今年も4月29日から5月5日まで八ヶ岳に滞在していた。前半は暖かかったのに、後半は山荘周辺では雪が降り、気温も下がった。洗面所の温度は8度だった。標高1600メートルだと2か月後退した気候を予想した防寒着は必須であった。ウルトラライトダウンとマウンテンパーカーは重ね着ができたので重宝した。室内では、ほとんどウールのカーディガンを長袖のTシャツの上に羽織っていた。靴下も、冬用の厚めのものだった。
夫と私と途中から合流した妹のスマホ、デジカメからの画像は、かなり多いので、何度かわけて旅の記録をアップしたい。
ケンは今年12歳になった。長時間の車での移動はどうかなとやや心配だったけど、ケンが一番元気だった。美鈴池、原っぱ、せせらぎの小径、美し森、清泉寮、萌木の村、カフェなどなど、楽しそうだった。食欲も旺盛だった。というわけで、まずは八ヶ岳を満喫していたケンの画像から厳選したものをアップする。
(お天気のいい日に、音楽堂の近くの原っぱでロングリードで遊んだ。笑顔。)
以下、楽しそうなケンの様子。
(ぴょーんと跳んでみたり)
(むぎゅーっと夫の脚にひっついて甘えてみたり)
(「楽しいね」ボール遊びをやめて、休憩モードに)
(音楽堂の周りを歩く。ケンは中に入りたいみたいだった。)
音楽堂を散歩されていたご夫婦とお話しする。最近、保護犬の里親になったそう。やんちゃな子犬ちゃんで、今はトレーナーさんについてトレーニング中だとか。今回の旅では子犬ちゃんは預けているけど、必ず八ヶ岳に連れて行きたいとおっしゃるので、今度、ここでケンとも会えたらいいですねと話す。
自然に囲まれた音楽堂は、いつ来ても美しくて落ち着く場所である。
私たちが行く直前まで山荘は大規模改修を行っていた。古い建物なので、隙間から虫が侵入してくるのは、日常茶飯事なのだが、あるときから大きな蜂も侵入するようになり、ついに妹がオオスズメバチの死骸が山荘内に転がっているのを発見してしまう。その前から蜂の死骸が訪れるたびに増えていたらしい。で、虫の侵入を防ぐために内壁の張り直しを行ったのだ。カラマツのパネルが壁に張り直してあった。
山荘での甘えんぼのケンの様子。
(私が座っている足元で寝転ぶケン。)
(階段の踊り場からリビングを覗き込むケン。)
午後の山荘
清泉寮やら美し森にも行ったのだけど、ケンのカワイイ写真があまり上手にとれなかった。せせらぎの小径でのアウトドア犬、ケンの写真など。
(あー、おうちに帰っておやつを食べたいなとでも考えているような、気乗りのしないケンだったが)
(河原の石などをクリアしていくうちにやる気がでてきて)
(だんだんアウトドア犬のように見えてきて)
まるで岩合光昭さんが撮影した柴犬のように凛々しいケン
今回は、はじめてドッグカフェに行ってみた。ドッグファーストの素敵なカフェだった。薔薇の花を生けていて、英国風の優雅なお店で、犬用フードも充実していた。ケンはいたく気に入ったようで、ここは滞在中2度行った。また連れていってあげよう。
(室内の席はこんな感じ)
(スタッフの人におやつももらってとってもごきげんのケン)
(半屋外のテラスはこんな感じ)
その他、少しだけケン
(萌木の村の木工作品を展示販売するお店の前で。このお店は犬を連れて店内に入れる。ここで柴犬の木工作品を購入する。)
(お店)
(サニーサイドカフェのケン)
八ヶ岳旅行の記録は、しばらく続く。よろしかったら読んでください。
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