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ヒマラヤスギ雑記

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いつまで染めるのか問題。

ケンの夕方散歩のとき、遠くのほうに坂をこちらにむかって上ってくる女性が見えた。どこかで見たことのあるような、誰だっただろう。先方は、近づくにつれてこちらにむかって笑顔を見せてくれる。はて?

2人の距離が10Mくらいまで近づいたとき、その女性が2本北のお家の方だと気がついた。「こんにちは」「こんにちは」と挨拶を交わして、すれ違う。

なぜすぐに気がつかなかったかというと、それまで定期的に髪を染めておられたのを、やめられていて、頭髪の9割が白髪だったから。かなり印象が変わっていてすぐわからなかったのだ。でも、表情とかで、知っている人であることはなんとなく認識できた。ケンを引き取った9年前からよく散歩途中にお話しするようになった方なのだけど、そのとき年齢は私より5-6歳くらい上に見えた。話し方が若々しくて、笑顔の素敵な方なのだ。ただ、ほぼ真っ白になると、もしかしたら、もう少し年上なのかなと今は思う。

私は、1か月半から2か月に1度、髪を染めるようになって長い。だから、頭髪の何パーセントが白髪なのかも把握できていないけど、1か月経過すると、根元が気になるから、半分くらいは白いのかもしれない。これ、いつまで続くのだろうと思うことも事実。近所の方も、毎回染めるのが面倒になったのだろうなと思う。

某外国語のクラスメートの方で、実家の母と同い年(75)のエレガントな女性がいらっしゃるのだが、その方は一切染めたりしていなくて、9割ほど白い髪に、ゆるくウェーブをかけたかっこいいショートにされている。白髪を染めるのをやめたら、この髪型を目指そうと思っているのだけど、問題は、いつあるがままの髪の色に戻すのかということである。白髪優勢になると、5-6歳(人によったらもっと)はやっぱり上に見られる。いろいろ考えてしまう。私は、どちらかといえば若く見られることが多いので、わざわざ頭を白くして年齢相応に見られたいとは、アラフィフになると全然思わないし。

ずっと前に、ヘッドスパ専門店で担当スタッフに「白髪っていつまで染めなきゃいけないでしょ?」と訊ねたら、同い年と思われるそのスタッフは、「棺桶に入るまでとちゃいますか」と答えられた。でも、皺だらけ乾いた肌に、マットな黒いウィッグのような髪が貼りついているのも、ちがうような気がする。

アラフィフ以上からは、お粉をはたきすぎたり、白めのファンデを均一にマットに塗ったりすると、かえって老けて見えるのと同じで、何事もやりすぎは逆効果なんだと思う。

お肌の状態が、黒い髪とミスマッチでない間は、とりあえず定期的に染めておこうか。ちなみに夫は、たまに白髪ぼかしを床屋でやってもらったりしていたけど、最近はそれはやめて、時々カラーコンディショナーで、気持ち整えている。男性はね、白くてもいいのよ。 




今日:
研究室へ行った。めっさ寒かった。みんな、「寒い」しか言わないのがおかしかった。











by himarayasugi2 | 2017-01-23 17:01 | 雑感 | Comments(0)
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