早めに大学に行って、図書館で文献をダウンロードして、本を借りた。なんと、探していた本が、ピンポイントで貸し出し中だった。しかも、予約が入っているため早くてお盆前、遅かったら秋まで読めないのだ。1冊しかないと、こういうとき本当に困る。
代わりになりそうな本をとりあえず2冊借りて帰った。
Cちゃんは、深夜バスで東京に向かうそう。某大学の図書館にしかない資料を閲覧させてもらうかなんからしい。1泊か2泊してまた深夜バスで戻るとか。若いってすごい。そもそも深夜バスとか、絶対に無理。眠れないし、体力奪われるし。鉄人Cちゃんである。
地元にテナントの回転率が速すぎる一画がある。現在もテナント募集中だし。もともとあった洋菓子屋は、古くて地味だった。年配の人がちょっと家用に地味なお菓子を買うとか、2階の地味な喫茶室で長時間過ごすとか、そういう感じだった。私は1度も入ったことがなかった。そのうちそこが建て替えられて、バブル時代を彷彿とさせる建物が現れた。最初のテナントは、ティールーム併設のケーキ屋。かなりとんがった感じだった。高いし。でも、あっという間に閉店に追い込まれる。どれくらいあっという間かというと、開店記念で配っていた割引券を私が1度も使わなかったくらいのあっという間である。その後は、有名らしいお店の「神戸店」が入って、閉店して、その後は、別のカフェが入って閉店した。この間、2-3年くらい。で、次はワインバーが入ったのだけど、開店祝いのお花がまだ店内に置いてある状態のまま、1度もお客をいれることなく、1か月もたたないで撤退した。呪われているとしか思えない。そこだけがピンポイントで、だめなんだと思う。その店のすぐ隣の店や、道を挟んだ向かえの通りにあるカフェ数軒は、みな繁盛している。なにがダメなんだろう。お祓いするしかないとか。
夫がハンターのレインシューズを買って帰ってきた。今まで彼はレインシューズというものを所有したことがなかった。雨のとき専用の靴を持つのが非効率だとでも思ったのだろうか。レインシューズを買ってからまだ雨が降っていない。ネットで天気予報を調べては、「くそー、雨降れへんわ」と悔しそうである。子供か。
歩きまくって、とにかく疲れた。
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