落とし物?

例年通りだと、GWに突入した初日に八ヶ岳にむけて出発していたが、今年はGW2日目の早朝出発であった。その理由は、GW初日である28日の夜に、小学校の第一回同窓会があったから。なので28日の日中は、夫とゆっくり旅の用意をすることになっていた。夫は、さっさと荷造りを終え、午後から三宮で行われる野外ライブを見に行く予定だった。行ってきますと家を出た10数分後、夫から家に電話がかかってくる。

「あのさ、僕の会社用の鞄の外ポケットにカードケースないか見てくれる?」
改札でイコカがリュックに入っていないことに気づいて電話してきたのだ。だが、夫の会社用の鞄の外ポケットには、カードケースはなかった。
「ないけど」
「え……(絶句)そのカードケースの中に、運転免許も入ってるねん、さっき歩いているときにスマホが鳴ってリュックの外ポケットから取り出したときに、カードケースをどこかで落としたんや!どうしよう!」

夫は物の扱いがけっこう適当で、鞄やリュックから何かを取り出すときにも乱暴に抜き出すので、そのとき他のものが落ちたりすることがよくある。そしてそれに気づかないことが多い人なのだ。私は鍵とかIDは落とさないように、革紐のキーホルダーに通して、バッグの持ち手とか、金具につけている。それができないときは、慎重に出し入れしているし。財布などはバッグの取り出しにくい場所にしっかり仕舞うし。私がなにかを落としたのは、高校のとき定期を落とした1度だけ。それも、拾った人がすぐ届けてくれた。それから夫は以前ATMでお金をおろしたあと、カードをそのまま機械に差したまま行ってしまったこともある(すぐに銀行から連絡があって事なきを得たが)。私と比べると注意力散漫だと思う。就寝前に戸締りを確認なんてしない。忘れていたことも過去あった。以来、私がセキュリティ主任である。とにかく、もろもろ私にはありえないこと。

話を戻す。運転免許証がないと八ヶ岳に行けない。私はペーパードライバーなんだもん(開き直り)。なんという失態!夫はすぐに警察に連絡し、運転免許の再発行は最短でいつか訊ねたらしい。そしたら、5月1日だと言われて、夫婦で落ち込む。イコカはJRにすぐ連絡する。夫はテンション下がって、野外ライブに行く気もうせ、カードケースを落としたと思われる地面を探しながら家に戻ってきた。

「道にも落ちてなかった。誰かがもっていったかも。イコカはなんぼかチャージしてるし」と落ち込む夫。だいたいさ、普段からもっと物を丁寧に扱っておれば防げたでしょう!という言葉をぐっと飲み込み、私も夫が歩いた駅までの道をカードケースが落ちていないか探しに行く。夫は、家でもよく「あれどこいった?」と探しているけど、同じ場所を私が探すといつもすぐ見つかるから。私が探したら見つけられるのではと思ったのだ。

日傘を差し、夫が歩いたルートを下を見ながらずーっと歩く。途中、長時間立ち話をしてたであろう主婦3人組にもカードケースのことを訪ねたりもする(ものすごく同情しれくださる)。ああ、これで八ヶ岳は、パーかと、歩きながら悲しくなってくる。そして、夫に本気で腹も立ってくる。

側溝の中までゆっくりと探したけど、カードケースは落ちていなかった。誰かが本当に持ち去ったのだろう。

_| ̄|○   がっくし



歩いていると、夫から携帯に電話である。

私が「カードケースは道に落ちてなかったよ」と弱弱しく言うと、夫が「あのさ、カードケース、家にあったわ(嬉)」と言う。「え?どこ、家のどこにあったのっ?」と訊ねると、「ソファの後ろに落ちてた、ソファの上に置いてて、なんかのはずみで下に落ちてたみたい」と言うではないか。

夫は、バッグの中身を水平でないソファの座面に置く癖がある。ソファの座面と背面には隙間があって、その隙間から後ろに落ちたらしい。で、カードケースがないことに気付かず、リュックを持って出かけたというわけ。私にはそれはありえない(二度目)。だいたい私は、水平でない面の上に貴重品をそのまま置いたりはしない。また、出かける前に、アイテムをひとつ、ひとつ、確認しながらバッグに入れるもの。八ヶ岳には予定通りに出発できたけど、こういう夫の適当なところが、いつかシャレにならない事態を招くのではと心配である。

ま、結果オーライやけど。

およそ40年ぶりの小学校の同窓会の様子はまた後ほど。





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by himarayasugi2 | 2018-05-11 09:26 | 雑感 | Comments(0)