変な子

夫の母は、物とか人の名前をよく間違えて覚えている。以前も(ここでも書いたと思うけど)「マグナムライト」を「マクドナルド」と酒屋で言い、「息子にミシュランのお店に連れていってもらった」を「ミシェルのお店に連れていってもらった」とジムの仲間に自慢し、テレビのアナログ放送のことを「アナグロ」と言い続けていた。他にもたくさんある。夫もその傾向が強くて、遺伝だと思っている。夫のその手の「いいまつがい」は、多すぎて覚えきれない。

昨日の朝、夫が「な、今日の夜にキッタカ始まるよなー」とニコニコしている。キッタカ?、なにそれ。夫が、「ほら、あの変な女優さんのキッタカ、ドラマが始まるって宣伝してたから、見ようや」と必死でくらいついてくる。

ヨシタカユリコのことだろうか。「吉高、キッタカじゃなくて、ヨシタカでしょ、」「そうそう、あのなんとか娘に出てた変な子」

おそらく「なんとか娘」は前に主演していたドラマ、『東京タラレバ娘』のことだと思われる。面白くなくて途中で視聴をやめているけど、夫は唯一の手掛かりとして覚えていたのだ。私は知っている、夫がひそかに前から吉高由里子のことを気に入っていることを。本人は認めないのだが、夫は気に入ると、その気に入った理由をすべて「変な子」だからとするのだ。「あいつちょっと変やろー」と夫が言うと、「あ、気に入っているな」とわかる。「変な子」というのは、賛辞なのだ、夫的には。本人は認めてないけど。

そして、夫の「変な子」には統一性がない。吉高由里子は、エキセントリックで雰囲気があってかわいいし、演技も上手いから(私も好き)、そういう個性的な女性が全て夫の好みかといえば、そうではなくて、過去には「エビちゃん」(蛯原友里)のことを、「変な子」くくりで気に入っていた。吉高由里子と蛯原友里の間には、なんの共通点もないと思うけど。まだ吉高由里子ならわかる。蛯原友里が個性的で良いと、昔、夫がおぢさんバンドのメンバーに言ったら、男性陣(おぢさんs)は、同意していたらしいけど、女性陣からは「はぁ?(なにいうてるねん、このおっさんは)」みたいな反応しか返ってこなくて、夫は「なんか、怖かったで」とおびえていた。

で、普段ドラマは私ほど見ない夫なのに、昨日は眠い時間、頑張って吉高由里子主演ドラマ『正義のセ』を視聴していた。私も一緒に。面白かった。安田顕と吉高由里子の組み合わせが結構いいかも。三浦翔平がいい役をもらっている。夫は「来週も見る!」とごきげんであった。生瀬勝久を、検察仲間にいれて欲しかったけど。そこが不満。

月、火、水とドラマが面白い。どうしよう、テレビっ子になるのか。








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by himarayasugi2 | 2018-04-12 09:54 | エンターテインメント | Comments(0)