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ヒマラヤスギ雑記

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謝罪する力

職業差別発言で辞任に至った某県知事は、もと大学教授だったらしい。どこからどうみても職業差別としかみえない発言についても「都合よく切り取っている(←全然切り取ってないけど)」「撤回はしない」と粘ってはいたけど、結局、謝罪、撤回に追い込まれたのは報道の通り。おそらく、本心では全然自分は悪いと思ってないであろう。こういう人って大学教授によくいるタイプなのかと考えたのだが、別に大学教授じゃなくてもこういう人は存在しているとは思う。ま、学会とかで「人格攻撃をしている意識が全くないけど、とにかく人格攻撃しまくり、問題発言しまくり」のセンセーはたまに見かける。とにかくこの手のセンセーは人の発表の場を借りていかに自分が優れていて、学識が高いかをひけらかすためだけにいる(ようにしか見えない)。

こういう「絶対に謝罪しないマン」をニュースとかで見かけるたびに、某先生のことを思い出す。

某先生は、先生の専門分野において何年も前からレジェンドであり、神様のような方である。そしてめっちゃ厳しい人でもある。もう10年近く昔、某先生のゼミで某学生がめちゃくちゃ叱責を受けることがあった。その場に居合わせた学生全員が震えあがって、いたたまれなくなるよな激しい怒りの言葉の数々。でも、それは某先生の誤解というか、勘違いで、それを伝えようにも怖くて誰もそれを某先生に話すことができない。

そのとき、1人の某後輩が、全身の勇気を振り絞って某先生に震える声で、それは某先生の誤解であって当該学生にはまったく責任がない旨、必死で説明した。某先生はきっと取り合わないだろうと誰もが思ったとき、「…そうでしたか、私の考え違いだったのですね……○○さん、申し訳ありません、ごめんなさい」と即座に謝罪をされたのだった。おおおお、先生が謝っとる!びっくりだけど、あのとき教室にいた人全員が、「やっぱ某先生、さすがや」って思った。事情を理解したら、すぐにきちんと謝罪できる某先生は、やっぱり素敵だと思った。普段、学生に筋を通すことを厳しく求める某先生は、自分にもきちんと筋を通されるのだった。先生は信用できると思った。間違いを指摘されたときにどう振舞うかで、その人の器がわかると思ったのだった。(この某先生話、昔ブログに書いたかもしれない、記憶があやふやすぎ。でもあまりに衝撃的な出来事なのでリアルタイムでは書いてないかも)

なので、いつまでもいつまでも「おれは悪くない、悪いのはおれの言葉の意味をまちがって解釈している下々のモノなんだ」と言い張る某県知事が、幼稚で滑稽でダサイやつにしか見えないのだった。






個人的に:
海を渡ってMLBでプレイしている日本人選手はみな同じように応援している。ニワカもいいとこだけど、今永選手の魅力的な人柄に最近気がついたのだ。野球はよくわかってないけど、コメントとか話し方とか、状況を俯瞰していて知的で、かつ個性があって楽しい。今永選手のインタビュー記事とか追いかけちゃっている。NHKのインタビュー映像も、なかなかよかった。真冬で半袖で投げるのも、昭和の頃の元気な小学生みたいで。勝ちまくって欲しい。
















by himarayasugi2 | 2024-04-10 15:16 | 雑感 | Comments(0)
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