気がつけばブログの更新が1週間以上もあいていた。これ以上書かないでいると、戻り辛くなりそうなので、ちょっと時間ができたので久しぶりに書こう。
忙しいのは、ケンキュウのせいなのだ。ちょっと気を引き締めてやらないといけない案件にずーっと取り組んでいて、今、まさに「カキョー」…のはず。過去、先輩方がこの案件に取り組んでいたときは、みな家に籠っていて、というか、周囲から「とにかく学校に来なくていいから、家に籠ってやりなさい!」と言われて、数か月姿を見せないのが通例である。だから私もきっと先生や先輩方から「ゼミとか研究室とか授業とかに顔を見せなくていいから、しばらく家に籠りなさい」って言ってもらえるのだろうと期待していた。なのに、誰も私にはそんなこと言ってくれない。某先生の発表ローテーションにもしっかり入れられてるし。来週はゼミ発表も当たっているし、しかも、ゼミ先生に「11月のゼミコンの店、探しといて」って言われている。私、ゼミコン行くんだ。つーか、「カキョー」なのに飲み会の幹事もやるの? 籠らなくてもいいんですか?
そういうわけで今日も家に籠ることなくゼミに出席した。ゼミ前に研究室でうだうだしていたら、修士を出て社会人となった1年上の先輩がスーツにネクタイで訪ねてきた。懐かしい。最初、ちょっと誰かわからなかった。最後に彼を見たときは、紫のシルクに薔薇の大きなプリント柄のあるロックスターが着るようなシャツをはだけて歌っていた。まさかこの先輩にスーツにネクタイを着るときが来るとは。彼は、革のカードケースから名刺を出して、「今、こんな仕事しているんです」と誇らしげに説明してくれた。
籠ってはいないけど、相変わらずしんどい日々。早くこの苦しみが終わらないだろうか。頑張るけど。
秋のドラマが続々と始まっている。今まで初回を視た中での感想など。
『奥様は取り扱い注意』は、3回目まで視聴したけど、なんかモヤモヤする。最後に綾瀬はるかが、アクションでばしっと解決するのはOKだし、西島秀俊は、かっこいいしOKなんだけど。でも、ドラマ全体を見たら、女性に対するミソジニーが結構あるなーと。まー、こういうドラマなんだろうけど。文句いいつつも視聴している。
『相棒』昨日の初回を視聴した。うーん、初回でこんなにつまらなかったのは初めてかもしれない。2時間ドラマ時代からずっと『相棒』視聴を継続してきたけど、この継続記録が途絶えそうな予感が……。
『今からあなたを脅迫』は、初回は全部リタイアせずに視聴した。そのうえで、2回目以降の視聴はないかも。ディーン・フジオカを使っても、ダメなものはダメだ。
『陸王』は、次回も視聴する。はっきりいって『半沢直樹』を越えることはないだろし、過剰に類型化された登場人物が、「いかにもやりそうな」言動を披露するのだけど、それに少々お腹いっぱい。夫が見るから、たぶん横で見ていると思う。
『刑事ゆがみ』は、今期1番面白いと思った。今から第2回目を視聴するけど、初回は面白かった。視聴率は悪いかもしれないけど、私は、こういう刑事ものは好き。犯罪を表面的に描かず、ちゃんと人間を描いているから。
『直虎』は、大人になった虎松が苦手で、ついに先週は視聴しなかった。次、どうしようか。
忙しいのに、えらいテレビばっかり見ているやん、というつっこみはなしで。
ゼミ関係と研究室関係以外は、あまり外出が出来ずにテレビくらいしか楽しみがないのだ。でも、『ブレードランナー』の続編は見たい。
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