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ヒマラヤスギ雑記

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流行りすたれ

大学院に進学したのは、つい昨日のことのようだけれども、実は8年経っている。その間、通学路も含めた大学の教室内外の学生の装いとか持ち物みたいなのを目にしているのだが、かなり流行りすたれみたいなのがあることに気付く。

装い:
あまり大学生の装いをしげしげと見ないのだけど、いつのまにか流行が終わっていたものがあることには気がついている。ひとつは、真夏でもいつでもミニスカートに黒のレギンス?トレンカ?タイツ?を女子学生が履くというもの。同期だったA嬢、C嬢などもよくミニスカートに黒のレギンスを履いていた。真夏でも!ひとつ年次が上の女子も、やはり黒足だった。ミニスカ黒足の理由を訊いたことがあって、そのときは「日焼けを避けるため」「生足は出せない」という答えが返ってきた。その流行は、知らないうちに本当に終わっていて、今やキャンパス内で黒足を見かけることはない(←私は、しばらく前から見たことない)。今、何が流行っているのかはよくわからないけど、ミニスカ黒足の代わりにちょっと前からは、やっぱりガウチョパンツ(ワイドパンツ?違いがまったくわかりませんけどね)を履いている子がすごく多いなと感じる。

2-3年前?に私もリュックを探していたときに、学生の背中にいつも注目していた。そのときは、Anelloが女子の背中を席巻していた。その次によく見かけたのが、カンケンバッグである。どちらもアラフォー以上が背負うのには勇気がいる感じだった。その前には、Marc by Marc Jacobsと書かれた布のトートバッグをよく見かけた。Tandeyのタグのついたトートとかリュックを持っている子もいたいた。

で、今もリュックがとても多いなと感じるのだけど、上記ブランドのものは少数派になっている。今は、特定のブランドにあまり集中していないように見える、あるいは、それとすぐわかるようなブランドロゴが入っていないだけかもしれないけど(学生には高めのマリメッコのリュックを背負っている人もたまに学内で見かける)。今は、わりに本格的な大きめの黒リュックを、肩ひもを長めにしてウエストの位置に底部がくるくらいに「だらーん」と落として担ぐスタイルが多い。実は、私も2個目のリュックが欲しくて、そのときは黒い、そっけないようなアウトドアブランドのものがいいかなぁと思っている。まえにヘリーハンセンのショップで見かけたリュックとか、かっこいいなーって思っている。

持ち物:
私が大学院に進学したての頃は、授業にPCを持ち込んでいる人はほぼゼロだった。が、昨日の某先生の授業で、PCまたはタブレットを持ち込んでいなかったのは、私だけだった。うちのゼミのM1女子は、iPadに専用のキーボードをつけていて、それがノート代わりである。訊くと、タブレットは携帯用で、家にはマックがあるとのこと。他は、みなパソコン(マックが優勢)がノート代わりで、いつもほんとカッコいいのだ。私は、いつもルーズリーフの束とファイルを持ち歩いていて、パソコンよりも重いと思う。薄いパソコン、欲しいかも。小さいの欲しい。欲しい、欲しい。薄いの欲しい。そして黒いタフなリュックにいれるのだ!

すごく重いバッグを肩からかけて長時間歩いていると、なんだか体が歪むような気がする。やっぱりリュック移動は楽だ。またうだうだ悩みそう。







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by himarayasugi2 | 2018-05-30 16:48 | モノ | Comments(0)

叱ってくれる人

私がいる大学では、博士号授与後も研究室に所属できる制度がある。IDをいただける。一年ごとの更新である。もちろん、年限はある。でも短期間でも所属がもらえるというのは、とてもありがたいことで、G会もこの所属でエントリーできるし、あとは、IDをもらえるので図書館や大学の施設の利用も今まで通りできる。

引き続き本ゼミはできるかぎり出席することが求められている。本ゼミ以外では、私は某先生のゼミに引き続き参加している。なので、ほとんど今までと変わらない生活である。某先生のゼミは、年々人数が減り(就職がよくなると院生が減少する法則である)、ものすごい頻度で発表が回って来るようになった。その準備のため、相変わらず発表の前の晩はヘロヘロになってしまう。以前は学位をとった人は、このゼミの参加を遠慮するところがあったけど、今は少人数だし、そういうことはないみたい。

蒸し蒸しした中、某先生のゼミに出る。

今年度から始めたテーマについて、山のようにアドバイスをいただく。全部貴重なアドバイス。こういうアドバイスは、某先生でないとできないものだ。私がいくら頑張ったところで某先生レベルの研究なんてできんし、広い視野からテーマを俯瞰することもまだまだできない。どうしても近視眼的になる私には、某先生みたいに厳しく、ぴしゃりと「それは違います!」と言い切ってくれる存在は必要だ。

さきほど、『ちちんぷいぷい』を視聴していたら、半年に1度、75歳の元上司と飲みに行くことにしている50代の男性が、番組の取材にこのように答えていた「この年になったら、叱ってくれる人がどれほど大切か」と。彼が代表をつとめるビジネスについてやら、いろいろなことをこの75歳の男性に相談しては、叱られているらしい。このインタビューを見て、某先生のゼミに参加し続けている私と似ているなと思った。

叱られたくてゼミに出ているのではないし、いつも叱られているわけではないけど、某先生は厳しく、的確なので、自分のやっていることが正しい方向なのか確認にもなる。ときどき「おおおおおお」というようなアドバイスももらう。そうやっていただいたアドバイスのおかげで、袋小路から抜け出たことが何度もあった。

厳しいことを言ってくれる人は、貴重だ。そして、私のような楽な方に流されやすい人間は特に、そういう人が必要だ。まー、ちょっとしんどいときもあるけど。










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by himarayasugi2 | 2018-05-29 18:36 | 雑感 | Comments(0)

日替わり会見ウィークだった。

今週は、日替わりで会見があった。どのチャンネルでも、どの時間帯でもほぼ日大のアメフトの話題を扱っていた。識者、芸人、タレント、記者、弁護士、元検察官、街の人、大学教授、スポーツライター、俳優などなどありとあらゆる人がコメントをしていた。今回の事件は、古い体育会気質が根元にある、みたいな指摘をちらほら目にする。昭和の頃の大学の体育会に一瞬だけ所属していた経験から、体育会のある種の極端さみたいなのは、なんとなくわかる。私がいた部は、他の強豪校とか、男子の体育会に比べたら、比べ物にならないような緩いものだけど、年次が上のものには、絶対に逆らえないという原則は、女子大だろうがなんだろうが、体育会全体に共通するものだった。上のものとは議論をすること自体、ありえない感じだった。だから、今回の事件のひとつの原因に「上には絶対服従(破れば厳罰)」ルールがあるとする指摘には、同意する(*1)。アメフトの名門である日大では、想像以上に厳格なルール順守が求められているのだと思う。

だから、よけいに反則をした当該選手のあの記者会見には驚いた。勇気があると思った。
腹をくくったのだなと思った。

この事件、さらなる展開があるのだろうけど、事実が明らかになり、それに基づいたフェアな処分が下りますように。当該選手の勇気がなんらかの形で報われますように。


最近、ものすごく美しい鳥の声が庭や近所で聞こえる。Tおばさんが、あれはイソヒヨドリの鳴き声だと教えてくれた。先日も散歩途中でおしゃべりしたKさんもおっしゃっていた。イソヒヨドリの声を聞くと、まるでイギリスの田舎にいるような気分になるのだ。


*1)とはいっても、上がまともな人であれば、このような反則プレーは起こらなかったわけなので、あくまでも原因の一つくらいでとらえるべきだと思う。一番の原因は、推して知るべし。 









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by himarayasugi2 | 2018-05-26 13:02 | スポーツなど | Comments(0)

見ても見なくてもいいらしい会見の一部を見た。

日大のアメフト部の内田前監督と井上コーチの会見の一部を見た。見ても見なくてもいい会見らしいけど。

深く反省し、謝罪し、真摯な態度だった日大アメフト選手の会見を受けての緊急会見だったから、てっきり真実を話し、謝罪する会見だとばかり思っていた。ところが、実際の会見は言い訳に終始していた。この会見の模様をご覧になっていた人は、同じように感じると思うけど、率直にいって、やらないほうがマシだった会見かもしれない。なんかもう、グダグダだった。

前監督とコーチは、反則をしろ、怪我をさせろという主旨の指示ではなく、思いっきりやれという意味だったと、繰り返す。ようするに、最初に関学に提出した回答書の「指示する側と受け取る選手の間に乖離があった」をそのまま出してきたわけ。これは、当該選手には言葉を読み取る能力が欠如していたと暗に批判しているようにもとれる。

「QBを潰せ」という指示は、他大学アメフト部でも使う言葉(ジャーゴンというかそういうもの?)で、本来意味するところは「思いっきりやれ」的なことらしい。おそらく当該選手も今まで何度かそういう言葉を試合前に耳にしてきただろう。今回がはじめてではないはずだ。でも、同じ指示を受けたにもかかわらず結果として意図的にラフプレーを行い相手に怪我をさせた。それはなぜか。

やはり指示(言葉)というのは、受ける相手がどのように受け取ったかが全てだと思う。さらに言うと、受け取る相手がいてこそはじめて指示として成り立つ。指示する側がどのようなつもりでいったかが問題ではなく、受けた側がどのように指示内容を理解し、そしてどのような結果をもたらしたかが、遡ってその指示の本当の意味となる。当該選手が、今までも耳にしていたであろう「潰せ」の指示を、今回に限って「怪我をさせろ」と理解したのは、その指示に至るまでの背景、文脈が今までとは異なっていたからだ。

はっきりと「殺せ」という単語を使わなくても、よくドラマとかで「どういう意味かわかるな」とか「あいつがいないといいかもな」的なことを、黒幕がほのめかして手下に実行させるという場面があるけれども、そういうのをちょっと思い出してしまう。そこまででないにしても、指示した側は、この「潰せ」指示を、当該選手がどう解釈してもかまわないとすら思っていたのかなと思う。推測であるが。

あくまで個人的にいだいた印象だけど、当該選手の会見では、彼が認識している真実を包み隠さず話してくれていたと思う。一方、前監督とコーチらは、彼らが認識している真実をそのまま語っていないと感じた。井上コーチは、なんどか言葉に詰まっていたし、ここは嘘なんじゃないかなと感じる瞬間もあった。なんだかとても迷っているように見えた。

びっくりしたこと:
当該選手の会見のあとに日大広報が出したコメントがひどいと思ったのだけど、昨日の会見を仕切っていた人が、広報部の人だったと知って、納得した。大学の重要な公式の会見の司会をできる人が、ああいう人しかいないのなら、広報部のひどいコメントも仕方がないかも。つらかったかもしれないけれども、当該選手は1人で会見をしてよかったかもしれない。あの広報の仕切りで会見をしなくてよかった。昨日の会見を見ている限り、日大は学生を守る気は1ミリもない大学なんだなと感じた。

昨日の日大広報の司会者の振る舞いや、キレ気味の発言(「見ても見なくてもいい」「(日大ブランドは)落ちません」)で、イメージがかなり悪くなったのでは。広報の本来やるべきことと反対の方向に向かった会見だった。同じような質問が重なったとしても、言い方があると思う。 












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by himarayasugi2 | 2018-05-24 10:03 | スポーツなど

選手の会見:現時点での感想 追記あり

関学のQBに対して危険なタックルを行った日大の選手が、個人として記者会見を開いた。これをご覧になった人は、みななんともいえない気持ちになったと思う。全てを見たわけではないのだけど、見た範囲で思ったことなど。

記者会見を行った当該選手は、事実をありのまま語っていると私は感じた。もう彼には嘘をつく必要もないだろうし。なので、以下は、彼の発言が全て事実に基づいているという前提で書いている。

大方の予想通り、反則タックルは、監督とコーチからの指示だった。今回はじめて明らかになったのは、「秋の定期戦に関学のQBが怪我していたら、こちら(日大)にとって得だ」というコーチの発言、「世界選手権には出てはいけない」という監督の発言、そして反則を指示する最終的なコーチからの念押しの言葉である。そして、監督やコーチは、これで関係が悪化して関学との定期戦がなくなっても別に構わないとまで言い切っていた。具体的な発言内容が明らかになるにつれ、ここまで酷かったとは、とびっくりする。想像をはるかに上回っていたのだ。また、練習に出ることも禁止したりと、坊主にさせたりと、監督コーチ陣から彼への「いじめ」のように感じた。

監督とコーチは、こういった言葉で当該選手を精神的に追い詰めた。今まで、アメフトが日常生活の全てという20歳の選手から、それを取り上げることをほのめかし、反則をやらせた、そういう印象を受ける。

だからといって、あのような行為は許されるものではない。それは当該選手が一番わかっている。彼は何度も反省の弁を口にしていた。そして、何度マスコミから監督とコーチ批判するように誘導されても、決して批判をしなかった。いくら監督の指示でもやっていいことと、悪いことがあり、それを判断できなかった自分の責任であると、はっきりと言った。

彼のやったことは、許されないが、このような会見を行った彼は、勇気がある人だ。この勇気がある限り、彼はまだやり直せると思う。ただ、20歳になったばかりの選手が、大学のサポートもなく、個人として会見を開くこと自体、異常事態ではないか。内田前監督らは、まさか彼がこのような会見を開けると思っていなかったかもしれない。

「もうアメフトをやるつもりはない」と言う当該選手が痛々しかった。見ていてとてもつらかった。 


追記:
さきほどテレビで、当該選手の会見を受けて日大が出した文書でのコメントの内容に絶句する。この期に及んでも、まだ「指導と選手の受け取りの間に乖離があった」という「乖離」路線を繰り返すばかり。まともな人が今日は非番だったとか?「信じられへん」とテレビの前でつぶやく夫と私。日大が守りたいのは、なんだろう?選手でないことは確かだ。もしかして、内田前監督と井上コーチを守っている?







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by himarayasugi2 | 2018-05-22 18:12 | スポーツなど

特別なことがなかった週末

夫は、土曜、日曜と連日外での演奏だった。音楽祭とショッピングモールでのイベントで演奏の機会をいただいていたのだ。同い年のおぢさんのギターデュオでの参加である。彼らが目指すのは「ゴンチチ」みたいなデュオらしい。夫がデュオを組んでいるのは、ジャズギター教室で知り合った人で、飲み会の席で意気投合してデュオを組むことになったのだ。夫は、10年以上前から、大所帯のバンドもやっているのだが、このおぢさん2人組の音楽活動のよさは、小回りがきくところのようだ。今年に入って、彼らはすでに4-5回ほど外でのイベントで演奏している。

昨日の演奏は、比較的近所だったので、見に行った。楽しそうに演奏していた。よかった。演奏後、夫とダラダラ買い物をして帰る。駅に向かう途中、わりと人の出入りの多い路面店の前を通りかかる。ケーキ屋だ。近所の人が主に買いにくるみたい。めったに来ないところだから、なんか焼き菓子でも買ってかえろうと入る。適当に選んで会計を待っていたら、40代半ばの男性が入ってくる。いかにも平日は会社員やってそうな感じの人である。その彼が店員に、「バースデーケーキを予約していた山田(仮名)です」と告げた。すると、白いホールケーキを奥から店員が持ってくる。「Happy Birthday Hanako(仮名)」とチョコレートで書いてある。店員が、「蝋燭何本おつけしときましょう?」と訊ねると、男性が急に笑い出し、「いやぁ、もうね、何本とかっていう時期は過ぎてるから、そうやねぇ、適当に、5本くらいでいいですわ」となんか、妙に照れて、盛り上がっている。奥様のお誕生日なんだなと確信する。いい感じである。

母が、八ヶ岳の山の家に行った。東京の叔母が、亡くなった父の愛車を運転して連れて行ってくれたのだ。去年は、父のことで母は八ヶ岳に行けなかったから、出発するときもとても嬉しそうだった。7月中旬に一端神戸に戻って用事を済ませ、また秋まで滞在する予定。さっき山に電話をかけたら、「今、洗濯中、ちょっと寒い、朝は寒くて目が覚めた」と元気そうだった。

東京の叔母から鹿鳴館のフルーツゼリーをもらう。小さなフルーツのゼリーが沢山はいっている。ちょっとグミっぽい。美味しい。あと、熊本から取り寄せたデコポンも。すっごいジューシーで、やっぱデコポン美味しい。甘い。

『ブラックペアン』、やっぱり面白い。佐伯教授も西崎教授もどっちも現実には存在してほしくない「医学部教授」のステレオタイプである。このドラマ、スナイプとかダーウィンとかやたら手術用の機械が出て来るのだけど、結局、道具を使いこなせる人がいないと意味がないことを痛感する。道具がエライのではなくて、それを使いこなせる手をもつものがエライのだ。そういうことをずっとドラマは見せているように感じている。一番好きなキャラクターは、猫田看護師、猫ちゃんである。猫ちゃんの出番をもっと増やして欲しい。







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by himarayasugi2 | 2018-05-21 10:04 | 雑感 | Comments(0)

とりとめない日常

ケンの夕方散歩の途中、ご近所のKさんと会う。Kさんもワンコのお散歩中である。Kさんは、とてもお孫さんがいるようには見えない若々しい女性で、話し方もいつもとてもかわいらしい。Kさんは、さっきまで駅の近くのカフェでお友達とおしゃべりをしていたそう。

「5時までには帰るって主人に言って出るのだけど、帰れたためしがないの。おしゃべりって楽しいでしょう?あなたも、たまにお友達とおしゃべりすると長時間喋ってしまうってことあるでしょう?」「たまに、じゃなくていつも長時間喋ってしまいます」「(笑って)そうようねぇ」

Kさんと話しながらゆっくり犬を散歩させていたら、後ろからご近所Oさんが自転車で抜かしていく。Oさん(アラセブン)は、M1のときに私が履修していた授業を聴講されていて、それが縁で仲良くなった。Oさんは、自転車を急ブレーキかけて振り向いて、「K先生の授業(Oさんが聴講している院の講義)、面白いねん、ヒマラヤスギさん、K先生知ってる?」と訊いてきたので、「知ってるよ、私も履修してたよ」と答えると、「あー、そー、あはははは、ほなまた!」と自転車をぶっとばして行ってしまった。

Kさんが、「あの方(Oさん)エネルギッシュねぇ」と言うので、「ええ、Oさんは、24時間365日いつも元気なんですよ」と笑って言う。Oさんが週に1度、英語で『TIME』を読む勉強会に出席し、管楽器を習い、大学院の授業を聴講していると説明する。それを聞いたKさんは、「あらぁ、私ももっと何かに打ち込まなくてはね」と言う。「Kさん、以前、お仕事されていましたよね」と訊ねると、「そうなの、私、あまり仕事をした経験もなく結婚したでしょう、だから何かやりたくなって、60歳までと期間を設けてヘルパーの資格をとって数年間だけヘルパーの仕事をしたの、2年前に還暦むかえたから一端終了したのよ、でも、なんか打ち込まないとねぇ、ぼけちゃいそうよ」とKさん。

「何か運動とかを始めてみるとかどうですか?」と訊ねると、「あ、それなら5年くらいヨガを習っているの」とのこと。なーんだ、やってるのね。若いころから特に運動もしていなくて、不安だったが楽しくやれている、とのこと。「楽しいわよ、あなたもよかったらいらっしゃい」と誘われたので、とりあえずホームページをチェックしてみる。考えてみるか。でも、もうちょっと調べてみよう。

Kさんと話していると、彼女の年齢をすぐ忘れてしまう。なんというか、清らかで、爽やかで、みずみずしくて、可愛らしいのだ。白髪染めは還暦でやめられているので、グレーヘアだから、見た目は年齢相応かもしれないけど、姿勢がよくて、太っていなくて、きちんとした生活をされているんだなってわかる。あと、目がキラキラしている。 


学位のお祝い、と、夫実家からアマゾンのギフト券をいただいた。「これ、本代の足しにしてね」と、夫の母、姉、妹の連名である。とてもとてもありがたい。まとまった金額でいただいたので、ここぞとばかりに高くて躊躇していた文献をリストアップする。まずは2冊を昨夜遅くにポチっとする。そしたら、驚いたことにうち1冊が、今朝届いたのだ。12時間もたってないよね?あまりの速さにびっくりして、「あの、昨日の夜遅い時間にネットで注文したのに、もうつくの?」と配達の人に訊ねたら、「ほんまですか、きっと、在庫があったからとちゃいますかね、よかったですやん」とニコッと笑って行ってしまった。いや、よかったよ。しかも、ギフトカードをもらったから、つい気が大きくなって「新品」買ったんだけど。本、高いわー。他、リストアップした文献のうち、優先順位の高いもので、価格の高いものは、ギフト券の残額を全部つっこんで買うぞ!
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by himarayasugi2 | 2018-05-19 20:33 | 雑感 | Comments(0)

会見の一部を見た。

関学のアメフトのディレクターと監督の会見をテレビで見た。

なんで、被害者側の関学が先に会見をやって、加害者の日大は一切会見をしないのだろうか。いろいろと不思議である。

私には、日大の言い分は「反則を指示していない、選手が勝手にやったこと」としか聞こえなかった。会見で開示された「今回、指導者による指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質」という日大の回答が事実であれば、なぜ、最初に日大の選手が悪質なタックルをした後、日大の監督は当該選手を注意し、ベンチに戻さなかったのかと関学の監督が指摘していたが、ほんとにそのとおりだと思う。それから、驚いたのは、この会見の時点でも日大の内田正人監督は、被害者本人とその家族に直接謝罪をしていないということ。ひとつの悪質タックルの受け止め方に、関学と日大の間にものすごい温度差があると思った。そしてこの温度差は、関学と日大のスポーツマンシップに対する考え方の違いでもある。

また日大の監督は6日の試合直後に報道陣に悪質タックルを容認するようなコメントをしていたが、それを回答書では撤回している。こういう撤回は意味がない。撤回しても一度発した言葉は帳消しになんてならない。とくにこのコメントでは「(悪質タックルは)自分の責任」という文言が含まれていただけに、それを撤回ということであれば、「これ、俺の責任でない、選手が勝手にやったことだ」となる。日大は、そういう事実に捻じ曲げたいのだ。

会見を見ていて、関学側のほうが、反則を行った日大選手に対して配慮しているように感じた。「そういうことをやる選手ではなかった、なぜ彼だけがああいう反則プレーをし続けたのか」と疑問を呈している(*1)。今まで活躍をし、フェアプレーを行ってきた選手が、突然悪質な反則を繰り返す、それ自体異様なことである。また、会見の中継では見ることができなかったが、関学側が「当該選手本人が、このことの真実を自分の口から話すのが、どこかで彼の人生のためにも必要だと私は思います」とコメントしたらしい。これは、日大側が言うべき言葉だったのではないだろうか。

日大は、すべての責任を当該選手に押し付けて幕引きをはかっている。それがはっきりとわかった会見だった。

夜、日大の責任者が被害者とその家族、そして関学アメフトに謝罪に行くらしいというネットのニュースを目にした。世論の批判、マスコミの圧力に耐えきれなくなって慌てて行くという印象は否めない。怪我をさせてから10日以上もたっている。さすがに謝罪にしては遅すぎる。当初はそのつもりがなかったからこういうタイミングになったのでは?そして日大の「責任者」には内田正人監督は含まれているのだろうか。もし、彼が来なかったら、もう日大は体育会の部をやる資格がないと思う。すべてが後手に回っている日大。

日大は会見を開くのだろうか?開くとしたら、かなり厳しい質問が出て来ると思う。ただ、今の日大のアメフト関係者に、まともな会見を仕切れる人がいるとは思えない。会見で一部明らかにされた日大の回答書からも感じたけれども、日大は、自己保身と責任転嫁に関わるレトリックしか頭にないのだ。そういう会見なら開く意味がない。


*1)おそらく関学側は、あのような反則プレーが選手だけの考えでやったとは考えていない。 







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by himarayasugi2 | 2018-05-18 09:35 | スポーツなど

初夏と柴犬

だんだん暑くなってきた。1階から2階へ上がった瞬間、ほんの少し部屋の温度が上がったような気がした。ここからあっという間に夏がやって来る。今日は2階の東西南北すべての窓を開け、ケンの冬のベッドを洗った。それから脱衣所の遠赤外線ヒーターを仕舞い、扇風機を出して2階リビングに置いた。今年「初」扇風機稼働である。そして、昼間に庭をケンとウロウロしていたら、足首を蚊に噛まれた。「初」蚊である。部屋では今週から裸足である。

暑くなってきたらケンもあまり庭をウロウロしなくなる。

最近の実家のボサボサの庭の様子。今日、小さいアゲハみたいな蝶と、黒と白のモダンな配色の蝶がヒラヒラ飛んでいた。
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(黄色い花は、勝手に生えてきたもの。)

なんか最近は平和だ。 

最近、コープで売っている「水大福 苺あん」をリピートしている。美味しい。それから、LOOKのチョコミント味を発見。買ってしまう。人工的な味だけど、サーティーワンのチョコミントみたいで好きな味。






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by himarayasugi2 | 2018-05-16 17:02 | | Comments(0)

あれやこれや

今後のケンキュウの方向性を某先生に説明する機会があった。基本的なケンキュウ対象はもちろん変わらないが、ハクロンで取り組んだテーマからは離れるつもりでいる。本当は片足くらいは残しておこうかなと思ったのだけど、気分転換にもなるかなと思って。

で、これからやろうと考えているテーマは、今までの読んできた文献では全然カバーできない。研究者が重ならないのだ。だから文献リサーチからやっていて、そこいらがちょっと大変だ、みたいなことを某先生に言うと、「あのさ、X(研究者の名前)が出してるやつはどうよ、あれは役に立たないわけ?」とおっしゃる。X……、この人の著書は、文芸と学術のボーダーではないかと私は思っていて(*1)、私と同じ専門の人のほとんどがXの著書は、かなり「文芸」寄りだと思っている。某先生はすかさず、「ヒマラヤスギさんと同じ専門の人たちには、なぜかXってよく思われていないのは、知っているけど、なんで?厳密に学術的と言えないからなの?」と返してくる。

某先生は続けて、「そういう研究に対してrigidな人たちっているけどさ、rigidであることが目的になっていて、なんかさ、面白くないって僕は思うのよね、rigidであればいいわけ?」と、答えにくいことを訊ねられる。「ええと、まぁ、あの、その」としどろもどろの私。すると、某先生が「ヒマラヤスギさんだって、あるでしょ、なんだよrigidなことだけが大事なのかよって反発したこと」と突いてくる。あるある。

なんか気に食わないケンキュウ発表をdisるのに「rigidでない」ことを理由にする人はいる。具体的な問題点を指摘できないから、「rigidであるか否か」だけを論点にする人。どこにでもいる。


ちょっと怒っている。
関学のアメフトのQBに行った日大の背後からの悪質卑怯殺人タックルについて某先生が、えらく怒っていた。映像を見たけど、あれはひどい。まったく無防備な選手に背後から怪我をさせるためにタックルしているのは明らか。最初から狙っていたのも明らか。日大のアメフトの内田正人監督から、相手のQBに怪我させろという指示があったという報道を知る。報道が事実なら内田正人監督は間違いなくクズだけど、いくら監督命令だといっても、そんな指示はおかしい、スポーツマンシップに反すると反発する人がコーチや選手の中から誰一人いなかったのだろうか?そして、内田正人監督はなぜ表にでてこないのだろう。逃げているようにしか見えない。

某先生は、もし関学のQBが半身不随にでもなったら日大のアメフトはどうするつもりだったのかとおっしゃる。関学QBは再び試合に出場できるのだろうか。相撲もそうだけど、なぜ暴力に訴えるのだろう。日大のアメフトでは暴力を行使して相手を傷つけることが戦略なのか。だとしたら、あまりにも野蛮で幼稚だ。

(*1)ぱっと思いつく似たような例は、塩野七生の著作を古代ローマ史の歴史文献として認める、認めない論争がある。ウィキによると最終的に歴史小説に落ち着いたみたい。





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by himarayasugi2 | 2018-05-15 17:41 | スポーツなど | Comments(0)