ブログトップ

ヒマラヤスギ雑記

cedar2.exblog.jp

神様に選ばれた人/小さく盛り上がっている

神様に選ばれた人:
先日録画していた校閲者の牟田郁子さんの回の『セブンルール』を視聴した。牟田さん、いい!素敵!校閲者という仕事は、本当に向き不向きというか、適性が重要になってくるものだと思う。それこそ本の神様に選ばれた人しかできない仕事だ。牟田さんは、仕事に誠実で、原作者に優しく、自分に厳しい。1冊の本を校閲するときに、同じ著者の過去作を一通り読んで準備をされる。そして1冊の本を校閲するときに、参考にする文献が30冊になるという。一切の手抜きなしの仕事っぷりに、ひっぱりだこも納得である。だからといって、牟田さんは、話しかける側に気合がいるようなとっつきにくい人ではなくて、柔らかく、朗らかで、にこやかな方だった。校閲の仕事の厳しさを、部外者に必要以上にアピらなくて、圧迫感がないのだ。でも、「この人、すごい」というオーラはバンバンでていて、そのオーラが心地よいのだ。

でまた、読書だけをされている方ではない。フルマラソンを毎年1度は走り切り、明るくセンス良く美しく整えられた部屋で、保護猫2匹と同業者(校閲者)のご主人と仲良く暮らしている。文武両道死角なし、である。私は校閲者じゃないけど、彼女の「やらなくてはいけないこと」に向き合うときの姿勢を見習いたいと思った。丁寧に、誠実に、手抜きをしない、これだけきっちり守れたら、私も少しはマシになるかしら。

牟田さんのセブンルールで私と同じだなと思ったのは、書くもの(牟田さんの場合は決めた刃物で削った鉛筆)にこだわりがあるというルールと(私は0.7芯の紺のボールペン)、それから絵葉書を送るときは、相手のイメージに合わせて選ぶ、というルール。共通点が見つかって(無理やり見つけてだけど)嬉しい。


小さく盛り上がっている:
ゼミ先生は、長くドイツにいらしたこともあり、かつ、学生時代はずっとサッカーをされていたために、開催中のワールドカップでは熱烈ドイツ応援みたい。先生がよく口にされるサッカーの定義が何回きいても面白いのだけど、
「11人と11人が闘って、ドイツが最後に勝つのがサッカーである」というもの。昨日のゼミコンでもおっしゃっていた。

ワールドカップ中は、ドイツ戦以外でもできるだけ観戦されるようで、夜の9時、夜中の1時開始の試合は可能な限りリアルタイムでTV観戦される。夜中の3時開始の試合は、録画メインだけど、どうしても見たいものは、仮眠をとってリアルタイムTV観戦らしい。小柳ルミ子みたいな生活……。お嬢さんががんがん趣味の番組を録画するために、キャパがあと「3時間しかないんだよ」となげかれている。

飲み会の席で話題になったのは、セネガルとモロッコの監督がイケメンだということ。モロッコは1次リーグ敗退が決まり、まことに残念である。次にセネガルは日本と当たるんだけど、監督たくさん映らないかなぁ。超かっこいい。やっぱり装いも大事だよねぇ。イングランドの監督は、三つ揃いらしい。

c0221299_11202712.jpg

画像出典:http://ky5k5.org/football/1320/ よりお借りしました。
↑この画像をCちゃんが見つけてきて、飲み会の席は大盛り上がり。「モデル?」「かっこよすぎ」と。
[PR]
# by himarayasugi2 | 2018-06-22 11:28 | 雑感 | Comments(0)

半端ない、99.6

担当美容師から最近サッカーについてレクチャーを受けることが多く、どのスポーツでもあるのだろうけど、サッカーも「大人の事情」みたいなのがあるというのはなんとなくわかった。美容師によると、監督が間際にクビになったりするのも、その大人の事情の余波だとか。「今回のワールドカップは、日本はすぐ負けるって言われているんですわ」とも。

それがどうだ。コロンビアに勝ったじゃん。きっと美容師もびっくりしていることだろう。

決勝のゴールを決めた大迫選手は、高校のときからその才能は際立っていたそう。当時大迫選手がプレーをする高校と対戦して負けた高校(兵庫県の滝川第二高校)のキャプテンの敗戦後のロッカールームでの動画が面白いんだと夫が教えてくれる。

大迫選手のあまりの上手さに「大迫半端ない」とロッカールームで絶叫し、「どうやったら大迫を止めることができるのか」とか、一見悔しがっているようで、実は大迫選手をリスペクトしまくっているという動画である。滝川第二のサッカー部の監督までも「大迫選手は、日本代表に入るんじゃないか」と言い、「俺、握手してもらった♡」「(大迫選手のいる)鹿児島城西を応援しよか」(試合はトーナメント制)と勝者を讃えるのだった。

この「大迫半端ない」というフレーズが、以来有名になっているそう。ワールドカップで決勝ゴールを決めた大迫選手は、もちろん「半端ない」のだが、私はこの滝川第二高校のキャプテン、チームメート、監督の雰囲気がめちゃくちゃ好き。グッドルーザーの見本というか。負けをぐちぐち引きずらなくて、素直に勝者を讃えられるっていい。キャプテンが敗戦で暗くなっているチームをぱっと笑わせている。

試合が終わって泣けるっていうのが羨ましい。一生懸命やったからこそ涙が出るわけで。そこまで打ち込めるものがある時間のなんと贅沢なこと。負けても爽やかに、爽やかに勝者を讃えるっていう。サッカーを一生懸命やっている高校三年生だけがもっている爽やかさだと思った。コロンビア戦での大迫選手のゴールを見て、当時のキャプテンは、嬉しかっただろうな。青春や~♪

有名すぎて今さらって感じだけど、
https://www.youtube.com/watch?v=pZ2UIYRK5I4

地味に応援している:
たまたまアルゼンチンとアイスランドの試合のダイジェスト(もしかしたら生中継だっけ?)を見て、アイスランドが強豪アルゼンチンと引き分けたことに感動する。アイスランド、初出場らしい。行ける!このままグループリーグを勝ち抜くんだ。

で、今日の日経新聞で見つけた記事にまたしても感動する。

以下、引用
アイスランド・サッカー協会は18日、アルゼンチンと1-1で引き分けた初戦のテレビ視聴率が99.6%だったと同協会の公式ツイッターで発表した。初出場ながら優勝候補のアルゼンチンと互角に渡り合い、人口約33万人の小国が熱狂に包まれたことを物語った。

99.6%ってすごい。なんの数字かよくわからず。逆に0.4%の見ていない人は、何していたんだろう。もしかしたら、友達の家に集まって観戦していたから、何軒かの家のテレビがついていなかっただけかもしれない。それに全国民で33万人というのもびっくりである。国民のサッカー濃度がものすごく高いのかも。日本や他の国と比べて分母が小さすぎである。アイスランド、次も勝って欲しいな。








[PR]
# by himarayasugi2 | 2018-06-20 20:43 | スポーツなど | Comments(0)

水、ドラマ最終回

大学で昨日の地震の話が出た。今回の地震で断水になっている世帯も多いという。阪神大震災のとき、実家でも断水は長かった。私は当時東京にいたので、その大変さはあとで実家の母や妹から教えてもらった。1日に何度も水をくみに登山口の近くの小川まで坂道を上ったりもしたそうだ。水は重くて、筋肉痛にもなったという。極力水を使わないですむように、食器にはラップを貼っていたらしい。水道が戻っている親戚の家にお風呂をもらいに行き、不自由さをみなで乗り越えていたようだった。

もしかしたらもう一度大きな揺れがあるかもしれないとテレビは注意を喚起する。まずは、お風呂に水をため、空になったペットボトルには水道水をいれて置いておく。昨日の夜は、懐中電灯を枕元に、スニーカーをベッドの下に置いておいた。夜中の揺れで落下した物でケンが怪我をしないように、部屋の収納を見直し、重そうなものは最初から下に置いておく。蝋燭とチャッカマンもすぐ取れるところにおく。みなで話をしていたら、M2が阪神大震災のころは新生児か、胎児だったことが発覚する。あれからそんなに時間が経っているとは。

帰りにスーパーで、ミネラルウォーターを何ケースも購入している高齢の女性がいた。重くて運べないから、店の人にサービスカウンターまで運んでもらい配送の手続きをするようだった。断水している家族、親戚、友人に送るのかもしれないし、阪神大震災のときの断水の記憶から買わずにはおれないのかもしれない。

ケンが1人で留守番をしている間に大きく揺れたらどうしようとあれこれ考える。帰り道ついつい速足になる。できるだけケンと離れている時間を減らさなくては。余震は頻繁に起こっている。ここ1週間は、注意が必要らしい。大阪に早く日常が戻りますように。


****

ドラマの最終回ラッシュである。『シグナル』は、最終回が一番わかりにくかった。説明がなさすぎである。なんで大山が病院にいるのかとか、なんで大山が殺されそうになるときに応援がかけつけるのかとか(大山がそう言ったわけでもなさそうだし)、なんかもう少しわかりやすかったらよかったのになと思った。『正義のセ』は、最初はよくあるお仕事ドラマかなと思っていたけど、回を重ねるごとに丁寧に作ったよいドラマだなと思うようになった。安田顕と吉高由里子のコンビはすごくいい。続編やらないかな。実家が豆腐屋である設定の必然性がよくわからず。『ミスデヴィル』は、かなり残念な感じで、途中でリタイアした。今のところ最終回が一番よかったのは、『コンフィデンスマン』かな。『ブラックペアン』も来週は最終回で、すごーく楽しみ。

悪役:
今シーズンは、すごい悪役が目立っていたと思う。もうね、救いようがない悪役、いいところなんてひとつもないような、どうしようもない嫌な奴を演技派が楽しそうに演じていた。テレビの前で何度も本気で、「こいつサイテーやわ」と指さして叫んだのは、『シグナル』の中本刑事部長(渡部篤郎)と『ブラックペアン』の西崎教授(市川猿之助)の二人。中本刑事部長は、やっていること自体が犯罪で悪くて当たり前ではある。西崎教授は、器が小さすぎの、小モノで、中本部長と比べて「悪質指数」は低いけど、その話し方とか、表情とか、「人から嫌われるにはこうしたらよい」の見本のような感じで、ものすごい存在感であった。2人に共通しているのは、何度生まれ変わったとしても、絶対に改心しないタイプの人間だというところ。最終回、西崎教授はどうなるのか。 







[PR]
# by himarayasugi2 | 2018-06-19 18:24 | 雑感 | Comments(0)

今朝の地震

今朝、出勤する夫とケンの散歩に出る。駅に向かう夫と途中まで一緒に歩く。夫と別れ、神社の森の横の急こう配の坂を上ってゆく。とても静かで、いつもは賑やかなイソヒヨドリもスズメも全く鳴いていない。ケンとゆっくり、ゆっくり歩いていると、東の方からメラメラと風の音が聞こえてきた。そしてそれがどんどんこちらに近づいてきて、楠の大木の葉がザラザラと音をたてた瞬間に、すごい揺れがあった。ここではじめてこれが地震だということに気付く。ケンがおびえているのではないかと、見ると、立ち止まっているものの、静かないつものケンであった。揺れは一瞬だと思うのだけれども、その間、ちょっと時間がとまったような感じだった。

揺れがとまるのとほぼ同時に、四方八方からアラームの音が聞こえてきて、近くの住宅からガラスかなにかが落下して割れる音がした。犬が吠えているのも聞こえてくる。南の方からアナウンスが流れてくるのも聞こえる。ケンは普段通りに散歩しているので、散歩をすませてから帰宅する。夫が途中で引き返して家に戻っていた。在宅勤務となった。出張に行く途中で新幹線に閉じ込められている人もいるらしい。在来線はすべて運休になる。

室内にあがると、絵が斜めになっていて、本が1冊床に落ちているのが目についた。台所の引き出しはすべて2-3cmほど前に開いていたけれども、そのほかはケンの水入れから水がこぼれていたくらいだった。八ヶ岳にずっと滞在している母に電話をすると、実家でなにか壊れていないか見てきて欲しいというので、行ってくる。

実家は、積んでいるだけの本がかなり落下していた。心配していた骨董のお皿などは、無事だった。また余震があるかもしれないので、割れそうなものは、すべて安全な場所に寝かせておくようにする。姿見も鏡を下に向けて床にペタンと置いておく。父の仏壇を見にいくと、写真が倒れていた。

実家から戻り、北摂にいる友人に「こっちは震度5だった、そっち大丈夫?」とラインをする。「ぐちゃぐちゃだけど大丈夫」と返信がある。「怪我してなくてよかった、余震に気をつけて」と返す。

余震がまだあるというので、心配。今週はケンを一人でお留守番させる外出もあるから、不安だ。高槻あたりの被害がかなり甚大で、小学生の女の子も亡くなったという。これ以上被害が拡大しませんように。火事もはやくおさまりますように。

今日は寝るときに、枕元に携帯と履くものを置いておこうと話す。 








[PR]
# by himarayasugi2 | 2018-06-18 11:13 | 雑感 | Comments(0)

柴犬のやや多忙な土曜

珍しく朝一番の予約が取れたので、ケンをシャンプーに連れてゆく。シャンプー後にケンをピックアップして、芦屋浜へ行く。お天気がよかったので、レジャーシートを持っていって木陰でサンドイッチを食べることにしたのだ。

芦屋浜到着!
c0221299_180445.jpg
(駐車場では、紫陽花が満開だった。とてもきれい。)

ちょうどよい木陰を求めて芦屋浜を歩いていると、なんとしばらく来ていなかったうちに公園内にカフェができていた。
c0221299_1811280.jpg
(もともとあったクラブハウスの一画をカフェに開放してくれている。ご近所にお住いの女性がカフェの運営をされている。4月27日にできたそうで、まだあまり知られていないとのことだったから、ここで宣伝しておこう。コーヒー1杯350円だった。外のテラスは犬連れOKで、持ち込みのサンドイッチをテラスでいただいてもいいか確認したら、それもOKだった。コーヒーを2杯オーダーした。ほか、ランチが700円で、カレーとかチーズトーストとかもあった。)

テラスからの眺めはこんな感じ。いいでしょう?
c0221299_184212.jpg


テラスでくつろぐケン。
c0221299_184538.jpg
c0221299_1851097.jpg
c0221299_1852989.jpg

(ケンにはヤギミルクを飲ませたり、持参したおやつを食べさせたり、ほんの少しだけサンドイッチの端っこをあげる)

その後少しお散歩する。
c0221299_1863971.jpg
「気持ちいいね!」
c0221299_187184.jpg


近くのイングリッシュガーデンコーナーに行くと、アーティチョークの花が咲いていた。
c0221299_1874339.jpg
(大きい!)

すると大きな犬が近づいてくる。
c0221299_1882474.jpg

「きみ、脚が長くて大きいね、きみも犬なの?」

(ボルゾイ!大きくて、優雅な犬である。「ロシア貴族」っぽい。13歳だそう。撫でさせてもらった。この子は、小さいころ近所の柴犬によく遊んでもらったことから、柴犬をみると遊んでもらおうとテンションが上がるそう。大きさの違い、脚の長さの違いに注目!)

なんと、ご近所の三色柴犬トリオともばったり。3匹が私たちをみつけて、「いぇーい!」と駆け寄ってきてくれた。とても嬉しい。みんなかしこくて、かわいくて、おとなしくていい子。いっぱい撫でさせてもらう。
c0221299_18114042.jpg
c0221299_18115332.jpg
(ヒソヒソ話中)

その後、カインズホームへ行って、園芸用手袋(棘を通さないやつ)と珪藻土のスプーンとコースターを購入。ここは、ペット専用カートがあって、ケンもそれに乗ってもらう。大きな秋田犬も乗っていた。
c0221299_1813392.jpg
(最初はちょっと不安そうなケンだったけど、)
c0221299_181455.jpg
(慣れたらこの笑顔。)

この後、エトネでケーキを買って帰宅。エトネのケーキはとっても美味しい。

朝からいろいろな所に行ったためか、ケンは夕飯を食べて今は爆睡中。夜散歩まで寝かせておく。








[PR]
# by himarayasugi2 | 2018-06-16 18:18 | | Comments(2)