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ヒマラヤスギ雑記

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カテゴリ:雑感( 1712 )

神様に選ばれた人/小さく盛り上がっている

神様に選ばれた人:
先日録画していた校閲者の牟田郁子さんの回の『セブンルール』を視聴した。牟田さん、いい!素敵!校閲者という仕事は、本当に向き不向きというか、適性が重要になってくるものだと思う。それこそ本の神様に選ばれた人しかできない仕事だ。牟田さんは、仕事に誠実で、原作者に優しく、自分に厳しい。1冊の本を校閲するときに、同じ著者の過去作を一通り読んで準備をされる。そして1冊の本を校閲するときに、参考にする文献が30冊になるという。一切の手抜きなしの仕事っぷりに、ひっぱりだこも納得である。だからといって、牟田さんは、話しかける側に気合がいるようなとっつきにくい人ではなくて、柔らかく、朗らかで、にこやかな方だった。校閲の仕事の厳しさを、部外者に必要以上にアピらなくて、圧迫感がないのだ。でも、「この人、すごい」というオーラはバンバンでていて、そのオーラが心地よいのだ。

でまた、読書だけをされている方ではない。フルマラソンを毎年1度は走り切り、明るくセンス良く美しく整えられた部屋で、保護猫2匹と同業者(校閲者)のご主人と仲良く暮らしている。文武両道死角なし、である。私は校閲者じゃないけど、彼女の「やらなくてはいけないこと」に向き合うときの姿勢を見習いたいと思った。丁寧に、誠実に、手抜きをしない、これだけきっちり守れたら、私も少しはマシになるかしら。

牟田さんのセブンルールで私と同じだなと思ったのは、書くもの(牟田さんの場合は決めた刃物で削った鉛筆)にこだわりがあるというルールと(私は0.7芯の紺のボールペン)、それから絵葉書を送るときは、相手のイメージに合わせて選ぶ、というルール。共通点が見つかって(無理やり見つけてだけど)嬉しい。


小さく盛り上がっている:
ゼミ先生は、長くドイツにいらしたこともあり、かつ、学生時代はずっとサッカーをされていたために、開催中のワールドカップでは熱烈ドイツ応援みたい。先生がよく口にされるサッカーの定義が何回きいても面白いのだけど、
「11人と11人が闘って、ドイツが最後に勝つのがサッカーである」というもの。昨日のゼミコンでもおっしゃっていた。

ワールドカップ中は、ドイツ戦以外でもできるだけ観戦されるようで、夜の9時、夜中の1時開始の試合は可能な限りリアルタイムでTV観戦される。夜中の3時開始の試合は、録画メインだけど、どうしても見たいものは、仮眠をとってリアルタイムTV観戦らしい。小柳ルミ子みたいな生活……。お嬢さんががんがん趣味の番組を録画するために、キャパがあと「3時間しかないんだよ」となげかれている。

飲み会の席で話題になったのは、セネガルとモロッコの監督がイケメンだということ。モロッコは1次リーグ敗退が決まり、まことに残念である。次にセネガルは日本と当たるんだけど、監督たくさん映らないかなぁ。超かっこいい。やっぱり装いも大事だよねぇ。イングランドの監督は、三つ揃いらしい。

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画像出典:http://ky5k5.org/football/1320/ よりお借りしました。
↑この画像をCちゃんが見つけてきて、飲み会の席は大盛り上がり。「モデル?」「かっこよすぎ」と。
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by himarayasugi2 | 2018-06-22 11:28 | 雑感 | Comments(0)

水、ドラマ最終回

大学で昨日の地震の話が出た。今回の地震で断水になっている世帯も多いという。阪神大震災のとき、実家でも断水は長かった。私は当時東京にいたので、その大変さはあとで実家の母や妹から教えてもらった。1日に何度も水をくみに登山口の近くの小川まで坂道を上ったりもしたそうだ。水は重くて、筋肉痛にもなったという。極力水を使わないですむように、食器にはラップを貼っていたらしい。水道が戻っている親戚の家にお風呂をもらいに行き、不自由さをみなで乗り越えていたようだった。

もしかしたらもう一度大きな揺れがあるかもしれないとテレビは注意を喚起する。まずは、お風呂に水をため、空になったペットボトルには水道水をいれて置いておく。昨日の夜は、懐中電灯を枕元に、スニーカーをベッドの下に置いておいた。夜中の揺れで落下した物でケンが怪我をしないように、部屋の収納を見直し、重そうなものは最初から下に置いておく。蝋燭とチャッカマンもすぐ取れるところにおく。みなで話をしていたら、M2が阪神大震災のころは新生児か、胎児だったことが発覚する。あれからそんなに時間が経っているとは。

帰りにスーパーで、ミネラルウォーターを何ケースも購入している高齢の女性がいた。重くて運べないから、店の人にサービスカウンターまで運んでもらい配送の手続きをするようだった。断水している家族、親戚、友人に送るのかもしれないし、阪神大震災のときの断水の記憶から買わずにはおれないのかもしれない。

ケンが1人で留守番をしている間に大きく揺れたらどうしようとあれこれ考える。帰り道ついつい速足になる。できるだけケンと離れている時間を減らさなくては。余震は頻繁に起こっている。ここ1週間は、注意が必要らしい。大阪に早く日常が戻りますように。


****

ドラマの最終回ラッシュである。『シグナル』は、最終回が一番わかりにくかった。説明がなさすぎである。なんで大山が病院にいるのかとか、なんで大山が殺されそうになるときに応援がかけつけるのかとか(大山がそう言ったわけでもなさそうだし)、なんかもう少しわかりやすかったらよかったのになと思った。『正義のセ』は、最初はよくあるお仕事ドラマかなと思っていたけど、回を重ねるごとに丁寧に作ったよいドラマだなと思うようになった。安田顕と吉高由里子のコンビはすごくいい。続編やらないかな。実家が豆腐屋である設定の必然性がよくわからず。『ミスデヴィル』は、かなり残念な感じで、途中でリタイアした。今のところ最終回が一番よかったのは、『コンフィデンスマン』かな。『ブラックペアン』も来週は最終回で、すごーく楽しみ。

悪役:
今シーズンは、すごい悪役が目立っていたと思う。もうね、救いようがない悪役、いいところなんてひとつもないような、どうしようもない嫌な奴を演技派が楽しそうに演じていた。テレビの前で何度も本気で、「こいつサイテーやわ」と指さして叫んだのは、『シグナル』の中本刑事部長(渡部篤郎)と『ブラックペアン』の西崎教授(市川猿之助)の二人。中本刑事部長は、やっていること自体が犯罪で悪くて当たり前ではある。西崎教授は、器が小さすぎの、小モノで、中本部長と比べて「悪質指数」は低いけど、その話し方とか、表情とか、「人から嫌われるにはこうしたらよい」の見本のような感じで、ものすごい存在感であった。2人に共通しているのは、何度生まれ変わったとしても、絶対に改心しないタイプの人間だというところ。最終回、西崎教授はどうなるのか。 







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by himarayasugi2 | 2018-06-19 18:24 | 雑感 | Comments(0)

今朝の地震

今朝、出勤する夫とケンの散歩に出る。駅に向かう夫と途中まで一緒に歩く。夫と別れ、神社の森の横の急こう配の坂を上ってゆく。とても静かで、いつもは賑やかなイソヒヨドリもスズメも全く鳴いていない。ケンとゆっくり、ゆっくり歩いていると、東の方からメラメラと風の音が聞こえてきた。そしてそれがどんどんこちらに近づいてきて、楠の大木の葉がザラザラと音をたてた瞬間に、すごい揺れがあった。ここではじめてこれが地震だということに気付く。ケンがおびえているのではないかと、見ると、立ち止まっているものの、静かないつものケンであった。揺れは一瞬だと思うのだけれども、その間、ちょっと時間がとまったような感じだった。

揺れがとまるのとほぼ同時に、四方八方からアラームの音が聞こえてきて、近くの住宅からガラスかなにかが落下して割れる音がした。犬が吠えているのも聞こえてくる。南の方からアナウンスが流れてくるのも聞こえる。ケンは普段通りに散歩しているので、散歩をすませてから帰宅する。夫が途中で引き返して家に戻っていた。在宅勤務となった。出張に行く途中で新幹線に閉じ込められている人もいるらしい。在来線はすべて運休になる。

室内にあがると、絵が斜めになっていて、本が1冊床に落ちているのが目についた。台所の引き出しはすべて2-3cmほど前に開いていたけれども、そのほかはケンの水入れから水がこぼれていたくらいだった。八ヶ岳にずっと滞在している母に電話をすると、実家でなにか壊れていないか見てきて欲しいというので、行ってくる。

実家は、積んでいるだけの本がかなり落下していた。心配していた骨董のお皿などは、無事だった。また余震があるかもしれないので、割れそうなものは、すべて安全な場所に寝かせておくようにする。姿見も鏡を下に向けて床にペタンと置いておく。父の仏壇を見にいくと、写真が倒れていた。

実家から戻り、北摂にいる友人に「こっちは震度5だった、そっち大丈夫?」とラインをする。「ぐちゃぐちゃだけど大丈夫」と返信がある。「怪我してなくてよかった、余震に気をつけて」と返す。

余震がまだあるというので、心配。今週はケンを一人でお留守番させる外出もあるから、不安だ。高槻あたりの被害がかなり甚大で、小学生の女の子も亡くなったという。これ以上被害が拡大しませんように。火事もはやくおさまりますように。

今日は寝るときに、枕元に携帯と履くものを置いておこうと話す。 








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by himarayasugi2 | 2018-06-18 11:13 | 雑感 | Comments(0)

ありふれすぎの日常

早めに大学に行って、図書館で文献をダウンロードして、本を借りた。なんと、探していた本が、ピンポイントで貸し出し中だった。しかも、予約が入っているため早くてお盆前、遅かったら秋まで読めないのだ。1冊しかないと、こういうとき本当に困る。

代わりになりそうな本をとりあえず2冊借りて帰った。

Cちゃんは、深夜バスで東京に向かうそう。某大学の図書館にしかない資料を閲覧させてもらうかなんからしい。1泊か2泊してまた深夜バスで戻るとか。若いってすごい。そもそも深夜バスとか、絶対に無理。眠れないし、体力奪われるし。鉄人Cちゃんである。

地元にテナントの回転率が速すぎる一画がある。現在もテナント募集中だし。もともとあった洋菓子屋は、古くて地味だった。年配の人がちょっと家用に地味なお菓子を買うとか、2階の地味な喫茶室で長時間過ごすとか、そういう感じだった。私は1度も入ったことがなかった。そのうちそこが建て替えられて、バブル時代を彷彿とさせる建物が現れた。最初のテナントは、ティールーム併設のケーキ屋。かなりとんがった感じだった。高いし。でも、あっという間に閉店に追い込まれる。どれくらいあっという間かというと、開店記念で配っていた割引券を私が1度も使わなかったくらいのあっという間である。その後は、有名らしいお店の「神戸店」が入って、閉店して、その後は、別のカフェが入って閉店した。この間、2-3年くらい。で、次はワインバーが入ったのだけど、開店祝いのお花がまだ店内に置いてある状態のまま、1度もお客をいれることなく、1か月もたたないで撤退した。呪われているとしか思えない。そこだけがピンポイントで、だめなんだと思う。その店のすぐ隣の店や、道を挟んだ向かえの通りにあるカフェ数軒は、みな繁盛している。なにがダメなんだろう。お祓いするしかないとか。

夫がハンターのレインシューズを買って帰ってきた。今まで彼はレインシューズというものを所有したことがなかった。雨のとき専用の靴を持つのが非効率だとでも思ったのだろうか。レインシューズを買ってからまだ雨が降っていない。ネットで天気予報を調べては、「くそー、雨降れへんわ」と悔しそうである。子供か。


歩きまくって、とにかく疲れた。 









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by himarayasugi2 | 2018-06-14 19:25 | 雑感 | Comments(0)

そば打ち

夜テレビを見ていたら、家でそば打ちをする場面がCMで流れる。そばを家で打つと「お父さん」(妻の父親)の機嫌がよくなる、みたいな男性のナレーションがはいる。

これを見ながら、「そば打ちって、家で簡単にできるの?習得するのが難しいんでしょ?」と夫になにげなく訊いたら、「まー、そば職人がいるくらいやから、それなりに習得には時間がかかる技術なんやろな、よくしらんけど」と夫。私も夫もそばは食べる方専門で、打ったことがないし。

そば打ちで思い出したのは、以前、某さん(♂)という方と話をしたときのこと。某さんのお知り合いに、「ワインと音楽を愛し、飲んでも家に帰らなくてすむように大阪のど真ん中のタワーマンションに引っ越した」という人がいるらしい。仮にXさん夫婦とする。某さんは、大阪のど真ん中のタワマンに引っ越した理由が、「飲んだ後、家に帰らなくてすむ」と公言しているXさん夫婦に心酔しているように見えた。そして、「Xさんって、すごいでしょう?」と同意を求めてくる。

なんとコメントしていいのかわからず、黙っていたら某さんがさらに言う。「Xさんの奥さんは、もっとすごいんです、40代で仕事を全てやめて、そば打ちの修行を始めたんです!僕、尊敬しているんです!」と。どういうリアクションが求められているのか、すぐにわからなかった。某さん的には、おそらく「それは素晴らしい!」「私もやってみたい!」的なコメントが返ってきて欲しかったのかもしれない。XさんもX夫人にも会ったことがない私は、「そうなんですか、そば打ちねー」としかコメントのしようがなかった。でも某さんは、私が褒めるか、なにか肯定的な発言をするまで、「すごいでしょ?そば打ちですよ?」と繰り返す。

「仕事をやめてそば打ちを始めたXさんの奥さん@40代」が、どうしてそこまで某さんの心に響いたのかは、最後までよくわからなかった。もしかしたら、素人の嗜みとしての「そば打ち」が持つ「おしゃれ」なイメージと関係があるのかもしれないけど。私は「では、いずれは、某さんもX夫人の手打ち蕎麦をいただけるんですね、いいですね」と言うのが精一杯。夫は、「へー」と言っていたような記憶が。

某さんはきっと自分がそばを打ちたいのだと思う。


『コンフィデンスマン』最終回!
ひゃー、面白かった。まんまと騙されてしまった。楽しい。続編またテレビでやってくれないかな。佐藤隆太って、粗暴な役がはまるなぁ。長澤まさみは、やっぱり上手。で、かわいい。最終回の内容は、初回の直前のエピソードだった。脚本最高やわ。子猫ちゃんたちの安全というのは常に確保されているのだろうか。そこ、ちょっと心配。







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by himarayasugi2 | 2018-06-12 17:33 | 雑感 | Comments(0)

いろいろ

正義の人、善意の人
義憤に駆られやすい人というのはいる。A氏は、自分とは無関係の人のよろしくない行いに怒りのボルテージを上げ、SNSに当該の人物が特定できそうな感じで書きなぐったらしい。その行いというのが、まだ「噂」の段階という。非公開のSNSといえども、そこはかなり多くの人が目にするネット空間である。「噂」の段階でそんなに書いて名誉棄損とかで訴えられないのだろうか。A氏は、普段から気にいらない人がいると、ほぼ個人を特定できそうな書き方で、SNSで批判するらしい。それがSNSの使い方と考えているのかも。

また、すぐに応援、支援を呼びかける人もいる。基本的にそういう人は善意の人だとは思う。でも、本人の了承を得ずに、ある人が抱えている案件をSNS上で語り、「みんなで応援しよう!」「きっと大丈夫だ」と呼びかけるっていうのは、なにか違うような気がする。1人でテンション高くて、ハイになっている感じ。SNSじゃなくても、そういう人はいるけど。たとえば、どこかから私の窮状を聞きつけて、私に一言もなくSNS上で晒されたら(あえて「晒す」とする)、やっぱりいい気はしないなーと。個人情報を自分アピールに使われたように感じると思う。

ちょっといい場所
ちょっといいとこ見つけてしまった。美味しいお茶を飲みながら、お店の本が読める店である。売り物の新品の本を見ながらお茶を飲む本屋は、ちょっと苦手だけど(お茶をこぼしたり、食べ物のカスがついたり、本に皺がいったりするのが恐ろしいから)、本が売りものでなかったら、リラックスして読める。ブックカフェである。本が沢山あって、いい感じである。音楽もいいし、店の雰囲気もいいし、本のラインナップもいいし、お茶も美味しい。いいとこづくし。ここが繁盛しますように。でも、繁盛しすぎていつ行っても座れないみたいになりませんように。そういう複雑な気持ちなので、店名は伏せる。

大活躍アイテム
春に通りかかったお店で、たまたま見つけて、よさそうだったから試着して、衝動買いしたオフホワイトのイージーパンツが、大活躍中である。おそらく今、最も出番が多い。ウエストはゴム。素材はコットンリネンで、わりにしっかりとした生地。真っ白でなくて、オフホワイトで、ワイドパンツだけど、足首にむかってテーパードされている。私が履くと6.5分丈くらい。春先は、ウールのタイツを下に履いて、セーターと合わせて、今は、Tシャツにサンダル、スニーカーと合わせている。ボトムスが白って、すごく便利。









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by himarayasugi2 | 2018-06-09 18:13 | 雑感 | Comments(0)

今朝笑ったこと/腹八分目

今朝笑ったこと

ケンと朝散歩をしていたら、小学生男子が2人、おしゃべりしながら後ろから近付いてきた。

男子A「じゃあな、次は、ピザの反対は?」
男子B「ザピ!」
どうやら、逆さに読んだらどういうのかを正確に答えるゲームのようである。

男子A「合ってる。じゃあ、次はちょっと難しいで」
男子B「なんや?」
男子A「駐輪場の反対は?」
男子B「……」

いきなり難易度上げてきたので、男子Bは答えられない。横で聞いていた私も笑いをこらえるのに苦労する。私も「ええっと、すぐでてこーへん」とオタオタする。小学生、面白すぎる。


腹八分目

串かつは好きだけど、ここのところ年に一回も行かなくなっていた。大昔、役員秘書をしていたとき、海外のビジターの夕飯に交替で付き合うということがあった。私も1日、同じ事業部の女子とビジターと串かつを食べにいった。お腹がいっぱいになったらコースをそこで終わらせるというスタイルのお店を予約していく。そのときはコースの串は全部で27本だった。そして私だけ27本完食したのだった。一緒に行った女子に「経費だからって、遠慮なさすぎ」と後で言われた。だって、お腹がいっぱいになる前にコースが終わってたんだもん。

10年くらい前、芦屋にあった串かつ「のぐち」(今は閉店か移転)でも、コースを完食しているのだが、そのときは「あ、結構お腹いっぱいだわ」となった。もういい年だし、満腹になるまで串かつを食べるっていうのは卒業しなくては、やはり腹八分目で「ここで、ストップします」と言うのが、スマートではないかと思いはじめた。で、先日、三宮に久しぶりに串かつを食べにいった。とても雰囲気がよくて美味しいお店だった。ジャズが流れているし。大人のお店って感じ。こういうお店ではなおさらスマートに振る舞わなくてはと思い、腹八分目というところで、「私、次の串でストップしますね」といい女風に告げたら、「次が最後の串です」と言われた。結局、ここでも完食。美味しかった。ご馳走様。

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蒸しアワビの生うに載せとか、白子とか、はまぐりとか、どれもこれも美味しかったわー。

長くなったので、書けなかったことはまた後日にでも。

食べに行ったお店:
http://sannomiya-kushikatsuishihara.com/
三宮はほかにもいろいろあると思う。あとおすすめは「鍵」という串かつ屋さん。小さいころに連れていってもらった。このときはさすがに途中でストップした。









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by himarayasugi2 | 2018-06-05 17:05 | 雑感 | Comments(0)

当事者意識が薄い私

今朝の日経新聞の文化欄に、井上荒野さんの「ヒデキは死なないと思っていた」というタイトルの文章が掲載されていた。とても面白かったので、共感したところなどを中心に引用する。

井上さんは、長野に別荘を購入したそうで、現在リフォーム中らしい。もしかしたら、八ヶ岳の母の山荘などもある自然郷の中かなぁとか、もしそうだったらご近所さんになっていいな、とかとか思っていた。「長野」「(別荘が)池のほとり(美鈴池かも?)」「山の中腹」「車がないと動けない」というキーワードから、勝手に想像したのだけど。そんな立地は長野には山ほどあるか……。

井上さんは、ネットの保護犬、保護猫の里親募集サイトを見てこう考えてらっしゃる。

(引用開始)里親の応募条件も細かく並んでいるのだが、その中にたいていは「60歳未満の方であること」という項がある。ありていに言えば、動物より先に寿命がきてしまう可能性がある人、数年で世話をする体力気力が失われてしまいそうな人はご遠慮くださいということだろう。
 私はまだかろうじて条件に適っているけれど、譲る側が安心するような年齢でもない。少し前まではこういう条件を見て、ああそうなんだな、歳をとってから犬や猫を飼いたいと思ってもむずかしいんだな、と気の毒に思っていたのに、今はその気の毒な人に自分がなりつつある。(引用ここまで:太字はヒマラヤスギによる)


この「気の毒な人に自分がなりつつある」っていう箇所が、特に刺さる。井上さんより少しばかり若い私ではあるけど、いつのまにか歳をとって、あらゆることの「気の毒な当事者」に近づいていっているのは、最近特に気付いている。たとえば、私は大昔の大昔、@コスメという化粧品の口コミサイトが立ち上がった当初から、化粧品を買う前にはよくこのサイトで検索して確認しているのだけど、口コミを年齢で絞り込み検索するときに、私の年代の口コミが、なんだか「特別枠」というか全体の口コミにおいて「少数派」的な立ち位置になってきているなと最近特に思う。たとえば、35歳頃のときは、28歳から39歳までで口コミを絞り込んで検索していた。なぜなら、口コミが多すぎたから。でも最近は、上限の「~69歳」まで広げないと、あまり口コミがなかったりする。

井上さんの文章はさらに続き、

(引用開始)孫ができれば自動的におじいさんやおばあさんになるのかもしれないが、そうでない場合は、いつからだろう。私は今57歳で、来年は58歳だから、ある日突然80歳になるわけではない。57歳の続きとして、1年ずつ歳が増えていくだけなのだから、80歳になったとしても、自分を老人だとは思っていないかもしれない(その場合は、老人は90歳からだと思っていることだろう)。(引用ここまで)


ふふふふふ。わかる。わかる。わかる。私の場合、精神年齢が中学生高校生くらいで止まっているので、世間が私を見て普通に判断する印象(ザ・中高年)と、自分の意識(昔から変わっているつもりはない)に「乖離」がある。「乖離」は結局、死ぬまで埋まらなさそうで、傍からみたらどれほどまでに「イタイ」人か、考えただけで怖すぎる。上に抜粋した井上さんの文章は、そういう気持ちを鋭くついているなぁと思った。

引用文が長すぎて、他に書こうと思っていたことは、また後日にでも。 









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by himarayasugi2 | 2018-06-03 14:02 | 雑感 | Comments(0)

叱ってくれる人

私がいる大学では、博士号授与後も研究室に所属できる制度がある。IDをいただける。一年ごとの更新である。もちろん、年限はある。でも短期間でも所属がもらえるというのは、とてもありがたいことで、G会もこの所属でエントリーできるし、あとは、IDをもらえるので図書館や大学の施設の利用も今まで通りできる。

引き続き本ゼミはできるかぎり出席することが求められている。本ゼミ以外では、私は某先生のゼミに引き続き参加している。なので、ほとんど今までと変わらない生活である。某先生のゼミは、年々人数が減り(就職がよくなると院生が減少する法則である)、ものすごい頻度で発表が回って来るようになった。その準備のため、相変わらず発表の前の晩はヘロヘロになってしまう。以前は学位をとった人は、このゼミの参加を遠慮するところがあったけど、今は少人数だし、そういうことはないみたい。

蒸し蒸しした中、某先生のゼミに出る。

今年度から始めたテーマについて、山のようにアドバイスをいただく。全部貴重なアドバイス。こういうアドバイスは、某先生でないとできないものだ。私がいくら頑張ったところで某先生レベルの研究なんてできんし、広い視野からテーマを俯瞰することもまだまだできない。どうしても近視眼的になる私には、某先生みたいに厳しく、ぴしゃりと「それは違います!」と言い切ってくれる存在は必要だ。

さきほど、『ちちんぷいぷい』を視聴していたら、半年に1度、75歳の元上司と飲みに行くことにしている50代の男性が、番組の取材にこのように答えていた「この年になったら、叱ってくれる人がどれほど大切か」と。彼が代表をつとめるビジネスについてやら、いろいろなことをこの75歳の男性に相談しては、叱られているらしい。このインタビューを見て、某先生のゼミに参加し続けている私と似ているなと思った。

叱られたくてゼミに出ているのではないし、いつも叱られているわけではないけど、某先生は厳しく、的確なので、自分のやっていることが正しい方向なのか確認にもなる。ときどき「おおおおおお」というようなアドバイスももらう。そうやっていただいたアドバイスのおかげで、袋小路から抜け出たことが何度もあった。

厳しいことを言ってくれる人は、貴重だ。そして、私のような楽な方に流されやすい人間は特に、そういう人が必要だ。まー、ちょっとしんどいときもあるけど。










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by himarayasugi2 | 2018-05-29 18:36 | 雑感 | Comments(0)

特別なことがなかった週末

夫は、土曜、日曜と連日外での演奏だった。音楽祭とショッピングモールでのイベントで演奏の機会をいただいていたのだ。同い年のおぢさんのギターデュオでの参加である。彼らが目指すのは「ゴンチチ」みたいなデュオらしい。夫がデュオを組んでいるのは、ジャズギター教室で知り合った人で、飲み会の席で意気投合してデュオを組むことになったのだ。夫は、10年以上前から、大所帯のバンドもやっているのだが、このおぢさん2人組の音楽活動のよさは、小回りがきくところのようだ。今年に入って、彼らはすでに4-5回ほど外でのイベントで演奏している。

昨日の演奏は、比較的近所だったので、見に行った。楽しそうに演奏していた。よかった。演奏後、夫とダラダラ買い物をして帰る。駅に向かう途中、わりと人の出入りの多い路面店の前を通りかかる。ケーキ屋だ。近所の人が主に買いにくるみたい。めったに来ないところだから、なんか焼き菓子でも買ってかえろうと入る。適当に選んで会計を待っていたら、40代半ばの男性が入ってくる。いかにも平日は会社員やってそうな感じの人である。その彼が店員に、「バースデーケーキを予約していた山田(仮名)です」と告げた。すると、白いホールケーキを奥から店員が持ってくる。「Happy Birthday Hanako(仮名)」とチョコレートで書いてある。店員が、「蝋燭何本おつけしときましょう?」と訊ねると、男性が急に笑い出し、「いやぁ、もうね、何本とかっていう時期は過ぎてるから、そうやねぇ、適当に、5本くらいでいいですわ」となんか、妙に照れて、盛り上がっている。奥様のお誕生日なんだなと確信する。いい感じである。

母が、八ヶ岳の山の家に行った。東京の叔母が、亡くなった父の愛車を運転して連れて行ってくれたのだ。去年は、父のことで母は八ヶ岳に行けなかったから、出発するときもとても嬉しそうだった。7月中旬に一端神戸に戻って用事を済ませ、また秋まで滞在する予定。さっき山に電話をかけたら、「今、洗濯中、ちょっと寒い、朝は寒くて目が覚めた」と元気そうだった。

東京の叔母から鹿鳴館のフルーツゼリーをもらう。小さなフルーツのゼリーが沢山はいっている。ちょっとグミっぽい。美味しい。あと、熊本から取り寄せたデコポンも。すっごいジューシーで、やっぱデコポン美味しい。甘い。

『ブラックペアン』、やっぱり面白い。佐伯教授も西崎教授もどっちも現実には存在してほしくない「医学部教授」のステレオタイプである。このドラマ、スナイプとかダーウィンとかやたら手術用の機械が出て来るのだけど、結局、道具を使いこなせる人がいないと意味がないことを痛感する。道具がエライのではなくて、それを使いこなせる手をもつものがエライのだ。そういうことをずっとドラマは見せているように感じている。一番好きなキャラクターは、猫田看護師、猫ちゃんである。猫ちゃんの出番をもっと増やして欲しい。







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by himarayasugi2 | 2018-05-21 10:04 | 雑感 | Comments(0)