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ヒマラヤスギ雑記

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ニダベイユ

友人が先日メールでお薦めのおやつ情報を教えてくれた。彼女が過去教えてくれたものは、みな素朴で美味しくて、値段が納得でき、購入が比較的容易なので、非常に参考になるのだ。で、今回教えてくれたのが、ビゴの店の「ニダベイユ」。

メールによると、ラスクのようなもの2枚の中にカスタードクリームがはさんであって、上にはアーモンドのスライスがたっぷり乗っていて、それをオーブンで焼いてあるとのこと。彼女の感想を引用すると、

私はそのお菓子を「136円のしあわせ」と呼んでいます。

この「136円のしあわせ」の一文で思わず、「うぉー、食べたい!」となる。そこで、先日芦屋に用があって行ったついでにモンテメールの一階にあるビゴの店へ。ニダベイユ、ニダベイユと呪文のようにつぶやきながら店内を徘徊。焼き菓子コーナーに発見。値段も136円なので、これがあの「136円のしあわせ」のニダベイユで間違いないことを確認し、一個だけトングでトレイに載せてレジへ。百貨店内のビゴで一個だけ買うことを一瞬躊躇したのだが、他店でも買い物があったし、夫は甘いものに興味ないみたいだし、一個でいいよね、いや、一個でなにが悪いねん、と脳内独り芝居をしつつ、ポーカーフェースで会計をすませた。
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早速、ミルクティと一緒にいただく。見た目ではさくっとした感じを想像していたのだが、しっとりとしている。で、ローストされたアーモンドのカリッとした食感がアクセント。挟んであるクリームの甘さと量も丁度いい。甘すぎず、しっとり&カリッとしていてこれで136円なら確かに「しあわせ」かも。菓子パンと焼き菓子の中間のお菓子と思う。

今までで彼女に教えてもらった他のおやつで、価格納得、素朴で美味、購入容易なものは、シーキューブの「クレーマカラメッラ」263円、とアンリシャルパンティエの「クレープ・ア・ラ・レーヌ」231円(西宮・芦屋限定)。クレーマカラメッラは、簡単にいうとプリン。最近流行のふわとろプリンでなくて、昔懐かしいお母さんの手作りプリンという感じ。量もたっぷりで嬉しい。アンリのクレープは、見た目は普通のクレープなのだが、中のカスタードクリームの甘味とお酒(?)のフレーバーのバランスが絶妙で、しつこくなくて、上品でとっても美味しい。どちらかというと大人の味。

もちろん、高価で、入手超困難な洗練された究極のスイーツだって食べたい。
# by himarayasugi2 | 2009-11-25 08:28 | | Comments(0)

犬と紅葉狩

三連休の最後の日は、ケンを連れて車で急遽紅葉狩りに行くことに。昨晩がちょっと遅かったため、出発が2時前(遅い!)になってしまう。以前、獣医さんが再度公園(ふたたびこうえん)を犬のお出かけスポットとして推していたので、紅葉狩りも兼ねて目的地をそこに決定。到着したのは2時35分、今時分だとかなり日も傾きかけていて、行く途中、帰る車と沢山すれ違う。なんとなく、遅刻した気分に。
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晴れているが、気温は低め。携帯用コンロでお湯を沸かして珈琲を飲んでいる人たちが心底羨ましい。寒さで背中も曲がり気味。ケンは新しい場所が好きなので、興奮して小走り。紅葉は「まぁまぁ」。近場としては綺麗なほうだと思う。
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(視線の先には猫)
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寒いので、1時間ほどで下山。再度公園を下ったあたりにドッグカフェがあることを思い出して、車でぐるぐる廻る。やっと見つけて休憩することに。小さなかわいらしいカフェで、看板犬のコーギーの「はなちゃん」が迎えてくれた。はなちゃんは、「あわぉあわぉ」とか人間のようにお話する。撫でて欲しいときも、話し出してとてもかわいい。
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(微妙に距離を置く二匹)

人間は、チーズケーキセットを、ケンにはヤギミルクとワンコパンをオーダー。私達しかお客がいなかったので、少しお店の方とお話する。手作りドッグフードを販売されているそうで、試供品をいただく。ケンの写真を沢山撮ってもらった。このカフェの近くには犬のお散歩にぴったりの公園があり、犬連れの人が多かった。今度はこの公園に寄ってから、このカフェに行こうかと夫と話す。
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(T's house)

加納町から王子公園を結ぶ国体道路沿いのベーカリーで夕飯用にバケットを、明日以降のお茶うけ用にラスクを購入して帰宅。週末祝日厨房は夫が担当し、献立はポークチャップと山芋の生ハム巻き。
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ごちそうさま、美味しかったよ。
(調理、配膳、盛り付け担当者:夫。撮影、食器洗浄担当:ヒマラヤスギ。オリーブオイルはパンにつける)
# by himarayasugi2 | 2009-11-24 09:19 | | Comments(0)

手帳を買う

来年の手帳の購入は10月からの懸案事項だった。ロフトを覗いたり、システム手帳のリフィルを見てみたりしているのだが、どれも帯に短し襷に長しで購入に至らない。今までは年に一度、付録の手帳目当てに『REAL SIMPLE』という雑誌を購入していたが、この雑誌、知らないうちに廃刊になっていたのだ。

昔、銀座の伊東屋で紺色の革のファイロファックスを買ってネームまで入れたのだが、書き込む欄が小さくて、なんとなく使わなくなってしまった。今年こそ使おうと思ったのだが、リフィルにいいのがなくてやめた。手帳は、薄くて、軽くて、書きやすくて、ちょっと遊び心のあるものがいいと思っていて、ファイロファックスはお洒落だけれど、リフィルを入れる前から重くてかさ張る。また使う機会がきっと来るとは思うけれど、今回はパス。そういうわけで、気の利いた手帳を求めて大阪へ行ってみた。

久しぶりにハービス・エントへ。ここには、イルムスがはいっていて、またANGERSというアート系の本と雑貨を扱うお店に、工芸品の粋更(キサラ)もあって、他にも衝動買いを誘う素敵なお店がいっぱい。「お買い物モード」が一気にトップギアに入ってしまう危険な場所。行かなきゃいいんだけど、センスのよいモノは、時折実物を見て浮き浮きすることも大切と考えているので、定期的に覗きに行くのだ。
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MADUをうろうろしてひとつ洒落た手帳を見つける。でも、ちょっと分厚くて、時間ごとにスケジュールを書き込めるウィークリーのページは私には不要かなと思う。次はANGERSへ移動。そこで見つけたのが東京のCOATED DESIGN GRAPHICSという会社の手帳。CDより一回り大きめくらいのサイズで、一ヶ月の見開きだけの構成のもの。薄いし、付録がごちゃごちゃしてないところと、ビニールだけど安っぽくないカバーも気に入った。なによりもいいのが、月ごとにフォントが変わるところがめっちゃ可愛い。使いやすくて、遊び心があってかさ張らないという条件を満たしている。値段も手ごろ。カバーの色は最後の一冊の紺色を選び、めでたく来年の手帳を手に入れることができた。
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(ファイロファックスと来年の手帳)

昨晩のテレビ
# by himarayasugi2 | 2009-11-23 09:23 | モノ | Comments(0)

海老さまの目力

関西では絶大な人気を誇るお昼の情報番組『ちちんぷいぷい』で、「苦労しそうなのに、なぜ女性たちは市川海老蔵に惹かれてしまうのか」というテーマを、精神科医を交えて分析、というか、コメンテーター達が好きなことを発言していた。視聴者からも400通以上のメールが寄せられていたようで、メールの内容は精神科医も「その通りです」というように、的を射たものが多かった。

コメンテーターの中には実際に海老蔵と会ったことのある人がいて、彼らは「(海老蔵には)すんごいオーラと目力がある」と口を揃える。確かに。テレビを通してでもそれは、バンバン伝わってくる。同性も圧倒される存在感と魅力の持ち主らしい。以前、現代劇のドラマで、刑事役で出演していて、一、二度だけ観たのだが、海老蔵が画面に映ると、視線は海老蔵に釘付けだ。あまりの存在感で画面に収まりきれない。太くて響く、艶のある声に、強烈な目力、登場するだけで主役になってしまう。伝統芸能のエリートってそこにいるだけで、観客の視線を集めてしまうものなのだ。
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(目力には定評のあるケンちゃんだ)
番組の結論のようなものとしては、海老蔵が持つ魅力は努力してどうなるもんでもなくて、天性のものであり、女性ならば実際に会うとたちまち魅了されてしまうのだ・・・ということだった。最初からそんなこと、わかっているものを。海老さまの分析よりも、あの海老さまをメロメロにしてしまった、小林麻央の方こそ分析してほしい。
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(大好きな骨ガムをもらって、嬉しいけど、怖い顔)
# by himarayasugi2 | 2009-11-21 08:03 | エンターテインメント | Comments(0)

ディア・ハンター

本屋で『BRUTUS』の「泣ける映画」特集を見る。泣ける映画の総合ランキングにランクインしている作品リストの中に『ディア・ハンター』を見つけた。この映画は、中学生のときに友人のお母さんが誘ってくれて、友人とそのお母さん、そして私の3人で観に行ったのだ。「いい映画らしいから、一緒に行こう」と言われたのだが、それまで子供向けの映画しか観たことのなかった私は、「いい映画」の意味をわからぬままついて行った。

おそらく生まれて初めて観た「ハッピーエンドではない作品」だと思う。どんなに場面が絶望的になっても最後にはめでたし、めでたしとなるはず・・・と祈るようにして観た3時間。衝撃のラストに梯子を途中で外されてしまった気分。ラストでクリストファー・ウォーケンの虚ろで狂った目が、ロバート・デニーロを見たときに一瞬だけ正気に戻ったように思えたが(いや、思いたい)、友人が目の前に現れても、戦場で壊れてしまった心は戻らなかった。中学生の私は、泣くというよりはショックで呆然とした。

今から30年ほど前の映画でもあるし、その後1,2回テレビで見たくらいなので、細かいところは忘れているのだが、あのラストだけは、ラストのクリストファー・ウォーケンの目だけは、いまだ鮮明に覚えている。あのシーンを思い出すたびに、胃がきゅっとなる。上映終了後に、お昼ご飯をご馳走になったと思うのだが、その日の記憶は映画のことしかない。

テーマ曲の『カヴァティーナ』の美しい旋律は、映画の悲しさをいっそう際立たせる。自分の全く知らない世界(しかし現実で起こっている出来事)を知るきっかけという意味で、中学生のときに連れて行ってもらってよかったと思っている。
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(平和に昼寝中のケン)
# by himarayasugi2 | 2009-11-20 13:35 | エンターテインメント | Comments(0)