ケンの経過:
朝一番に大きな動物病院にケンを連れてゆく。ちょっと前に帰宅。木曜日の朝にケンは、後ろ脚を痛めたみたいだったのだが、その後の経過を見せに行ったのだ。ケンはすぐに元気になっていて、食欲も旺盛だった。今朝のケンも問題なく、もう病院に行く必要はない。ただ、先生からは年齢(ケンは今年は11歳になる)を考えて、今後室内の階段は抱っこしてくださいと言われてしまう。ケンは抱っこが嫌いだし、自由に行き来をしたいだろうから、これは困った。でも、留守中に誰かがインターフォンを鳴らしたとき、興奮したケンが階段を駆け下りたりするのは危ないかもしれない。それに、夜中に階段を上り下りしてつまずいたりするのも防止しなくては。
というわけで、簡単なゲートを購入することにした。今、ネット検索中である。
階段以外は、今まで通り。たっぷりウォーキングはさせる。1回の散歩で、いつもゆっくり3-40分歩いている。歩くのは、人間にも犬にも認知症予防にも効果があるんだとか。これって、逍遥学派となにか関係があるんだろうか。私の場合、ケンの散歩中とかにいいアイディアが浮かぶことが多いから、歩くって、体と頭にはいいことかもしれない。
ケンの関節用のサプリも購入する予定。これもネットで検索中である。
記録:血液検査も尿検査も全く異常なし。よかった。体重は10.68‐10.7キロ。適正体重である。
動物病院で待っていたときに、中医学のチラシを手にした。面白いので内容をちょっとメモ。
要約:
2月は中医学では、あらゆるものの目覚めの時である。この時期は、毎日同じ繰り返し、新しいことをしない、朝になっても起きられない、風邪をひきやすい、慢性的に運動不足、などなどの傾向が強まる。ヒトも動物も2月に起こりやすいトラブルは、アレルギー症状、眼疾患、メンタルのバランスの崩れ、腰・膝の痛み、だとか。対策として、いつもと違う散歩道での気分転換、適切な防寒など。で、今月おすすめの食材は、白菜、長いも、羊肉で、これもヒトにも動物にもOKとか。
個人的に、2月は鬼門なので年間通じて最も健康に気をつかう時期でもある。メンタルも落ち込みやすいから、いろいろ出ていこうかな。でも、今日はせっかくの日曜日なのに雨!
バーシアブームが:
キース・ジャレットブームが落ち着いたところで、我が家は今、バーシアブームが来ている。夫が、3枚組のバーシアのCDを追加で購入してから、我が家のBGMは、ラジオをつけるか、バーシアをかけるかの2択状態である。ただ、バーシアの曲って、集中できない。読書のときには向かないかも。
今、気に入っているのが、『Third time lucky』、これって、「三度目の正直」だろうなと思って、念のためチェックしたら、やっぱり三度目の正直だった。「三」という数字のニュアンスが東西でも同じなんだ。
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