円である。それなら、カートリッジを買うよりも、新しいのを買うよなーと。だからといって、心情的にトナーが切れるたびにレーザープリンタを買い替えるっていうのは、どうも気が進まない。

そういうわけで、プリンタ難民にもなりそう。
by himarayasugi2 | 2015-04-25 11:09 | モノ | Comments(0)
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