今朝の朝刊の雑誌広告が興味深かった。『日経ウーマン』と『プレジデントウーマン』が並んで広告を掲載していたのだ。もし、どちらかを読むとなると、私は『日経』の方だと思う。こちらの見出しは、「キレイになる、自信がつく、スキルアップ」のための朝夜の5分の新習慣やら、開運と占いやら、無印良品の使える品を特集した付録と1000万貯める指南の付録に、とどめが『あさが来た』で新次郎を演じている玉木宏のインタビューがあるのだ。仕事をしている人のアフターファイブ向けの内容がゆるくて、気楽に読めそう。
それに対して、『プレジデント』の方は、本家雑誌とほぼブレがなく、「エレガントな見せ方の技術 一瞬で伝わる資料のつくり方」「1日でワード、エクセル、パワポの達人になれる」「凡人のダメ文書VS達人のピカイチ文書」「税金講座」などなどの記事がメインで、わずかに「ホルモン&腸活」だけが、読み手が女性だということを意識しているような感じ。
どっちも650円也。
日経もプレジデントも『日経マン』とか『プレジデントマン』がないのに、ウーマンだけはある。普通にパソコンに強くなりたかったら、ウーマン版雑誌を買わないで、教則本とか、それ専用雑誌を手にとると思うけど。「ウーマン」って銘打っている雑誌の中身があれれって感じだと、がっかりするので、企業でOLやっていたときも、こういう意識高い雑誌は読んだことがない。でも『週刊文春ウーマン』は、読んでみたい。愛読しているブログで、面白そうな内容が紹介されていたのだ。まだありますように。
テレビ番組が、いまだに2-3時間のバラエティ番組ばかりなので、視聴するものがない。来週の発表の準備はあまり進んでいないのに、予定がちょこちょこあって、若干焦り気味。