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ヒマラヤスギ雑記

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カテゴリ:犬( 310 )

それは後悔とは言わない

夕方散歩でケンと坂道を下っていったら、Mちゃんの飼い主さん御夫婦が坂道を上ってきた。「こんにちは」と会釈してすれ違おうとしたら、奥様が立ち止まった。

「実は、先月にMが亡くなりましたの」

Mちゃんは15歳の小型犬で、おとなしくて優しい子なので、ケンもMちゃんといるときはリラックスしていた。Mちゃんは昨年の秋ごろから体調を崩し、何度か点滴を受けていた。そのかいもあって、年を越せると奥様は喜ばれていた。昨年末には、ケンのジャケットを褒めてくれた。そのときMちゃんは、かっこいいハリスツイードのコートを着せてもらっていた。Mちゃんが体調を崩してから奥様はいつも、スリングを持ってお散歩されていた。お孫さんが赤ちゃんのころ使われていたものだ。Mちゃんが疲れたら、すぐスリングで抱っこして、またMちゃんが歩きたがったら、スリングから出して歩かせてやる。Mちゃんのことをとてもとても大事にされていた。

Mちゃんは亡くなる朝も、ご飯を沢山食べていたそう。奥様はMちゃんが起きている間はいつもスリングにいれて抱っこしてあげていた。眠ったなと思ったので、Mちゃんをベッドに寝かせた後、奥様が朝ご飯を食べている間に、Mちゃんは天国に行ってしまった。まさかと思ったとおっしゃる。

「気がついたら動いていなかったの、私がご飯を食べている間にね、看取ってあげられなかった」
「寂しくなりますね」
「そうね、でも、なぜかいつも近くにいるような気がしているのよ、今も一緒に歩いていて、振り返ったらMがいると思うの、Mが亡くなったことを、可愛がってくれたあなたや、ケンちゃんにも伝えなくてはと丁度考えていたところなの。Mが会わせてくれたのかなって思うわ」
「もっと優しくしてやればよかったとか、もっと美味しいものをいっぱい食べさせてあげたらよかったとか、もっと旅行に連れていってやればよかったとか、そんなことばかり考えてしまうのよ、後悔ばかりしているの」と寂しそうに笑われる。

「そんなことないです、Mちゃんはとても幸せだったと思います」と奥様に言いたかったのだが、それ以上口を動かすと涙がこぼれて、私のほうが泣きそうだったので、やっとのことで「教えてくださって、どうもありがとうございます」とお礼を言った。「Mを可愛がってくれてありがとう、またね」と奥様はおっしゃり、ご主人を追いかけて坂を上って行かれた。ケンと歩きだして瞬きをしたら、涙がポロっとこぼれた。

奥様は後悔ばかりしているとおっしゃっていたが、それを「後悔」と呼ぶのはちがうと思う。Mちゃんと一緒に未来を楽しみたかったという想いが、奥様の中にいっぱい詰まっていて、それがMちゃんを想うと溢れ出ているのだ。それだけ奥様はMちゃんの未来を信じていて、Mちゃんを愛していたということ。Mちゃんは、注がれた愛情をしっかり受け止めて行ったのだと思う。

涙目で目の前を歩くケンのまるいお尻を見つめながら坂を下りた。









by himarayasugi2 | 2019-02-06 10:31 | | Comments(0)

見張っている柴犬

4月まで定期的に大学に行くことはないので、今は家にいる時間が長い。そうすると、ケンと一緒にいる時間も長くなっている。私が在宅しているときの平均的なケンの1日(平日)は、だいたいこんな感じ;

起床&人間を(叩き)起こす、朝ご飯、朝散歩、実家訪問、朝のヤギミルク、昼まで寝る(*1)、昼の実家訪問および庭のパトロール、昼おやつ、夕方散歩まで寝る(*2)、夕方散歩、晩御飯、夫帰宅まで寝る(*3)、夫帰宅後しばらくレトリーヴ遊び、夫と夜散歩、夜おやつ、人間と一緒に食後の林檎、歯磨き、1階で朝まで就寝

最近ケンは、(*1)と(*2)と(*3)のときは2階のベッドで寝ることが多い。2階で私が作業しているからなのだが、ようするに「僕が寝ている間にこっそり美味しいおやつを食べていないか」「僕が寝ている間になにをしているのか」などなどを見張るために近くにいるようなのだ。

ダイニングテーブルに座ってパソコンであれこれやっているときなどは、椅子の足にぴたりと身体をひっつけて、私が動いたらすぐわかるように眠っているし、その日の朝ドラの録画を見るときは、私とテレビの間で眠ったりもする。テレビには背をむけている。興味がないみたいだ。一緒にいる時間が長いと、なんだかすごく甘えて来る。体をこすりつけてきたり、鼻で私をつついてきたり。私の部屋着は、いつもどこかがそのせいで「しっとり」と濡れている。明るい時間にお風呂に入ったら、脱衣所を出てすぐの場所でじーっと待っていたりする。「ケンちゃーん」とお風呂から呼ぶと、「あ、いるみたいだ」と安心するようで、そっと1階のベッドに戻る。
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(朝散歩に出発。お見苦しいジャージ姿ですいません。)
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(こうやって体を椅子の脚にひっつけてくると、なかなか動けなくなる)
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(夕方散歩に行く時間だから起こしたら、こういう寝ぼけた顔を見せる)
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「ぼーっ」


暗すぎる:
特に見たいものがないのに、なんとなくテレビをつけ、特に好きでもないのに『トレース 科捜研の男』を視聴してしまった。月曜から救いのない、暗すぎる展開に滅入る。このドラマ、わざとなんだろうか。暗くて暗くて暗くて。何が狙いなんだろう。船越英一郎のパワハラもお約束みたいだ。

本日、細かい作業予定。明るいうちに、集中できる時間帯にやってしまおう。












by himarayasugi2 | 2019-02-05 09:52 | | Comments(0)

犬は友達

録画していたNHKスペシャルを視聴した。神奈川県立こども医療センターで、ファシリティードッグとして働くベイリーと、そこで6年前から入退院を繰り返しながら闘病していたゆいちゃんのドキュメンタリーである。

月から金までハンドラーと病院に出勤し、重い病と闘っている子供たちに寄り添い、元気づけるのがベイリーの仕事である。病で体を起こすことが出来ない子供には、ベイリーは自ら近づき、そのふわふわの体をそっと預けて撫でてもらう。子供たちはみんなベイリーを見つけたら大喜びで、しがみついたり、撫でたり、笑顔になる。子供たちにとってベイリーの存在はとても大きい。

ゆいちゃんとベイリーは6年前からの友達だ。この二人の間には、癒す犬と癒される患者という関係性を越えた絆があるのが、画面越しにも伝わってくる。ゆいちゃんが大きな手術を受ける日の早朝、ベイリーはハンドラーと一緒に、ゆいちゃんを元気づけるために病室にやってくる。手術が不安なゆいちゃんを、手術室まで付き添うベイリーが、本当にゆいちゃんのことを心配しているのがわかる。「ゆいちゃん、大丈夫だから、僕がいるからね」と言っているかのようにゆいちゃんの傍にぴたりと身体をつけるベイリー。手術室の扉が閉まっても、ベイリーは扉の向こうに消えたゆいちゃんのことを思ってか、扉を見つめたままその場をしばらく動こうとしなかった。

術後の痛みに苦しむゆいちゃんに、添い寝をして励ますベイリー。ゆいちゃんが眠るまでハンドラーがコマンドを言ってもベッドから降りようとしなかった。ベイリーは、「友達」としてゆいちゃんを愛していているのだ。痛みがあるためリハビリに消極的なゆいちゃんも、ベイリーが姿を見せると車椅子から降りて、ベイリーと一緒にゆっくりと歩く。ベイリーは、ゆいちゃんのペースに合わせて2,3歩ごとに立ち止まり、ゆいちゃんが付いてきているか振り返って確認していた。

退院の日、事務所に挨拶にきたゆいちゃんに、ベイリーが本当に嬉しそうな顔で駆け寄る。ゆいちゃんがベイリーを大好きで必要としているように、ベイリーもゆいちゃんが大好きなのだ。

10歳になるベイリーは、ファシリティードッグを引退する。これからは余生をのんびりと過ごす。ベイリーの引退式にゆいちゃんは元気な姿を見せる。素晴らしいスピーチをして、ベイリーをねぎらった。

ゆいちゃん、退院おめでとう。ベイリー、お疲れさま。


淡々とベイリーと子供たちの交流をカメラが追うだけで、妙な演出もなくてとてもよいドキュメンタリーだった。犬が人間の気持ちや状態を、声色や表情や、撫でるときの様子などを通して瞬時に読み取ることは、ケンと一緒に過ごすうちにわかったことである。犬は人間の気持ちに素直に反応し、寄り添ってくれる。犬と気持ちが通じ合った瞬間はすごく不思議な感覚で、なにか目に見えないものがやり取りされた感じなのだ。

視聴している間、ベイリーの可愛らしさに目がうるうるしっぱなしだった。









by himarayasugi2 | 2019-01-29 11:05 | | Comments(0)

お正月休みはすぐ終わる。

今年は、1日は我が家で夜はフグ。例年だと2日は夫の姉宅で集まるのだが、今年は夫の姉が名古屋に住む姪家族のところに年末から滞在しているため、夫実家関係の集まりはない。夫の姉が幹事としてまとめない限り、絶対に総勢10-15人(その年によって変動)の宴会を家で催すことはない(準備がめちゃくちゃ大変だもん、みんなあの規模の宴会をするのは及び腰)。夫の母は、近所に住む夫の妹家族と1日はフグだったらしい。フグ大人気。でも、私はいうほど好きではないのだけど。てっさと白子は好きだけど。

1日の朝は、毎年初詣に行く山の上にある神社にケンを連れて行った。ただ長いだけで「カフェ」に行かないお散歩が嫌いなケンは、やる気のなさ全開でダラダラ歩く。最初はケンにはお留守番をしてもらって、夫と私でさくっと往復(それで1時間くらい)してこうようかと考えていた。が、出発間際に、やっぱりケンもお正月だし一緒に行こう!となって、途中で飽きたときのために、ヤギミルクとおやつを持って行ってきた。

まだ半分も登っていないのに、ケンのテンションが下がってきたために、夫が抱っこをする。抱っこが快適だったのか、ケンはものすごくおとなしくて、高いところから景色を楽しんでいた。
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(結構機嫌がよいケン先生。)
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(すれ違う人に笑われているケン。全然気にしてない。年齢も考えて、そろそろバギーも用意したほうがいいのだろうか。12キロもあるケンをずっと抱っこして坂道を上ってられない。)

で、お参りをする。今年はお参りの列が長くてびっくりした。20分も並んだ。おみくじもすごく並んでいたので、あきらめて下山。毎朝、ここを上って降りるというウォーキングをまた復活させたいな。ほんとに気持ちがいい。
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箱根駅伝を初めてじっくり見た。意外と楽しめた。Tおばさんが、ものすごく駅伝が好きで、毎年、新聞社が出している駅伝雑誌を買って勉強してからTV観戦本番に臨んでいるとか。なんとなくその気持ちがわかった。

本日からほぼお正月気分は終り。フレンチおせちなどをダラダラ食べつつも、掃除洗濯をして、先生からいただいたコメントをもとにロンブン草稿の手直しに入る。夫は3日から会社のメールをチェックしはじめたし、明日から会社だし。年末年始の休みは、年が明けてからはあっという間だ。









by himarayasugi2 | 2019-01-03 14:51 | | Comments(2)

2018年を柴犬の写真で振り返る

あっという間に2018年も終わる。今年は特に1年が早かったと思う。ケンともいろいろなところに行った。来年もケンと楽しく過ごせたらいいなと思う。厳選したケンの写真を貼り付けながら、振り返る。

夏場以外はよく歩いた。
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近所の桜は、毎年見に行っている。
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あじさいも見たね。確かこれは芦屋浜。
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芦屋浜は、ケンも大好きな場所。よくお散歩している犬に出会う。ご近所の三色柴犬トリオにも何度か芦屋浜で会ったし、エレガントなボルゾイにも会った。
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Tおばさんのところのジョニー(16歳)も遊びに来てくれた。ケンはジョニーにとても優しく接する。

八ヶ岳にも行った。
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自然郷にある原っぱで、はしゃぐケン。
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むぎゅう
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凛々しい姿も!きりっつ!

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天候にはめぐまれなかったけど、鳥取にも行った。↑

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メリケンパークにも行った。今度は、海の見えるスタバのテラス席に行きたい。

旅先や遠出のお散歩の途中で、カフェにも何度か立ち寄った。
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ホームセンターにも行ってみた。
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いつものんびり、マイペースである。
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ハーゲンダッツのバニラが大好き。いつもちょっとだけあげる。
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今年は、洋服にもトライしてみた。ぬいぐるみみたいだ。
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穏やかで、表情豊かなケン。




このブログを読んでくださった方へ、

今年はなかなか毎日更新とはいきませんでした。10日くらい更新が途絶えたこともあったかと思います(もっとかな?)。なのに、読んでくださった方がいらして、とてもうれしいです。何年か前までのように毎日更新するパワーはないのですが、マイペースで記録したいことがあれば書こうかなと思っています。

今年ほど台風とか大雨が怖かった年はありませんでした。寝るときは必ず枕元に、携帯、鍵、懐中電灯を置くようになりました。

ここでは、全くといってよいほど研究内容について書いておりませんが、一応、ポスドク研究員として研究室に所属しています。これは期間限定なのです。自身の研究を進めながら、今年は人に教えるという機会も少しだけいただきました。人に教えようと思うと、ものすごく準備をするのでとても勉強になっています。しばらくはこういう感じの生活かと思います。家事は苦手でさぼりがちですが、一応主婦でもあります。SNSも興味はあるのですが、どのSNSもあまり文章をダラダラ書く場所ではないみたいなので、アカウントを作ってもなかなか更新できないんじゃないか、なら、やらなくても同じか、いや、そっちもやってみようや、とループしております。なにかコツがあるのでしょうか。

1年間読みに来てくださってありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

テレビを適当に見ながら、鴨鍋をつついてお蕎麦で〆て、早めに寝ます。
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(大晦日の午後。掃除も終わって、夫はiPadで音楽を聴いていた。席を立ったときに、なんか雰囲気がよかったので写真を撮ってみた。)




















by himarayasugi2 | 2018-12-31 17:53 | | Comments(4)

はじめて服を着た柴犬

しばらく暖かい冬だったが、28日ごろから寒波がやってくるとテレビが繰り返しているのを見て、夫はついにケンのお散歩用防寒着を購入した。ケンも10歳を越えてきたので、とても寒い日のお散歩には防寒着を着せてやったほうがいいかなと一昨年くらいから考えていたのだ。ご近所のワンちゃんたちは、小型犬はもちろんのこと、中型犬、それに一部大型犬も、霜柱が立つような日には、みなそれなりに飼い主から暖かいベストやセーターを着せてもらっている。雨の日のお散歩にはレインコートを着せることはある、でも私は、高齢の犬に防寒は大切と理解しつつも、犬に(しかも和犬に)服を着せるということに、ひそかに抵抗を感じていたけど。

夫は12月に入ってから、会社の帰り、昼休みには会社の近くのペット用品店に立ち寄り、あれこれ見ていたらしい。店員さんとサイズの相談もして、ある日夫から、「ケンちゃんにぴったりの防寒着を見つけたから、一度店で一緒に見て欲しい、サイズは店員さんと確認済やから」と言われる。で、夫の母との忘年会の後に店に立ち寄り夫がケンに着せたい防寒着を見た。まー、シンプルで内側も全部ボアで暖かそうだから、いいか、ということで購入に至ったわけ。
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(こういうジャンパー着た子供っているなーと背中を見て思う)

ケンは最初は、固まって動けなくなったけど、私と夫が大はしゃぎで「かわいい」「ケンちゃんカッコイイ」「ヒューヒュー」とおだてて、ケンを撫でまわしたら、だんだんケンは「なんだか楽しい」「意外といけてる?」という表情になり、すぐに慣れてくれた。いや、実際、ケンちゃん、めっちゃかわいいよ。似合ってるよ。
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(隣の実家にもジャンパーを見せに行く)
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(母が意外にも「すごく素敵」とマジで褒めてくれる)
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「どう?似合ってる?」「似合ってる、似合ってる、ケンちゃんカッコイイ」(ケンに着せるたびに100回くらい言うようにしている)
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 ~♫♫♫
(まんざらでもないケン先生)

ケンは、この防寒着は、「でっかいハーネス」だと思っているようで、散歩から戻ったら玄関先で脱がしてもらうのをじっと待っている。脱がせたら、普段どおりさっさと家に上がる。

ケンがお散歩時にこれを着るようになって、なぜか飼い主の方がお散歩を楽しみにするようなった。このかわいい服を着たケンちゃんを誰か見て!褒めて!という気持ちに完全にシフトしてしまった。でも、こういうときに限って普段よりも知り合いに会わないんだけど。やっと小型犬のMちゃんと飼い主さんに会ったら、飼い主さんは「あら、ケンちゃん素敵ね」と褒めてくれた。嬉しい。Mちゃんは、ハリスツイードの人間が着るような仕立てのすごいカッコイイのを着せてもらっていた。ま、ケンにはこれでいいよね。

暖かくなるまでの期間、これを着てどこかお出かけしようね。



ロンブンがカキョーである。全然年末感がないし、年末にやるべきことがやれてない。夫が風呂掃除とか窓拭きとかをやってくれるので、もう全面的にそれに甘えている。今日こそ完成させて、草稿を先生に読んでもらう(先生ごめんなさい、年の瀬に)。 











by himarayasugi2 | 2018-12-29 11:00 | | Comments(2)

柴犬がちょっと心配だった。

⁂ケンのトイレについてです。ややビロウな描写があることを予めお断りしておきます。



一昨日の深夜、ケンが急に起きてきて、「お外に出たい」と強くアピールする。ケンはいつも夜8時をすぎたらベッドで熟睡しているので、こういうことは珍しい。時計を見ると零時前である。懐中電灯を片手に私が付き添ってケンを外に出した。ケンはしばらく庭をウロウロしてから、場所を決めてオシッコをする。オシッコがしたかったから、知らせてくれたんだ。ケンちゃんは、かしこいね、と褒めちぎって家に入れてから小さなおやつをあげる。お庭でオシッコできたら褒めておやつをあげるようにしているのだ。


日付が変わって昨日の午前410分、ケンが激しく人間を起こそうとする。夫の方に行ってはベッドをガリガリし、私の方に来てはベッドをガリガリする。夫が懐中電灯を持って今度は庭にケンを連れだしてくれた。56分後に戻ってきた夫によると、ケンは実家の庭の奥のほうの人がアクセスできないような茂みに行って、ウンチをするポーズをとったらしい。ただ、懐中電灯で照らしても暗くて実際にウンチをしたかどうかはわからず。日が昇ったら確認しようとなる。その後ケンが、「お家に入る」と主張したので、戻ってきたのだ。


もう4時半くらいになっていたけど、ちょっとでも寝ようと、人も犬も寝室に戻って眠る。


朝、夫と昨夜ケンがウンチをしたかもしれないところを見に行ったら、ウンチがあった。ケンは下痢をしていた。絶対に家ではトイレをしないケンである、下痢を我慢するのはつらかっただろう。早朝まで我慢していたのかもしれない(*)。犬の下痢には注意しないといけない。体重が軽いからすぐ脱水状態になる。なので、人間用のビオフェルミンを一粒食べさせて様子を見ることにした。幸い、昨日ケンは、食欲もあるし、元気だった。下痢をすることもなく、夜もいつも通りぐっすりと眠ってくれた。

今朝の散歩でケンは、少しだけ柔らかいけどいいウンチをしてくれた。ほっとする。念のためにもう一度ビオフェルミンを一粒食べさせた。実家の母も「ケンちゃん、お腹どう?」と心配してくれ、夫は会社から帰宅後に真っ先に「ケンは?」と訊ねる。ケンが野ばらの棘にひっかかって顔にかさぶたができたときも、虫に前足を刺されてびっこをひいていたときも、今回のように下痢をしたときも、ケンに関することはいつでも、なんでも最優先となり我が家は回っている。


*)零時前に庭でトイレをした後、念のためトイレシートを敷き詰めておいたのだが、ケンはこれまで我が家でトイレシートで用を足したことは一度もない。保護されていたシェルターや、いつもお世話になっているシャンプーのお店では、トイレシートでちゃんとしてくれるのに。家ではいやみたい。ケンにとったら家は、群の仲間(夫と私)と暮らす「巣」だからかもしれない。






by himarayasugi2 | 2018-11-07 09:48 | | Comments(0)

メリケンパークに行った柴犬

とてもよいお天気の日曜日、ケンを連れてメリケンパークに行ってみた。メリケンパークにケンと行くのは初めて。すぐ近くのハーバーランドは行ったことがあるのに。メリケンパークは、比較的新しい公園で、実は私もあんまりよく知らない。ネットなどを見ていると、インスタ映えする公園らしく、神戸市民よりも神戸市外の人のほうがよく知ってそう。ポートタワーと博物館のファッサードが、非常にフォトジェニックなため、神戸といえば、ここと思う観光客は多いのだろう。小学校4年生まで旧居留地に住んでいた私としては、神戸の公園といえば、東遊園地の中の《仔馬の像》(柳原義達、1966年)のあるあたりが、真っ先に頭に浮かぶ場所なんだけど。

メリケンパークに話を戻す。駐車場はかなり広い。神戸ナンバー以外の車のほうが私たちが行ったときは多かった。駐車料金は高め。
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到着したところで1枚撮影。ケンは、初めてくる場所にかなり興奮していて、珍しく駆け足気味。夫は、ずっとビデオを撮影している。
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笑っている!

メリケンパークの中にはスタバが出来ていて、テラスのソファ席がすごーーーく居心地がよさそうなのだけど、満席だった。しばらく空く様子もないので、あきらめることに。もしこの席でケンとのんびり座って海を見たかったら、本当に早起きして行くしかない。本を持って、ひざ掛けを持って。
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観光客目線だと、↑の感じが神戸っぽいのだろうけど、私的には公園といえば、ここ
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東遊園地にある《仔馬の像》(柳原義達、1966年)のすぐ近くには大きな噴水があって、2-3歳の私が三輪車で同じマンションの子供らとここで撮った写真が残っている。この場所は、当時から変わっていないが、ここより北側は、その後舗装されたり、階段がついたりして現在の姿になっている。昔は、だだっぴろい広場で、大きな砂場があって、南側に薔薇園があった。薔薇園には誰でも入れて、バラの棘を鼻の頭に唾でひっつけていると、バラの棘に引っかからないと母が(でたらめを)幼い私に教えたのだが、私は信じ切っていて、いつも棘を鼻の頭にひっつけて入っていた。懐かしい場所。(画像は、東遊園地のサイトからお借りした:http://www.higashi-yuenchi.jp/facilities/)

もいちどメリケンパークに話を戻す。
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船が停泊していた。なんの船?

お腹が空いてきたので、メリケンパークをとりあえず後にする。車の中で検索して、水道筋商店街の近くに犬と同伴できるカフェがあることを見つける。そこに行く。
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ソエルカフェ。1階席は、犬と一緒に食事がいただける。2階もカフェで、ソファ席もあって、とっても居心地がよさそうだった。いい感じ。https://cafe.sowelu.life/

ケンちゃん、楽しかった?また行こうね。今度は、東遊園地もいいかな。

週末は、ちょこちょこ用事もあった。またまとめて。









by himarayasugi2 | 2018-10-21 18:16 | | Comments(0)

優しい柴犬

昨日は、Tおばさんが愛犬ジョニーと一緒に立ち寄ってくれた。ジョニーは、17歳のトイプードルで、Tおばさんの亡くなったお母さまが大切に育てていた犬である。ジョニーが8歳のときに飼い主であるTおばさんのお母さまが入退院を繰り返すようになったために、Tおばさんはジョニーを引き取った。そのときTおばさんの家にはタロウというやんちゃなビーグルがいた。ジョニーは、タロウよりも体は小さいのだけど、メンタルが強くて、リーダーシップがある。なので、Tおばさんの家にきてすぐタロウとも仲良くなり、新しい家にも馴染んでいった。

ケンとジョニーは、何度か会ったことがある。ジョニーは我が家のリビングにも上がったことがある。ジョニーは、全くケンを怖がることなどなく、わが物顔で歩き回っていた。ケンのおもちゃ箱もチェックしていた。ケンはそんなジョニーの後ろを少し離れてついてまわり、心配そうな顔で「それ僕のおもちゃだから、壊さないでね」とか「それ、僕のベッドなんだけど」とジョニーを見つめていた。ジョニーが、「君、だれ?」と向かってきたら、怖くて「きゃん」と我慢できなくて鳴いたこともあったケン。ケンの半分くらいの大きさなのに、ジョニーは本当にしっかりしていて、強いのだ。

そんなジョニーも17歳になり、目が見えなくなり、耳もほとんど聞こえていない。でも、足腰はしゃんとしていて、嗅覚はその分鋭敏になっているらしい。ジョニーはすぐにニオイで、「ここは以前も来たことのあるケンちゃんの家だ」とわかったようで、全くおびえることなく、リビングをやはり歩き回っていた。ただ、いくらジョニーが強い犬だといっても、目も耳もはたらいていないから、体の大きなケンがジョニーをケガさせたりしないだろうかと、心配で私はしばらく付き添っていた。杞憂だった。ケンはすぐにジョニーが見えていないことに気付いたようで、ジョニーをおどかすようなことを絶対にしない。一切吠えたりも、うなったりもしない。ジョニーがケンにぶつかりそうになったら、そっと後退してジョニーに道を譲っていた。

ケンにとったら、ちょっとジョニーは様子が違うなぁ、という感じだろうか。以前と違うのは、ケンが明らかにジョニーを気遣っているという点である。ジョニーがケンのおもちゃ箱に近づいていっても、以前のように心配そうにずっとつきまとうということはなく、ちょっと離れて見守っている感じだった。ケンは、優しい子だなぁと嬉しかった。ケンは気が弱いけど、他の犬を傷つけたりしない優しさがあって、そういうところは、ケンの個性なんだと思う。飼い主バカすぎるだろうか。

Tおばさんが、ケンちゃんにと、鹿肉ジャーキーを持ってきてくれた。ジョニーと仲良くおやつタイムである。
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(見よ、このお手本のようなオスワリの姿勢を!おやつがかかっていると、ケンはとてもキビキビ動く)

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(笑顔のケン。ジョニーもやってきた)
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(美味しかったね。)

Tおばさんから、サツマイモ(ご近所のお庭で収穫したもののおすそ分け)、お手製の梅ジャム、お紅茶を人間用にもいただいた。Tおばさんによると、今、渡り鳥ならぬ「渡り蝶」というのが神戸近辺にもやってきていて、アサギマダラというらしい。写真を後で送ってもらったのだけど、薄い青紫色の地にアゲハ蝶みたいな模様が入っていて、とてもきれい。おばさんの近所の公園で何十羽も飛んでいるらしい。

ジョニー、また家に遊びに来てね。














by himarayasugi2 | 2018-10-20 10:37 | | Comments(0)

連休中の柴犬

この三連休中にケンをシャンプーに連れていった。いつものトリマーさんのところである。お店の近くで散歩中の黒柴の「クマ」くんに会った。
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クマくん、6歳。若くて、ぐいぐい来る。
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ケンは、怖いけど興味があるから後ろからそろりそろりと近づいて、お尻のにおいを嗅ごうとする。クマくんがすぐに気づいて、「君、誰?」と振り返る。
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ケン「な、なんでもないです」クマくん「ふーん」

モジモジケン↓
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モジモジするケンに興味を失う、クマくん。こっち向いて「この子、モジモジしているけど」とでも言いたげなクマくん。クマくん、ケンはね、怖がりだけど、必死で克服中なの。実際、ケンはクマくんが近づいても我慢して吠えなかった。友達になりたいんだけど、なかなか積極的になれないケンなのだ。クマくんは、どっしりしていて、弱虫のケンに挑発もしてこないし、吠えたりもしない賢い子だった。
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また、こっそりとクマくんのニオイを嗅ごうとするケンなのだった。

私もこのあとクマくんを撫でさせてもらった。大人しくて、でも、モジモジしないクマくん。男の子っぽい。

シャンプーのあとは、芦屋浜へ行く。夏の間は暑くてこんなところはなかなか行けないから、久しぶりだった。ケン、嬉しそう。
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ケン「芦屋浜、来たよ!」
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ウキウキ!

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躍動する丸いお尻。
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プリプリ。

「ケンちゃん!」と声をかける。
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なぁに?

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ケンは、昔からよくこういう表情を見せる。何を考えているのかといつも思う。

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真剣な顔で、一歩前に出て来るケン。

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また行こうね。

シャンプー後のケンは、丸くて、ふわふわでいい匂いだ。



連休中の人間の様子については、また後で。

朝ドラ:
見てる。主人公が、フィギュアスケートの坂本花織選手に似ている!ずーっと視聴しながら、これ、誰かに似てる、誰かに似てるって思っていて、やっとわかったのだ。











by himarayasugi2 | 2018-10-09 17:14 | | Comments(0)