最近の衣食住に関するメモなど。
「衣」お洒落な人を見た:
カフェで座った席は、レジのすぐ近くなのでお会計をする人がよく見える。店の奥から出てきたのは、先日お花を見立ててもらったお店の女性だった。年齢はアラフィフかな。髪はショートカット(黒田知永子風)で、首が細く長く、揺れる小さなピアスをつけている。深い紺色の七分袖のリネンのワンピースを着ていた。ワンピースは、緩やかで浅いVネック。前にボタンが4-5個ついていて、ふんわり広がったロング丈。胸元には大きめのシルバーのブローチ。ライトグレーのリネン素材らしきソックスに、遠目でも「いい靴」(パラブーツのかな?)というのがわかる黒のレースアップシューズを履いている。腕にかけていたバッグがすごーく素敵で、ランダムに編んだアケビ(たぶん)のコロンとした籠バッグで、持ち手は黒い革で覆われていた。持ち手の革に入ったステッチがまたいいのだ。バッグが装いのアクセントになっていて、シックでお洒落だった。
「食」最近はまっている食べ方:
カレー屋で教えてもらったヨーグルトサラダにはまっている。生で食べられる野菜ならなんでもOKで、それを小さく切る。プレーンヨーグルト適量、少々の塩、少々のハチミツ、少々のオリーブオイルに、少々のクミンとか好きなスパイスを野菜と一緒に和えていただく。よく混ぜるのがいい。最近は、キュウリを小さなサイコロ状に切ったものとプチトマトを八分の一に切ったものをヨーグルトに合わせてデザート感覚で食べている。ヨーグルトは多めにしている。パプリカでも合いそうだし、紫オニオンでもいいし、家にあったらアクセントにミントとかバジルの葉っぱをちょっとだけ添えてもいいかも。さっぱりしていていくらでも食べられる。甘いソースよりもこっちのほうがヨーグルトに合うかも。夏向き。
「住」ではこれにはまっている。
普段トイレットペーパーは、ドラッグストアで1mあたりの単価が一番安い18ロールセットを買うことが多いのだけど、ネットで紹介されていたので、試しに買ってみたらよかったのが、これ。
(画像は楽天サイトからお借りした)
ワンロールに通常の3倍の長さを巻いているというもの。とりたててお値段がお安いわけではないと思う。しかし、はっきりとしたメリットがあるのだ。まず、スペースを取らない、そしてトイレットペーパーの交換頻度が低下する、である。スペースについては、実際にトイレに置くようになって実感している。交換頻度についても同様で、交換の手間が減るだけで心理的に「なんだか得した感」をこんなに感じるとは思わなかった。値段はドラッグストアの格安18ロールと比較したら、やや高めかもしれないが、「このワンロールで一体どれくらい持つのだろう、記録に挑戦しよう」みたいな節約チャレンジ精神という副産物がついてきたのだ。
初めてこれを買ったときは、普通に店の棚に沢山置いてあったのだが、先日車で出かける夫に「前のやつ、3セット買ってきて」と頼んだら、「店、3軒ハシゴして、やっと3セット買えたで」とのこと。手間をとらせてしまった。もしかして、急にブームが来ているのか?
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