4月まで定期的に大学に行くことはないので、今は家にいる時間が長い。そうすると、ケンと一緒にいる時間も長くなっている。私が在宅しているときの平均的なケンの1日(平日)は、だいたいこんな感じ;
起床&人間を(叩き)起こす、朝ご飯、朝散歩、実家訪問、朝のヤギミルク、昼まで寝る(*1)、昼の実家訪問および庭のパトロール、昼おやつ、夕方散歩まで寝る(*2)、夕方散歩、晩御飯、夫帰宅まで寝る(*3)、夫帰宅後しばらくレトリーヴ遊び、夫と夜散歩、夜おやつ、人間と一緒に食後の林檎、歯磨き、1階で朝まで就寝
最近ケンは、(*1)と(*2)と(*3)のときは2階のベッドで寝ることが多い。2階で私が作業しているからなのだが、ようするに「僕が寝ている間にこっそり美味しいおやつを食べていないか」「僕が寝ている間になにをしているのか」などなどを見張るために近くにいるようなのだ。
ダイニングテーブルに座ってパソコンであれこれやっているときなどは、椅子の足にぴたりと身体をひっつけて、私が動いたらすぐわかるように眠っているし、その日の朝ドラの録画を見るときは、私とテレビの間で眠ったりもする。テレビには背をむけている。興味がないみたいだ。一緒にいる時間が長いと、なんだかすごく甘えて来る。体をこすりつけてきたり、鼻で私をつついてきたり。私の部屋着は、いつもどこかがそのせいで「しっとり」と濡れている。明るい時間にお風呂に入ったら、脱衣所を出てすぐの場所でじーっと待っていたりする。「ケンちゃーん」とお風呂から呼ぶと、「あ、いるみたいだ」と安心するようで、そっと1階のベッドに戻る。
(朝散歩に出発。お見苦しいジャージ姿ですいません。)
(こうやって体を椅子の脚にひっつけてくると、なかなか動けなくなる)
(夕方散歩に行く時間だから起こしたら、こういう寝ぼけた顔を見せる)
「ぼーっ」
暗すぎる:
特に見たいものがないのに、なんとなくテレビをつけ、特に好きでもないのに『トレース 科捜研の男』を視聴してしまった。月曜から救いのない、暗すぎる展開に滅入る。このドラマ、わざとなんだろうか。暗くて暗くて暗くて。何が狙いなんだろう。船越英一郎のパワハラもお約束みたいだ。
本日、細かい作業予定。明るいうちに、集中できる時間帯にやってしまおう。
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