印象操作?

テレビを見ていて、「もしかしてこれは印象操作をされている?」と感じることがあった。

昨夜(8月30日)の『ニュースステーション』の冒頭で、体操の宮川選手が強化部長の塚原千恵子にパワハラを受けたと訴えた件が取り上げられた。その際に、テレビ朝日のスポーツコメンテーターという宮嶋泰子が、塚原千恵子に独占インタビューをして、その様子が放映された。VTR後に、インタビュー内容について宮嶋泰子が解説をしたのだが、その一連が、パワハラは宮川選手の勘違いだと視聴者をあからさまに誘導しようしたものだった。私は宮川選手の訴えが正しいか正しくないかが精査される前に、はじめから塚原千恵子を擁護する宮嶋泰子の態度に不信感を抱いた。

明らかに宮嶋泰子と塚原千恵子は旧知の仲だと考えられる。そうでないと、独占インタビューが許可されるわけがない。宮嶋泰子は、「塚原さんは、本当に選手のことを考えている人だ、18歳の少女が、71歳の女性と話すだけでも緊張するから、宮川選手は過剰反応したのではないか、彼女のコーチの暴力の方が問題なのに」ということを言い続けていたように見えた。宮嶋泰子は自身が中立であるように見せようと努力していたが、彼女は感情的で、興奮していて、中立ではなく塚原側の人間であることは、明らかだった。報道番組や新聞が、完全に客観的で中立であるとは考えてはいないが、真相がまだわからないのに、ここまであからさまに偏っている様子を生放送で見たことは、新鮮だった。また、踏み込んで言わせてもらえば、こういう人こそパワハラをやってそうだなと感じさせる言動だった。

このパワハラ問題については、真相は明らかになっていないし、なんとも言えない。でも、宮川選手はかなり覚悟を決めているなと思ったし、本気で自分のコーチを守ろうとしている姿には嘘がない。宮嶋泰子の解釈が、完全に間違いだとも思わない。ただ、報道する側が、真相がわかる前に中立性を欠いた態度で語りすぎだと思った。

小川アナウンサーだけが、宮嶋泰子のコメントに対して同意していないようで、険しい表情をちらっと見せていた。この人は、まともだと思った。










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by himarayasugi2 | 2018-08-31 21:40 | スポーツなど

まだ暑い。日常の記録。

9月目前だというのにこの暑さ!今朝の天気予報では京都南部の最高気温は37度と出ていた。兵庫南部の最高気温予報は33度。湿気がすごくて、集中できないからまたエアコンをつけるしかない。

夫は、人の名前をちゃんと覚えなくてウロ覚えがデフォルトなのだが(完全に母親譲り)、先日、綾野剛が新聞社をやめてラーメン屋に転職するというCMを見て言ったのが、「綾小路はラーメン屋が似合うなぁ」であった。「綾小路じゃなくて、綾野剛やよ」と訂正するも、あの様子では覚える気はなさそう。心配なのは、外で得意げに「ハゲタカに出ている綾小路がな」などとどこかで言わないかということだ。

夫は、ちょっと感覚的にずれているところが、なきにしもあらずなんだけど、今朝の情報番組の芸能コーナーで、「倉科カナがそろそろ竹野内豊と結婚か!」みたいなニュースを見て、「え、竹野内豊って、まだ独身やったん?」と言う。「うん、そうよ、最後の大物独身俳優やよ」と私。「最後のって、大げさやなぁ、竹野内豊みたいな中年男性って、別にどこにでもおるやろ、普通の人やん」とのたまったのだ。「ちょ、竹野内豊みたいな人がどこにでもおったら、大変やん。どこが普通の人よ、普通じゃないっしょ、あのかっこよさは!」と朝から切れる私。竹野内豊のことを「中年男性」ってお前が言うなって話である。どこにでもおるって、どこにでもおるのは、あんたでしょ、みたいな展開になった我が家の朝。


ちょうど7年前に、そろそろちゃんとした喪服を揃えておかないといけないと、ワンピースの喪服を買ったのだが、その3週間後に夫の親戚が亡くなり、それから現在に至るまで、何度も喪服に袖を通している。そのことに今朝気付いて、夫に話すと「そういう年齢なんや、おくる側になったということ」と言われる。


8月21日まで「服を100日買わない」運動をしていた。小物は買ってもいいルールに設定していたけど、結局その間、服はゼロ、靴もゼロ、小物類はペネロープのバッグだけで、他なにも買わなかった。セールにも手を出さずである。やればできる、というよりも暑くて物欲が減退していたのだと思う。でも、そろそろ時計のバンドを替えたい。あと、祖母からもらったジュエリーのリフォームもやろうやろうと思ってもう年単位で延期しているから、これもやりたい。 












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by himarayasugi2 | 2018-08-29 08:44 | 雑感 | Comments(2)

夏休みに入る前に、講義をする機会をいただいた。一つのテーマに沿って複数の講師が、それぞれの専門を話すリレー講座で、そのリレーに参加させてもらったのだ。200人以上が履修する大教室での一般教養的な?もので、正直、準備も含めてなかなかしんどいタスクだったけど、学部生に紛れて聴きにきてくれた先輩、後輩らからの評判は概ねよかった。もうね、それだけが心の支えである。と、ここでは愚痴っぽいことを書くのではなくて(そういうことも沢山あったけど)、気がついたこととかをちょっと記録しようと思う。

他の講師の先生に事前にいろいろ教えてもらって、みなさんと同じようにパワーポイントで進行する授業を組み立てた。大教室なので、パワポが映るプロジェクターは、3台もある。内容はともかく、G会とほぼ同じような準備になる。で、授業で話しながら該当するパワポを出すと、スマホでプロジェクターを撮影する人が多いのだ。カシャカシャカシャとシャッター音が!他の講師の授業を参考のために2回聴講したときも、シャッター音がやはりした。大教室の講義の風景というのは、今はこういう感じが当たり前なんだろうか。びっくりである。

また、大学院の授業では、ノートを取る人は少数派で(ノート派の最後の1人が私かも)、最近は教室に入ったらみなさんマイPCをさっと開いて、ノートをとる。iPadの人もいる。紙なんてほとんど持ってこないのだ。でも、私もマイPCを持ち歩きたくなっていて、そのうち取り入れる予定。やっぱりそのほうが便利なことが多いもの。学部の授業でも、パソコンを開いている人が何人かいた。手でノートを取るよりも、タイプするほうが楽だし、情報も落とさないからいいかなって思う。ただ、私には手書きしたい事柄もあって、ひらめいたこととか、あれこれ考えているときとか、論文の構成とかを考えるときは、「絵」「画像イメージ」で考えが頭に浮かんでいるから、そういうときは手書きのほうが捗る。人それぞれかもしれないけど。

あと、論文作成中は、必ず何度かは紙に印刷する。紙のほうが間違いを見つけやすいし、自分の文章を俯瞰できると思っている。100%デジタル化は難しい。

リレー形式の各講義の最終回には、講義の最後の10分から15分を使ってミニレポートを書いてもらう。それを各講師が採点し、主宰した先生がとりまとめて評価に反映させる。私も採点をしたのだけど、200人のうち8割から9割は、真ん中の評価となって、少し気の利いたことを書けていた人には、真ん中よりも少し上の評価をつけた。全体の半分くらいのレポートを読んだところで、あっと思うようなすごいレポートが出てきた。読んだ瞬間に満点以外考えられない内容だ。で、迷わずそのレポートに満点をつける。結局、満点はこのレポートだけだった。

10分ちょっとで、こんなにも内容のある、構成のしっかりとしたレポートが書けていることに、感動する。満点がつくレポートというのは、読んだ瞬間にわかるものなんだなって、採点者になって初めて知った。満点だけは、相対評価ではなくて、絶対評価なのだ。そのことをゼミ先生に話したら、「それは、そうだよ」とおっしゃる。で、先生によると、記述で満点評価を取る学生は、なんでもよくできる傾向にあるとか。そういうものなのね。

準備も含めて、今回の経験は、勉強になった。「勉強になった」なんて教える側が書いたらだめかもしれないけど、とにかく勉強になった。 











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by himarayasugi2 | 2018-08-27 10:44 | 雑感

こういうお店があることは、以前から噂には聞いていた。もちろんずっと行ってみたいと思っていたのだけど、心理的な敷居がやや高かった。春に母が、母の友達とお昼を食べに行って、とてもとても素敵なお店だったと絶賛していたので、いつか行こうと決めていた。先日、誕生日ディナーで行ったお店が「あれ?あれれ?」みたいな結果だったので、そのリベンジという絶好の言い訳を掲げ、暑い暑い中、美味しいランチをいただきに汗を流しつつ坂道を上って行った。その甲斐があった。(お店の人に、「歩いてこられたんですか!」と驚かれる。普通は、タクシーだろう、夫が歩こうやって言うから)

到着!
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(このお屋敷がお店)
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(門から玄関まで、石段をかなり上がってゆく途中に見えたお庭。建物の南側のお庭で、北側にもあるらしいけど、見ていない。ものすごい敷地が広い。)
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(玄関に到着。)

すぐにお店の方が出迎えてくださる。1階は、厨房と個室。私たちは、2階の和室に案内される。そうそう、靴は脱いで、スリッパに履き替える。

階段を上り切ったところに見えたのは、
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階段を上り切ったところから後ろを振り向くと、
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階段から、玄関を見下ろすと
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(開いているドアは、個室のドア。素晴らしい建物である。建築の研究者が見学に何度か来られているらしい。個室の写真は、最後につける。)

洋館のように見えるのだけど、私たちが案内されたのは2階の和室。和洋折衷の古い建物なのだ。
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(私たちが食事をした席。天井からのすだれで緩く区切られた場所もある。)

2階の和室客席の様子:お客は、私たちだけだったので、許可を得て撮影した。
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(お隣の席。もうひとつすだれの向こうにも席がある。)
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(私の席から見える庭の様子)
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以下、いただいたもの。
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(前菜:お麩が特に美味)
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(茶碗蒸し)
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(帆立とトロ)
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(焼き穴子、焼きナス、ゴマ豆腐)
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(一夜干しのカマス、松茸を巻いたハモの天ぷら、プチトマもお出汁の味が染みていて美味)
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(いわしのお茶漬け。はじめていただいた。美味しい。)
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(マスカットがはいった大福。ものすごーく美味。私は生の葡萄の果汁が唇につくと腫れあがるので、この大福は、ほんとに一口でいただいた。果汁はつかずセーフ。嬉しい。)

一切奇をてらったところのない正統派のお味と盛り付けだと思う。見た目は地味なんだけど、ほんとにほんとにとてもとても美味しかった。建物の格とお料理の格のつり合いが完璧に取れていて、美味しかった。

お昼は私たちだけだった。週末の夜は予約でいっぱいだという。夜景を見ながらの食事もいいだろうな。夜も行きたい、と夫がソワソワしていた。とてもゆったりと、リラックスして食事ができたのは、建物とその立地のすばらしさもあるけれども、BGMがツクツクボウシの声だけなのだ。厨房は広いお屋敷の1階奥なので、作業の音など全く聞こえてこない。静かな素敵な部屋で、遠くの景色を見ながら美味しい食事をいただけるなんて、なんという贅沢だろう。食事中に何度かトンビが翼を広げてすぅーい、すいと目の高さを横切っていった。サービスもつかず離れず、心地よかった。

夫が、夜の予約をいついれるんだとせかしまくる。行くのなら急がなくては。

お会計を済ませたあとで、お店の方が「よかったら、1階個室もご覧になりますか」と声をかけてくださったので、写真を撮らせてもらった。素敵!
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大満足のランチだった。ごちそうさまでした。








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by himarayasugi2 | 2018-08-25 20:02 |

夏のドラマとか、

今シーズンのドラマ、本当に面白いなぁと思って視聴しているのは、『義母と娘のブルース』と『dele』と『探偵が早すぎる』の3本。そこそこ面白いから視聴しているっていうのが、『絶対零度』と『警視庁ゼロ係』と『ハゲタカ』で、リタイアしそうだけど、惰性で見てしまっているのが、『サバイバルウェディング』である。

『義母』の亜希子演じる綾瀬はるかが、ほんとにいい。無表情だった人に、ほんの少し表情が出て来る感じが、きめ細やかに表現されていてとても好き。声のトーンとか、口元の筋肉の緩め方とか、目とかの演技が繊細なのだ。脚本は、『JIN』も手掛けた森下佳子さん。私は、この人の作品を意外と他にも見ていた。どの作品からも、人間に対する独特の優しさが感じられ、作品全体を包む温かい感じは、この人の個性だと思う。あと、「みゆき」の幼馴染の大樹が大人になった姿を演じている俳優が、素敵。誰だこの人。爽やかで、フレッシュで、品がよくて、若々しさと包容力のある感じを絶妙にブレンドしたこの人、井之脇海という俳優らしい。要注目。

毎回録画視聴している『dele』は、キャストがいいのはもちろんのこと、やっぱり脚本がいい。公安のスパイだった写真館の男のエピソードは、特によくできた話で、切なくてよい話だった。初回は、アクション多めで、ハラハラドキドキで惹きつけられたし、先日の超能力者の話もよかったし。死んだら削除して欲しいデータには、いろいろな人間ドラマが絡んでいる。でも、私は特に削除してもらいたい電子データはいまのところないな。ドラマのような人生を送っていたら、そういうのもあったかもしれないけど。

『探偵が早すぎる』も同じく録画視聴している。話がシンプルだからこそ面白い。妹の広瀬すずが有名だけど、こちらの主演の広瀬アリスのほうがいいんじゃないかと。探偵役の滝藤賢一も家政婦役の水野美紀も、彼ら以外のキャスティングは考えられないほどはまっている。『dele』同様に今期かなり気に入っているドラマだ。

そして辛口コメント;
『絶対零度』は、企画倒れ寸前でなんとか踏みとどまっている感じ。
『ハゲタカ』は、昭和の劇画感がすごくて、毎回、鷲津がすごむシーンで、夫とどうしても笑ってしまう。『警視庁ゼロ係』は、謎解きはかなり凝っているけど、それ以外B級っぽい。でも、小泉孝太郎の漫画みたいな演技が、ギリギリのところで「アリ」かなと。
『サバイバルウェディング』は、80年代後半から90年代前半のトレンディドラマのひな型を微調整(主人公の暮らしぶりとかを現実的なものにしたりとか)して、2018年版にしただけのドタバタドラマなんだけど、最後に主人公がどうなるのかだけが知りたくて視聴している。でも、そろそろリタイアしそう。

ゴールデンタイムに、『dele』とか『探偵が早すぎる』みたいなドラマは放送できないのだろうか。よっぽどこれらの方が面白いと思う。

テレビの謎:
毎回思うのだけど、なんで24時間番組を流し続けることがチャリティになるのかよくわからない。出演者みんなギャラをもらっているらしいし。それに、なんで有名タレントが、100キロ走ったり、トライアスロンするのがチャリティなのかもわからない。

ボランティアの噂:
東京五輪のボランティアについて、ネット上で悪い噂ばかり目にする。大学に授業スケジュールを変更してでも学生を参加させるように文科省が圧力かけているとか、集まりが悪いから、中高生も引き込もうとか、そして、雀の涙ほどの交通費以外は、全部自己負担で、熱中症で倒れようがどうしようが、「自己責任」であると契約書にあるとか、事前講習参加が義務付けられているが、参加料を払わないとダメだ(給料は払わないのに)とかとかとか。全部本当だったら、ブラックもいいとこなんだけど、テレビのニュースでネット上の悪評は一切報道されていない。でも、テレビで一切報じないからこそ、きっと本当なんだと確信しつつある。最近は、こういう見方をしてしまう。 








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by himarayasugi2 | 2018-08-24 16:41 | エンターテインメント | Comments(0)

パスワード憂鬱

先日、テレビCMでなにかのサイトのパスワードを思い出せない男性が、最後に顔認証で無事サインインできるというのを見た。この男性は、沢山パスワードを持っていて、どのサイトにどのパスワードか、その組み合わせを忘れてしまっていたようだった。なんか、わかるわー。パスワードは、かならず変えるよう推奨されてはいるけど、その結果、もうね、どれがどれやら忘れてしまって、サインインが一大イベントになってしまっている。

そのことを痛感したのが昨日である。健康系のサイトのパスワードをどうしても思い出せなくて、結局、再設定をしてサインインしたのだ(かろうじて秘密の質問は覚えていて助かった)。このサイト、去年もパスワードがわからなくなって、書類をひっくりかえして1枚の封筒の端っこに殴り書きしてあるものを見つけてやっとサインインできたという経緯がある。そのとき、殴り書きしていたパスワードをどこかに控えていたはずなのだが、見当たらず、その殴り書きの封筒は年末に捨てていたという……。で、今年は再設定なのだ。また再設定する羽目にならないようにしなくては。

すごく抵抗はあるのだが、新たに設定したパスワードは、忘れないうちに書いて控えておいた。なんか、その紙を失くしたらどうするのだろう、とか、その紙を盗まれたらどうするのだろう、とかとか、いつも不安になる。パスワードって、そういう不安の種でしかない。今、私が管理しているパスワードは、このブログのパスワードも含めると10個以上20個未満になる。ぐちゃぐちゃになりそう。もう、全部顔認証になったらいいのに。みんなどうやって管理しているのだろう。まさか、暗記?まさかねぇ。

朝はカンカン照りだったけれども、今は風が強まり、雲もちょっとずつ厚くなってきた。台風が近づいてきたようである。雨が適量降ってくれたらいいけど。土砂降りは御免やわ。あと、暴風雨もやだ。外は、むわぁっとする湿気にむせそう。外に出る気がおこらない。







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by himarayasugi2 | 2018-08-23 13:17 | 雑感 | Comments(0)

特記事項やっぱりなし

また夏が戻ってきてしまった。暑い。7月19日から1か月間の電気使用量は、前年同月比17.9%増で、先月比55.9%増!!!!増分は全てエアコンだと思う。

怪談、ではないけれども常に能天気で、周囲を気にせずにいる夫が珍しく「変なことがあった」と何度も言っていた出来事がある。先日の夜、8時過ぎごろに夫はケンをすぐ近くに夜散歩に連れていった。夜でもとても暑かったという。すると、坂の上の方から30代くらいの女性がスタスタと降りてきた。夫が変だなと思ったのは、その人がコートを着て、手ぶらだったから。一瞬、「え?」と思ってその女性を見たのだが、その女性はスタスタと無表情でそのまま坂を下りていったらしい。「コートは茶色やった、ステンカラーコート、変な人やったわ」とその後もしばらく言っていたので、余程印象に残ったらしい。真相を知りたいけど。


インスタグラムもフェイスブックもやってないけど、インスタグラムは動物ものを中心(含石田ゆり子)にちょこちょこ見ている。タンブラーは、外国人のお洒落なサイトをよく見るのだけど、インスタグラムはなぜかほとんど日本人のものを見ている(外国人のインスタグラムは、ヘレナ・クリステンセンとティルダ・スゥイントンをたまに見るくらい)。で、昔よく見ていた日本人女性のインスタグラム(もう閉じられている)に書かれていた「掃除機の紙パックにミントのオイルを1滴たらしておくと、掃除のときにミントの香りがほんのりして、気分がアップする」というのを思い出して、先日から実行している。ドラッグストアでハッカ油を買って、マキタのハンドクリーナーの紙パックに1滴たらしてクリーナーを稼働させると、うん、いい香り。この人、きっとアカウントを変えてどこかでインスタグラムを続けてらっしゃると思う。なんか、センスがよくて、作りこんでいない写真もよかったし、持ち物自慢でもないところも好きだった。万人がマネできないかもしれないけど、ぴしっと筋の通った日常の美意識に触れたくてずっと見ていた。

たまたま目にした別の方のインスタグラムで、無花果の葉をドライにするとよい香りがするとあったので、昨日の夕方のケン散歩のときに、秘密無花果の木から、1枚だけ葉をもらった。一晩干したものをさっき匂ってみたら、うん、いい香り。もっと葉が欲しいなぁ。インスタグラム、いいなぁ。やってみたいなと思いつつ、もう1年以上も経過している。涼しくなったら考えよう。







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by himarayasugi2 | 2018-08-22 10:32 | 雑感 | Comments(0)

今年の夏は、異様に暑いためにケンの朝散歩は、夫が6時前後に行ってくれている。もう、朝も8時を過ぎると暑くて犬にとってもよくないのだ。ご近所の方もそう考えているようで、早朝散歩のほうがよく犬に会うらしい。夫が早朝散歩のときにコース途中で会ったご近所の三色柴犬トリオのみなさん。
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ハクちゃん、マイちゃん、トチちゃん。マイちゃん、トチちゃんは兄妹だそう。トチちゃんは一番社交的で、真っ先に駆け寄ってきてくれる。ハクちゃんはちょっとシャイなんだけど、控えめに挨拶してくれる。マイちゃんは、お兄ちゃん二人を見てマネっ子をする。みんなとてもいい子で、かわいい。

ケン、まだ眠そうな顔だ。
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ケンは朝が早いから、午前中は二度寝をしている。お昼を挟んで、午後は夕方まで三度寝である。ダイニングテーブルで作業をする私の方を見ながら寝ているケン。
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シャッター音で、目を明ける。
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気がついたら足元にやってきた。
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(背中の白っぽい毛は、浮いてきたアンダーコートで、手でひっぱればすぐに束で抜ける。家中、ケンの毛だらけの夏。)

どーん。
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(気持ちよさそうだから、音をたてられなくて、ずっと座りっぱなし。)

先日のユーカリと自生している百合を生けた画像が残っていたからアップ。意味なし。
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(草屋根の上にもこの百合は咲いていて、10本に花が20個くらいついている。でも、花は咲いたらすぐに終わる。)

朝、5時か6時台の光だと、なんてことないガラスも幻想的で綺麗だったから撮影した。構図がいまいちだけど。
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(昔、雑貨屋さんで買った安物のガラスも、朝の光だとちょっとかっこよく見えた。)

また暑くなってしまった。エアコンはもういれた。ケンは1階で寝ている。Spotify、聴きすぎて、あっというまに月の15時間無料枠を使い切ってしまった。来月まで待つはめに。しょうがないので、ユーチューブを飛ばして聴いたり、あきらめて普通にCDをかけている。









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by himarayasugi2 | 2018-08-21 08:47 | | Comments(0)

デジタルかアナログか

夫専用のiPadを購入したため、数年前から家にあるiPadミニが私専用になった。夫は、シンセサイザーの作曲アプリとか、あと様々な音楽データを保存したいために容量の大きなものが以前から欲しかったらしい。私は、ネットはパソコンメインだし、携帯機能はスマホがあるから、いまひとつiPadミニの使い道がよくわかっていなかった。

iPadミニ、何に使ったらいいのかと訊ねたら、夫がSpotifyという音楽アプリをインストールしてくれた。夫の指示に従って、あれやこれやと設定をこなしたところで(もちろん無料サービスである)、「あとは、いろいろ触って自分で覚えるように」と言い渡される。

で、数日前からあれやこれやで触っているうちに、すっかりはまってしまった。家にあるCDプレーヤーは、ブルートゥースができるらしく(書きながらいまいちわかってないけど、音楽のWi-Fiみたいなもんやと勝手に理解している)、比較的よい音質で聴くことができている。今日も朝から、アレサ・フランクリンの曲をずーーーっと再生中である。

私のように、イヤホンが嫌いで、小さな字と画面が苦手で(スマホをあまり見ない理由はここ!)、CDが1枚終わるたびにCDを替えるのが面倒くさい人間には、Spotifyは都合がよい。好みの曲がずーっと流れるから。たまに、音声広告や違う曲(上原ひろみのアルバム再生中に、スティーリー・ダンか誰かの曲が割り込んできて、いまだ理由がわからん)が挟み込まれたりするけど、そういうのはあまり気にならない。

すごく好きなアーティストなら、CDは保存用として持っておく。しかし、そこまで好きでないけど、気になるアーティストで、でもCD買うほどでないのだったら、Spotifyで間に合うよなぁと思っている。BGMとして最適である。あと、外国のラジオ局などもこれで聴いたらいいし。世の中えらい便利になった。

というようなことを夫に話したら、「おばあさんみたいなこと、言わんとってーな」とあきれられる。

CDが売れなくなったのもこれで説明がつく。現物を持つことの意味がだんだん薄くなってきている。お金だって、スイカみたいなICカードとかデビットカードとか、お財布携帯とか、それによくわかってないけど仮想通貨(*1)とかが台頭してきて、「現金」の存在感が弱くなっているし。

ここまでデジタル化が進むと、ビジネスモデルだって変わってくるよねぇと夫に言うと、「今頃なにいうてるん、CD売れんようになって、レンタルCD屋やCD業界は商売大変やって前から言われているやん」とまたあきれられる。

でもCDはなくならないと思う。レコードのように「愛好家」みたいなのがCD文化を絶やさないようにするだろうし。電子書籍が紙の本を駆逐できないのと同じ理屈だ。あとちょっと話が逸れるけど、コーヒーチェーンの展開で一時は苦境に立たされた個人経営の喫茶店とか珈琲店だって、またリバイバルしているし。

今朝のテレビで映画『カメラを止めるな』の監督が、俳優のオーディションについて語った話を、コーヒーチェーンの喩えに引用させてもらうと(括弧内は、監督の原発言)、有名コーヒーチェーン(原発言:有名俳優、美男美女俳優)はどこでもそこそこ同じ味が味わえるけど、その厳格なまでの画一性(原発言:そつのない演技力)は、100点満点で80点から90点を可能にしも、満点を取ることはない。120点を取る店(原発言:俳優)があるとすれば、個人経営の無名のお店に可能性がある。しかも、私にとっての120点のお店が、夫にとっての120点でもないし、人によって異なるのだ。世の中からそういう多様性みたいなのが、消えていかないで欲しい。全てのものを規格化する必要はないのだ。

なにが言いたかったかよくわからないけど、デジタル生活もほどほどにと心掛けているのだ。どんなにデジタルが私の生活に侵食してきても、デジタルとアナログの割合は、3対7から4対6までに収めておきたいと思っている。


*1)いまだよくわかっていない。10年後もわかっていない自信がある。



パソコン上では、ここで折りたたむ。

森の妖精?
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by himarayasugi2 | 2018-08-20 09:09 | 雑感 | Comments(0)

笑いの聖地へ (2)

前半の漫才パートが終わって、いよいよ吉本新喜劇である。

私が小学生だったころ、土曜日の授業は午前中だけで、学校から帰ったら丁度テレビで吉本新喜劇が始まっていた。で、毎週土曜はお昼を食べながらテレビで新喜劇を見ていた。神戸の小学生だった私は、日本中の小学生はみんな土曜日のお昼ごはんは、新喜劇を見ながら家で食べていると信じていた。それくらい、土曜の昼の吉本新喜劇は、小学生のころの私にとって、大晦日の紅白歌合戦と同じくらい「ごく当たり前のこと」であった。

でも高校くらいからだんだん見ることが少なくなり、結婚してすぐに関西を離れているうちに、吉本新喜劇は私の日常から消えてしまう(関東では新喜劇をテレビでやっていなかった)。関西に戻ってきても、テレビで見ることはなくなっていた。だから今回、なんばグランド花月に行ってはみたものの、中川家の漫才ほど新喜劇自体は楽しみにしていなかった。だって、予約できた日の舞台にはスチコも小藪もいないし。

ところが、新喜劇も面白くて、笑った、笑った。小学生のときに観ていたテレビの新喜劇は、あまりギャクとかコントとかはなくて、ストーリーで笑かすことが中心だったけど(ちょっと切なさもあるような話)、今どきの新喜劇は、ギャグとギャグをストーリーでつなぐような構成で、テンポもよく、笑いどころも多かった。宇都宮まきと松浦の掛け合いが会場でも一番ウケていたと思う。松浦はギターがすごく上手で、器用な人という印象。宇都宮まきは、前からあの感じがすごく好き。この2人が見られてよかった。オクレさんは、舞台に立っているだけだけど、オクレさんって昔からそうやったし。あのオクレさんが目の前に存在している!というのでOKか。喜劇というよりは、長いコントだと思った。途中も、1度もダレずにずっと笑いっぱなしだった。やっぱり新喜劇はライブで見てなんぼのものだと思う。

そういう感じで、初・吉本新喜劇観賞は無事に終わった。大満足である。手際よくちゃっちゃと誘導されて、退場すると、そこはお土産物コーナーであった。興奮冷めやらぬうちにあれこれ買わせるという吉本興業の戦略である。夫は、まんまとその戦略にひっかかって、「これ、どーすんの?」みたいなものを購入する。
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(夫が購入したものは、都こんぶカレー、スチコの都こんぶ、タコ焼きせんべい、サンガリアの「大阪生まれのふりふりみっくちゅじゅーちゅ」で、私はステッカーを購入した)

ステッカーのアップ
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(中川家と銀シャリのステッカー。これをクリアフォルダーに貼って頑張ろう(頑張れるのか?)。)


遠かったなんば:
なんばグランド花月は、御堂筋線の「なんば」を出てすぐのところにある。私の意識の中では「なんば」は、物理的な距離だけが遠いのではない。大阪も「ミナミ」は、梅田とかとは全然違うと思う。大阪あるいは梅田までなら、特に意識を切り替える必要もなく行けるのだが、「なんば」は別。大阪・梅田は、阪神間の延長線上にあり、神戸の人からみてもそんなに「大阪 大阪」していない。もっとも洗練されている大阪パートである。しかし、なんばまで来たら、完全にディープ大阪である。なんばで降りてグランド花月に向かって歩いていると、外国に来た感じがする。タコ焼きの長い列とか、屋台に並ぶ人とか、街の空気が「大阪」って感じ。熱いのだ(*1)。神戸、大阪、京都の街の個性(人の個性も含む)は、全然違う。やっぱり言葉もちょっと違うなぁと思った。神戸が一番個性薄い感じがするなぁ。そういう存在感の弱さも含めて神戸は好きなんだけど。


*1)オリンピックも大阪でやったらいいのにさ。「なんば五輪」とか、ネーミングもかっこいいし。



今日は涼しい。パラダイスだ!昨日からエアコンいらず。










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by himarayasugi2 | 2018-08-17 09:01 | エンターテインメント | Comments(0)