文章の癖

昨晩、『99.9』を見ていたら、夫の文章の癖を根拠に、これは夫が描いた遺書でなく、誰かに殺されたあと自殺に偽装されたと主張する妻が出てきた。で、妻は、夫が生前に書いたメールを見せる。全部ひらがなで改行もされていなくて、句読点も全くない夫の文章は独特で、何が書いてあるかわかりにくいものばかりだった(あんまりこういう文章を書く人って実際はいなさそうだけど、ドラマだから)。一方、夫が書いたとされる遺書はものすごく丁寧でフォーマルな文章だったので、これなら他人が書いたのかもしれないなと思わせる感じだった。

定型文だけ使った文章でない限り、どうしたって「その人」が出ると思う。私の周囲にはいないけど、なんでも漢字にする人(例:こういう事は止めて欲しいです、そういう物なんですか、みたいな)とか、あとやたら難しい言葉や慣用句をフォーマルでもない文章にちりばめる人とか、そういう癖のある人はいる。それから、なんだか一言足りないような気がする人とかもいる。昔、ある人を夕飯に呼んだときに、好き嫌いがあるかもと思い、「XX(料理名)にしようかと考えていますが、XXはお好きですか、アレルギーはありますか」という一文をメールの最後につけたら、返事が「XXでいいです」と一言だけだったということがあって、なんだかこの人、XX嫌なのかなあ、来たくないのかなぁって憂鬱になったことがある。ちなみにこれは同年代の男性。結局、どういう人かわからなかった。今、付き合いはないんだけど。

私が大学院に進学する直前に、ゼミ先生からメールが来た。実際に本人に会う前である。学期が始まる前に一度、研究室にいらっしゃいということでいただいたメールである。ゼミの感じとか、課題についての業務連絡が、わかりやすく書かれてあって、最後に「何かわからないことがあったら、いつでもどうぞ」「どうぞよろしく」と書いて結んであった。なんか暖かくていいなと思った。これを見たときに、すごく安心したのを覚えている。実際の先生は、メールから受けた印象そのままの人だった。その後知るのだが、「いつでもどうぞ」とか、「どうぞよろしく」というのは、先生の口癖でもある。メールの最後は、いつも「どうぞよろしく」である。署名みたいな感じ。で、先生はいつも変わらず、穏やかでどっしりとしている。

あー、2月は始まるわ、寒いし、いよいよ時間がないわで、メンタル最悪である。頑張らなくてはあかんのに、集中できん!助けて―!








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Commented by さわ at 2018-02-06 10:25 x
どうすることもできないけど、とにかく陰ながら応援してます!がんばれー!!
Commented by himarayasugi2 at 2018-02-06 10:28
さわさん、
おー、ありがとー。がんばりまーす!
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by himarayasugi2 | 2018-02-05 10:34 | 雑感 | Comments(2)